【大谷翔平敏腕代理人】大谷が食い物にされる噂の理由!ネズ・バレロとは何者か?
(出典 harrysdial.com)

東京大学准教授の斎藤幸平氏が2024年4月14日、「サンデージャポン」(TBS系)に出演し、ドジャースの大谷翔平について・・・

「バレロが今度は不動産業とかを大谷にやらせようとしていて。また今度、大谷選手が代理人たちの食い物に、さらになってしまうんじゃないかと心配してます」

東スポWEB 2024/4/14 『大谷翔平
斎藤幸平氏が危惧「大谷翔平に不動産業をやらせようとしてる」「代理人たちの食い物に…」』

とコメントし、危惧を表しました。

ネズ・バレロさんは、野球界で最も有名なスポーツエージェントの一人です。

自身も野球選手としての経験を持ち、大谷翔平選手を含む数々のトップクラスの選手の代理人として契約交渉を行ってきました。

そんなネズ・バレロさんに、大谷翔平選手が悪用されている可能性も指摘されています。

大谷翔平選手が代理人のネズ・バレロさんによって悪用されているという噂の理由について調査してみました。

不動産会社『Decopin LLC(デコピン社)』設立!

大谷翔平選手は、2023年10月にロサンゼルスで愛犬デコピンの名前を冠した『Decopin LLC』という名前の会社を設立してます。

デコピン社は、不動産売買を目的とした会社になりますが、この役員にも代理人ネズ・バレロさんの名前が連ねています。

この事業に、大谷翔平選手が代理人ネズ・バレロさんに利用されているのではないか、と不安視の声が聞かれています。

ロサンゼルスのデコピン社ののち上げと同時に、ハワイにも支社を設立されていました。

違法賭博事件で話題の水原一平さんの報道に代わって、2024年4月12日に大谷翔平さんの別荘購入が報道されました。

その購入金額がなんとも驚きの25億円であり、話題を呼んでいるのです。

水原一平さんが不正送金した金額とほぼ同額ということもあり、色々な意味で注目されています。

別荘の名前は、『The Vista at Mauna Kea Resort(ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート)』で、現在開発中のリゾート地の一区画を大谷翔平さんが購入したことがわかりました。

さらに、デコピン社は、日本でも立ち上げられていたました。

社名は「株式会社Decopin」。

所在地は岩手県奥州市の大谷の実家になっています。

つまりデコピン社はロサンゼルス、ハワイ、日本の3か所に存在するのです。

日本人のスタッフを雇っていない!

水原一平さんの件では、大谷翔平選手の口座から盗まれたお金について、代理人ネズ・バレロ氏の責任もあるという声が絶えません。

特に、日本人のスタッフを雇っていなかったことが、今回の落とし穴であると指摘する声が相次いでいます。

「代理人たちが、口座でこんなことが起きているのに、日本人のスタッフを雇ってないし、そういうことが、こういう問題を引き起こしている。彼らの責任問題もある」と私見を述べた。

さらに「バレロ(氏)が今度は大谷に不動産業も大谷(選手)にやらせようとしていて、これも今度大谷選手が代理人の食い物になってしまうんじゃないかっていうことを心配しています」と続けた。

バレロ氏は連邦当局の捜査に対し、事務所には日本語を話せる職員は誰もおらず、大谷との会話や連絡はすべて水原容疑者だけに頼っていたと明かした。

2024/4/14 日刊スポーツ『東大准教授が大谷翔平代理人の責任問題指摘、日本人スタッフ雇用せず「食い物になってしまう」』

以前には暗号資産大手交換所「FTXトレーディング」広告で非難殺到も!

大谷選手は、体ひとつで“1000億円”を稼ぎ出す一方で、年俸とは別に、広告収入だけでも年間で約75億円の稼ぎがあると報じられました。

その広告料も破格で、コーセーが10億円、ニューバランスが40億円ともいわれています。

そんなビッグマネーを大谷選手の代理人という立場で実質的に動かしてきたとされるのが、ネズ・バレロさんなのです。

大谷選手が広告塔になった暗号資産大手交換所「FTXトレーディング」との契約は、経営破綻し、暗号資産を保有していた顧客らは多額の被害を被り、顧客からの非難が殺到しました。

「2022年に同社は経営破綻し、暗号資産を保有していた顧客らは多額の被害を被った。巨額詐欺事件として立件され、創業者は禁錮刑を食らい、大谷選手ら、広告塔となった有名セレブには顧客からの非難が殺到しました。当時、この広告案件にかかわっていたとみられるバレロ氏には大谷選手のブランド価値を毀損させた“前科”もあるのです」(広告代理店関係者)

NEWSポストセブン 2024/4/15 『【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし』

大谷選手は、ネズ・バレロさんに絶大な信頼を置いているようで、それはまるで、問題発覚前の水原一平さんに対してと同様ではないかと心配する声が聞かれるのです。

米国ロサンゼルスの連邦検察は、水原一平さんを銀行詐欺容疑で告発しましたが、水原一平さんは、報道されていた金額の4倍近い約24億5千万円以上を大谷の口座から不正に送金していたとされています。

さらに、水原一平さんは、大谷選手を装って銀行に電話した疑いもあります。

そんな水原一平さんにたいして、大谷選手は、「窃盗被害に気づかなかった」と認めたが、その浮世離れした金銭感覚に世間は衝撃を受け、大谷のグラウンド外での活動や、周辺で動く巨額マネーに注目が集まることになったのです。

ネズ・バレロ氏とは何者なのか?ネズ・バレロのwiki経歴!

大谷翔平の代理人であるネズ・バレロの英語名は、Onesimo J. Baleloです。

1963年2月22日生まれで、カリフォルニア州サンディエゴ出身の61歳(2024年時点)です。

ネズバレロさんは、アメリカのカリフォルニア州にあるペパーダイン大学を卒業後、1985年MLBドラフト4巡目でシアトルマリナーズに入団しました。

遊撃手として4年間マイナーリーグでプレーしましたが、怪我などもあり2Aクラスでキャリアを終えることになりました。

そのため、メジャーリーグに昇格することはありませんでした。

引退後、野球選手はロサンゼルスの近くに野球学校「West Coast Baseball School」を設立しました。

同時に、アトランタ・ブレーブスの一員としてスカウトや選手の育成に取り組んでいました。

約10年間、野球学校の運営や球団の成長に貢献し、その後アトランタ・ブレーブスを退団しました。

ネズバレロさんはその後、代理人として活動するようになりました。2006年にアメリカの代理人事務所「CAA Sports」を共同設立し、メジャーリーガーのマネジメントを担当し、大型契約締結を成功させています。

  • 1985年 MLBドラフト4巡目でシアトルマリナーズに入団
  • 1989年 引退
  • 1995年 野球学校「West Coast Baseball School」を設立
  • 2006年 代理人事務所「CAA Sports」を共同設立

まとめ

ネズ・バレロさんはこれまでにも多くの大口契約を成功させてきた、優れた代理人と言えるでしょう。

今回、一番信頼していた水谷一平さんの事件により、大谷選手の多額な金銭に群がる周りの人たちへのいろいろな噂が立ち始めています。

真偽の程はわかりませんので、あくまでも噂であればよいと思います。

大谷翔平選手には、どうか大好きな野球に集中できるようにしてもらいたいものですね。

FAM8

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
アーカイブ