【じゃがとろ】超人気町中華『四川家庭料理 珍々』再現レシピ＜ベスコングルメ＞

2024年4月21日に放送された「ベスコングルメ 柴又〜京成小岩」では、麒麟川島さん、坂本冬美さん、そしてアンガールズの田中さんがロケをし、小岩の『珍々（ゼンゼン）』で麻婆豆腐を食べました。

そして、「ベスコングルメ」では、中華料理店「四川家庭料理 珍々」の「じゃがとろ」が紹介されました。

「じゃがとろ」は、そぼろ餡がかかったマッシュポテトです。

今回は、『珍々（ゼンゼン）』の「じゃがとろ」について、ご家庭でも作れるように、再現レシピをまとめました。

四川家庭料理 珍々（ゼンゼン）の「じゃがとろ」とは？

「四川家庭料理 珍々（ゼンゼン）」は、四川料理をベースにした中国の家庭料理が楽しめる人気の食堂です。

重慶市出身の店主が作る本場の四川家庭料理が評判で、特に自家製の「辣醤（ラージャン）」が効いた「麻婆豆腐」は、山椒の痺れと辛さが絶妙な一品です。

ご飯との相性も抜群です。

また、唐辛子と花椒で炒めた鶏肉の「辣子鶏（ラーズーチー）」は香ばしくてピリ辛で、お酒のおつまみにも最適です。

さらに、今回、再現レシピを紹介する「じゃがとろ」も名物料理の一つで、四川の家庭で親しまれるじゃがいもを使った料理です。

口に入れるとあっという間にジャガイモが消えるほどトロトロで美味しいです。

四川家庭料理 珍々の「じゃがとろ」再現レシピ！

四川家庭料理 珍々の「じゃがとろ」は、ドラマ『孤独のグルメ』Season2にも登場しました。

江戸川区小岩にある四川中華料理店“珍々”（ぜんぜん）の料理「じゃがとろ」を再現しました。

珍々の「じゃがとろ」の材料（2人分）

珍々の「じゃがとろ」の作り方

珍々の「じゃがとろ」のコツ・ポイント

ひき肉のあんには、鶏ガラスープで調味するのも良いですが、韓国食材のダシダやカムチミなどの牛肉の出汁を使うと、より深い味わいが楽しめます。

あんのとろみは、少し緩めが良いです。

 小岩駅「四川家庭料理 珍々（ゼンゼン）」

「四川家庭料理 珍々（ゼンゼン）」は、2001年にオープンし、メディアでもよく取り上げられています。

四川料理をベースにした中国の家庭料理が楽しめるお店です。

重慶市出身の黄革（コウ・カク）さんが、唐辛子や香辛料を使った本格的な四川料理を提供しています。

自家製の「辣醤（ラージャン）」が効いた「麻婆豆腐」は、山椒の辛さが痺れる定番メニューで、四川省から直送された山椒や唐辛子を使用した辣醤が特に評判です。

このお店は、「孤独のグルメ」で主人公の五郎さんが訪れ、豚肉のニンニクタレかけ（蒜泥白肉）、麻婆豆腐、魚の四川漬物煮込み（泡菜魚）、豆腐のニンニクタレかけ、じゃがとろを食べたことで話題になりました。

また、「人生最高レストラン」では肉絲豆腐をサバンナ高橋さんが行きつけグルメとして紹介しています。

「麻婆豆腐」は、豚ひき肉を炒めて甘みを引き出し、唐辛子や醤油などで作った自家製の甘辛調味料と刻んだニンニクを加えて旨味をプラスします。

そして、味の決め手となる自家製のラー油をたっぷり加え、滑らかな絹ごし豆腐と一緒に炒めて作ります。

辛味と濃厚な旨味が絶妙に混ざり合った旨辛麻婆豆腐に仕上がります。

一方、「じゃがとろ」は、四川の家庭で親しまれるじゃがいもを使った料理で、お店では、北海道産のじゃがいもを粗めにひいて、塩を加えながら弱火でじっくり炒めます。

そして、ひき肉やごま油が入った醤油ベースの特製餡を炒め、じゃがいもの上にたっぷりとかけて仕上げます。

まとめ

今回は、四川家庭料理 珍々（ゼンゼン）の名物料理の一つ「じゃがとろ」の再現レシピをまとめました。

口の中でマッシュポテトがとろっと溶けて無くなり、絶妙な美味しさです。

簡単ですので、ゼフご家庭でも作って召し上がってみてください。