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「ゲームは命の大切さが分からなくなる」は本当か? 問いに医療×ゲームで切り込む「仮面ライダーエグゼイド」・・ネットの反応まとめ!
「ゲームは命の大切さが分からなくなる」・・・
確かにそう考えされられるゲームがたくさん存在します。
現代のコンピューターゲームは、昔のゲームとは全く違いますから、残虐な内容が多く含まれるほか、ゲーム依存症になり問題もはらんでいます。
世界保健機関(WHO)は、2019年5月に「ゲー ム障害」を新たな国際疾病分類として認定しま した。
ゲーム障害とは、ゲームをする時間をコ ントロールできない、他の生活上の関心事や日 常の活動よりゲームを優先するといった症状が 1年以上継続することをいいます。
症状が重い 場合は1年以内でも該当します。
日進月歩で変化するIT業界。技術もそれを活用するビジネスも、状況は日々めまぐるしく移り変わる。そこで本連載では、休みの日でもITについて楽しく考えられるよう、テクノロジーのエッセンスを含んだエンターテインメント作品の紹介などを不定期に発信する。
●医療×ゲームのヒーロー「仮面ライダーエグゼイド」
「ゲームばかりしていると命の大切さが分からなくなる」「現実にもリセットボタンがあると勘違いする」──ゲーム好きなら、一度はこのような言説を聞いたことがあるはずだ。
スマホゲームが普及して以降はあまり聞かなくなったが、今でもゲーム障害を巡る議論の中で、似たような主張を耳にすることがあるかもしれない。この意見に「ゲーム×医療」というテーマで切り込んだ番組が、2016年から17年にかけて放送された「仮面ライダーエグゼイド」だ。まずは主人公・仮面ライダーエグゼイドのビジュアルを見てほしい。
サイズ感やビビッドなカラーリング、「仮面ライダー」といわれて思い浮かべる見た目とは程遠いマスクに面食らうかもしれない。
作中の用語を使って説明すると、左の画像は「レベル1」、右は「レベル2」。最初は左の見た目だが、ゲームのようにレベルアップすると右の見た目になり、強くなるという設定だ。仮面ライダーエグゼイドでは、こういった雰囲気の仮面ライダーが何人も登場し、群像劇を繰り広げる。
ストーリーはこうだ。現実世界に進出したコンピュータウイルス「バグスターウイルス」は、人間に感染すると「ゲーム病」という病を引き起こす。治すには、バグスターウイルスが形を取った怪人を倒さなければいけない。主人公の研修医・宝生永夢(ほうじょうえむ)をはじめとしたドクターたちは、ゲーム企業「幻夢(げんむ)コーポレーション」が開発したベルトで変身する仮面ライダーとなり、ウイルスとの戦いに挑む。
主な登場人物は、過去にゲーム病で恋人を亡くした天才外科医や、医療免許を剥奪された無免許医、うそが得意な監察医、天才ゲームクリエイターの幻夢コーポレーション社長など。彼らが自身のプライドや患者の命を賭け、ときには対立したり、協力したりする。
そんな同作の特徴といえるのが、ゲームというモチーフの扱いだ。おもちゃの販促番組でもある「仮面ライダー」の中でも、2000年以降に放送された「平成ライダー」は、強い敵が出れば新しい変身アイテム(おもちゃ)が出て仮面ライダーが強くなり、しばらくその強さをアピールするともっと強い敵が現れ──という流れを基本としている(もちろん例外もあるが)。
この流れをいかに自然に、説得力を持った展開として描くかが仮面ライダーの見どころの一つだ。仮面ライダーエグゼイドでは、より強い敵が現れたとき、それを「どう攻略するか」という視点で描き、ゲームになぞらえることでこの課題を乗り越えている。
例えば、時間を止める力「ポーズ」を使って仮面ライダー全員を圧倒する敵が現れたとき。エグゼイドは過去の敵と協力し、新アイテムを手に入れる。新アイテムはまるで「スーパーマリオブラザーズ」のアイテム「スター」のように“無敵”になれる力があり、相手が時間を止めてもお構いなしに戦えるので、苦しめられた敵に勝利できる──といった感じだ。
この傾向が最も色濃いのが、作中における命の描き方だ。ゲーム病は死に至る病で、治療されなければ肉体ごと消滅してしまう。しかし実は、命にはセーブデータがあって、条件がそろえばウイルスが具現化したゲームキャラクターのような存在として何度でも復活できる。
ところがゲームの管理権限を悪用すれば、セーブデータを完全に消去できて──というように、この作品はゲームのロジックを使って、命の価値をめまぐるしく変えていく。そんな中で、ドクターたちは患者の命とどう向き合うのか──が、仮面ライダーエグゼイドの魅力といえるだろう。
仮面ライダーエグゼイドは、4月23日から東映の公式YouTubeチャンネルで無料配信が始まる。全45話で、毎週土曜日に2話ずつ公開する仕組みだ。ここまで聞いて興味が出た人なら、毎週の楽しみにできるかもしれない。
ちなみに、おもちゃを作っていたのがバンダイだったからか、作中では人気ゲーム機として「ワンダースワン」が登場する。仮面ライダーエグゼイドの世界は、ワンダースワンが覇権を取った世界なのかもしれない。
<このニュースへのネットの反応>
命が大切なんて教育をするから、くら寿司の雑魚店長のように焼身自殺=何かのメッセージという風潮がまかり通ってしまうんだよな。明らかに悪いのは店長で、自分の承認欲求を満たすために従業員に優しくして、自己アピールを優先しまくってたから社会人として当たり前のこととして叱られただけなのに、それでメンヘラってリスカしてガソリン被ってって、もっと頭使えば楽しく生きる方法…
むしろいまの日本人にはぜひともみずからの命を粗末に扱ってほしいものだがな でなきゃ大切さなんて説いても頭じゃ理解できないだろ 当たり前の命になんて価値はないぞ
今の世界はまき散らされた電子じゃないウイルスと戦ったり愛国心とか抜かして侵略して民間人襲ったり現実の方がよっぽど酷い
どこかの見知らぬゲストよ 民間人を襲わない侵略戦争なんてあるわけないだろ お花畑かよ っていわれるぞ?
大量の脚本を用意しなければならない仮面ライダーで、珍しく一人の作家のみが描ききった為、話のブレが全然無かった。(普通はサブライターが居る)役者の熱演(怪演とも言う)と王道の熱い展開で多くのファンを獲得した。唯一の難点はミームによって重大なネタバレが世界中に回ってる所かw
『ゲームは命の大切さが分からなくなる』と言う点は、本編と後日談の小説版「マイティノベル」で描かれている。しかも中々にエグい。大人が見ても面白い作品なので、興味があったら是非とも視聴して欲しいなぁ。10話辺りからグッと面白くなる。
命の大切さがわからなくなるのはゲームより小説じゃないの。読者が奇抜・派手な展開や刺激を求めるもんだから、猟奇殺人犯の視点で描かれたエグいミステリー小説とかが普通に本屋の本棚に並んでるよね。小説にはレーティングが存在しないから子供でも読めちゃう罠。
見出しと大して関係ない仮面ライダーの宣伝記事だぞ。
↑言うほどタイトル詐欺か?もしかして記事読んでない?
命の大切さが分からなくなる原因は、「ゲーム遊ぶから」ではなく、「命を尊ぶことを教育されないから」だと思います。
まず前提としてなんでゲームと現実を混同して話してるんだ?ゲームはゲームとして現実ではできない遊び方ややり方自分にはできない事を体感して遊ぶものだ。何をもってしても言えるがじゃあドラマで人が*事もニュースで人が*だことを流すことも命の尊さを伝える事になんら意味はないし無駄って事ではないのか?
仮面ライダーのゲームで命だか残機だかを課金させてたよな?
極論でも何でもなく「その人の考え方次第」ゲームでも*せないで頑張る者・どうせ○○で蘇生出来るから気にしない(全滅しなければOK)とか色々いるからね それに忘れていると思うけど「(大昔の)たまごっちでゲーム内で死亡したら供養する」と言うのが海外(インドネシア辺りだったかな?)で大規模に行われて注目されていたよね
↑ゲストさん 仮面ライダーのアレはお財布も死亡する凶悪仕様としてKOTYに登場しているからね(色々と子供向けじゃないと思うわ) 考えたヒト…マジやばくね?
ジニス「せやな」
エグゼイドは命の話をするには向かない題材だと思うけどな、思いっきりスワンプマンに踏み込んでるし
命の大切さを思いやれるのは共感性が高いということだから、ゲームでも特撮でもあらゆるキャラの立場や気持ちを考える習慣がつけば、むしろ命を大切にできるのでは。
社長親子が濃すぎてそんな事は吹き飛んだな。復活して残機制になるしわりと命が軽かったぞ。
電子ゲームが出てくる前には、命の大切さが解っていたから凶悪犯罪は無かった?
そもそもゲームで命の大切さを学ぶ必要はなかろう。文字通りゲームだけしてて道義的な事を何も学ばない奴がいたらそれはそいつの責任であってゲームのせいじゃない。
ゲームの一言でまとめちゃうとどうしても議論にならないってあれほど、ゲームをやると命を粗末にするは犯罪者のほぼ全員がテレビを見たことがあるレベルの妄言。
hikari>エグゼイドで出された結論もソレだったな。(本編ではなく、後日談の小説版の話だが)
親の背中を見て育つって言葉が昔からあってだな?娯楽は教育ツールじゃないので結局子供を導くのは周囲の大人の仕事なのよ。それはそれとしてエグゼイドは楽しみにしてます
命が大切なら*企業など存在するものか
ゲームがダメならTVも本も劇も全部ダメ
歴史に学べばいい。ゲームがなかった昔のほうが命が軽んじられていた。
2コメの「し」から「…」まで全て気持ち悪い
ゲームと現実の区別つけて、どうぞ。
ゲームより家庭環境だよ命の大切さなんてのは。それと友人関係も。犯罪自慢するような連中とつるんだらそれこそウクライナで虐殺自慢をネットに投稿するロシア兵と同じ。
ゲームなら、どれだけ簡単に人間が*かとかどれだけ兵器が残虐で強いか簡単に分かるぞ?ゲームがどうたら言ってる人ほど現実と妄想が乖離してるよ。FPSプレイヤーは割とリアリストだよ
原因をゲームに求めようとするの、もう止めない?
リアルで起きた戦争をみろよ、命を大事にしてりゃそんなことはおきないだろ。
むしろリアルを充実させてかつゲームやらせることによって現実と創作の区別をつけていける人間に成長させていくのが望ましいと思う。ゲームで命の大切さが分からなくなるって言ってる奴に、じゃあTVゲームが存在する前(70年代以前)に事件起こしたシリアルキラーは一体何のゲームやってたんだって聞いてみたいわ
感受性の問題だと思う。そしてその感受性を育むのは生まれ育った環境に依るところが大きいんじゃないか?
「命の大切さ」なんて結局は「各々の思想」か「権力者の洗脳」のどちらか、ゲームや漫画なんて無関係。
じゃあ何をすれば命の大切さが分かるようになるんだよ? ゲームの代わりに”それ”をやらせればいいじゃないの。
じゅういちがつ>言われて思い出したけどスナッフ動画大量に投稿したのはウクライナ人だったな…
スナッフはウクライナとロシア双方が発信してる時点でな…
ゲームをやったぐらいで命の大切さが分からなくなるヤツは元からオツムの出来が腐っているんだろうさ。
そもそも、命の大切さを理解できてる人間がどれほどいるというのか?