【選抜高校野球2024】森陽樹(大阪桐蔭)Wikiプロフィール!ドラフト目玉の経歴は?
(出典X:@hochi_baseball)

ロッテの佐々木朗希に続く“令和の怪物”が出現するのか――。

各球団のスカウト陣の間で、この春に最も話題になっっている2年生投手がいます。

最速150キロを超える大阪桐蔭の森陽樹です。

2年生でありながら、投手としてのポテンシャルは今大会で一番です。

順調に成長すれば、2025年のドラフトで注目される選手になるでしょう。

身長190㎝で、球速151㎞を記録する大型ルーキーとして注目されています。

森陽樹選手の出身小学校と中学校など彼のプロフィールについて調査しまとめてみました。

大阪桐蔭の森陽樹投手とはどんな選手か?

現在は、高校野球の名門、大阪桐蔭に通っている森陽樹選手。

大阪桐蔭高校の新たな怪物、森陽樹投手は、身長190cm、体重86kgの2年生です。

既に最速151キロの速球を記録しており、制球力も備えています。

昨秋の近畿大会では、4試合中3試合に登板し、合計9.2回を投げ、4安打16奪三振、1四球0封と1年生とは思えない好成績を残し、決勝では京都外大西を7回無失点に抑えて優勝に貢献し、1年生の段階から注目されていました。

森陽樹投手は、前田悠伍投手(福岡ソフトバンクドラフト1位)に憧れを抱いており、150キロ以上の速球を目指していおり、圧倒的な投球を見せることを誓っており、甲子園での活躍が期待されています。

森陽樹選手のプロフィール
  • 名  前:森陽樹(もり はるき)
  • 生年月日:2007年8月1日
  • 身  長:190cm(高校2年時点)
  • 体  重:86kg(高校2年時点)
  • 出  身:宮崎県延岡市
  • ポジション:投手
  • 利き腕 :右投左打
  • 出身小学:延岡市立川島小学校・東海東少年野球クラブ
  • 出身中学:聖心ウルスラ聡明中学校
  • 現在高校:大阪桐蔭
  • 好きな球団:巨人
  • 将来の夢 :プロ野球選手
  • 好きな食べ物:母の唐揚げ
  • 苦手な食べ物:トマト
  • 好きな芸能人:今田美桜

今年も大阪桐蔭の投手陣は、エースで速球派の右腕平嶋桂知投手、実戦派の右腕南陽人投手、そしてゲームメーカーの左腕山口祐樹投手など、豪華な布陣がそろっています。

そのなかでも、特に森陽樹投手のストレートは、一球見ただけでその違いがわかるほど素晴らしいものです。

縦に鋭く変化するカーブやフォークもスケール感があり、探究心や図太さも持ち合わせています。

大阪桐蔭は、大会5日目に北海道王者の北海と対戦しますが、森陽樹投手の出番が1イニングや1アウトだけでも、彼の登板を待ちたいと思わせるほどの逸材なのです。

大阪桐蔭の森陽樹投手の小・中学時代の経歴!

森陽樹選手は、宮崎県の自然豊かな場所で川と山に囲まれた延岡市立川島小学校出身で、児童数は約120人で、小さな学校でした。

森陽樹選手には、7歳年上のお兄さんがおり、その影響で小学校1年生の頃から野球を始めたそうです。

森陽樹選手は、4年生以下の時から、東海東クラブというチームでプレーし、6年生の時は、投手兼一塁手、3番打者として県大会に出場、全国大会で3位に入賞した実績を持つ少年野球選手になりました。

森陽樹さんの出身中学校は、宮崎県の中でも有名な私立の進学校の聖心ウルスラ学園聡明中学校でした。

聖心ウルスラ学園聡明中では、軟式野球部に入部し、そして、エースとして全国大会に導きました。

彼は、身長190cm近くあり、140キロ以上のスピードで投球しています。

この学校は、軟式野球部であり、軟式ボールは硬式ボールよりもスピードが出にくいため、このようなスピードで投げる投手はほとんどいません。

187cm(当時)の長身と長い手足を活かし、真上から振り下ろす腕の振りは迫力十分・・・ストレートは安定して140キロ前後を記録し、中学3年生の時には、球速143㎞を記録しており、中学生で球速140㎞を超えること自体驚きですが、それを軟式野球で達成していること・・・軟式野球のボールは軽いため、そのスピードで投げること自体が信じられないです。

そのため、軟式野球の大会でも全国から注目されることとなりました。

卒業後は大阪桐蔭高校に進学・・森投手は進学した理由を、以下のようにインタビューで答えています。

全国から中学硬式野球の猛者が集まる大阪桐蔭。「幼い頃からテレビで甲子園を見て、一番憧れていた学校。迷いなくそこに行きたいと思った」。当代随一の名門からの誘いを受け、本人が断固たる決意で進学を希望した。
昨夏の全国大会を終え、食事やトレーニングなど自分と向き合い、体重は5キロ以上増え188センチの83キロに。毎日のストレッチを欠かさず、課題だったという柔軟性の向上にも取り組んできた。
「意識の高い野球好きが集まる学校。そこでやれるのは楽しみ。投手としてはまず150キロ以上、分かっていてもバットに当たらないストレートを目指したい。最後の夏に必ずエースナンバーを背負い、プロ野球選手の夢をかなえたい」

夕刊デイリー 2023-03-17『延岡の左右のエース全国の強豪へ』

森陽樹投手には、まだプロ野球のスカウト担当者からコメントは得られていませんが、2023年秋から新しいチームで大阪桐蔭高校の主力投手として活躍します。

さらに、彼の成長余地はまだまだあり、現状を維持すれば2025年のドラフトで注目される投手になるでしょう。

大阪桐蔭の森陽樹投手がドラフトで注目されている理由は?

大阪桐蔭の森陽樹選手が早くもドラフトで注目されている理由についてまとめてみました。

森陽樹選手は、ある球団のスカウトから「すでにバケモノですね」と漏らすほどの実力を持っています。

彼の身長190cm、体重86kgという恵まれた体格は、高校2年生としては驚異的であり、今後ますます化けていくポテンシャルを秘めています。

そして、剛速球で時速150㎞を超える森陽樹選手の武器であり、マウンドから大きく振り下ろされる腕から放たれる力強いストレートは、打者にとって非常に恐ろしいと考えられています。

このようなストレートを求める球団は多いでしょう。

また、変化球も持ち味であり、力強いストレートに加えて縦に鋭く落ちるスライダーや変幻自在のカーブも森陽樹選手の特徴です。

森陽樹選手のストレートを見せた後に変化球を投げられると、緩急に対応できない打者は多いと思われます。

理想のピッチャーは、千葉ロッテの佐々木朗希選手で、高校1年生の時に、令和時代の怪物のように160キロを投げたいと語っています。

「バッターが分かっていても、バットに当たらないストレートが理想です。コースがアバウトでも、抑えていける自信があります。入学後、前田さんをはじめ、周りの投手を見て、すごいなとは思うんですけど……自分は自分と言い聞かせています(笑)。調子が悪くなると、左の肩が開きがちになってしまう。(投球動作中に片足で)立った時のバランスを大事にしています」
「自分も2年後、必ず選ばれるように頑張りたいです」

Number 2023/11/02『大阪桐蔭にビックリ出現“189cmのスーパー1年生”「2年後のドラフト目玉」「異次元のスケール」森陽樹とは何者か? 生で見た衝撃』

最後に・・

選抜高校野球2024が始まります。

大阪桐蔭の森陽樹選手の知名度が上昇するのは時間の問題だと考えられます。

今回は、ドラフトでも注目される可能性がある大阪桐蔭の注目選手、森陽樹選手の出身小学校や中学校、そしてドラフトで注目される理由について調査してみました。

将来の活躍が楽しみですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

FAM8

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