YouTube漫画チャンネル『オンナのソノ』芸人のネタ盗用で炎上!本当に荒稼ぎしているのか?
(出典X:@ObateaFortune)

最近、YouTubeチャンネル「オンナのソノ」が、お笑い芸人のネタを無断で使用しているとの疑惑が浮上し、話題となっています。

特に、お笑いコンビ「レインボー」のネタがそのまま使用されているとの指摘があり、ネット上で大きな批判を浴びています。

本記事では、このパクリ疑惑の詳細とその影響について詳しく解説します。

急成長するYouTubeチャンネル『オンナのソノ』とは?

YouTubeチャンネル『オンナのソノ』は、マンガ風の動画で日常のある体験やユーモラスなエピソードを絶望し、人気を博しているチャンネルです。

この形式は特に視聴者に優しく、短時間で楽しめる内容ですがSNSでも拡散され、チャンネルは急成長を遂げました。

多くの人が日常のちょっとしたエピソードに共感し、そのストーリー性とイラストのスタイルが人気を集めていました。

注目を集めたのは、そのコンテンツが独自のものではなく、他のお笑い芸人のネタを流用していたという気持ちです。

最近になってお笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかおさんが、自身のTwitterで同チャンネルによるネタの盗用を訴えました。

この投稿により、他のお笑い芸人も同様の被害を報告しています

具体的には、『オンナのソノ』がレインボーのネタをタイトルごとコピーして動画化しているとのことです。

これに対し、SNS上では「完全に丸パクリ」との批判が相次ぎ、炎上状態となっています

お笑いコンビ・レインボーの告発

2024年9月16日、お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかお氏が、SNSで自分ネタがYouTubeチャンネル『オンナのソノ』に盗用されていることを公開しました。

この告発はX(旧Twitter)上で行われ、「すごいこいつら、俺らのコント何本もパクリにパクってるけど、許されるのか?!」と彼は怒りを表明しました。

のコントが『オンナのソノ』でそのままの形式で使用されており、ましてや「オリジナルコンテンツです」との虚偽説明までされていることが問題視されています。

ちなみに、ジャンボたかお氏が指摘したのは、彼らがYouTubeに投稿していた「レインボーコントチャンネル」にアップされたコント動画のタイトルやストーリーが、『オンナのソノ』のマンガ風動画にほぼそのまま使用されていることです。

これに対して、視聴者からは「既視感があると思ったらやっぱりレインボーのネタだった」というコメントが多く寄せられ、一部のファンからも疑念が湧いてきました。

現在の状況を受けて、『オンナのソノ』側は該当する動画を削除し、追加アカウントを鍵付きにするなど対応を図っていますが、ジャンボたかお氏をはじめ、ファンや視聴者からの感謝を求める声は収まっていません。

ネタの盗用手口と反応

特に「レインボー」のコントをベースに、元のネタのストーリーや設定をほぼそのままの形でマンガに落とし込み、それを「オリジナル」としており、ジャンボたかお氏も驚きを隠さず、「や、やや、、や、やばっ!!」とSNSで発言しています。

さらに、この事実が広がる中、視聴者やファンからは『オンナのソノ』の動画に対して「これはレインボーのネタじゃないか?」というコメントが複数集まっていましたが、これらのコメントが次々と削除されていたことも明らかになりました。

その結果、盗用が指摘された動画は削除され、チャンネルは鍵付きアカウントに変更されました。

視聴者の反応も非常に厳しく、「オリジナルの動画を楽しんでいたと思っていたのに、まさか盗用されていたとは」と衝撃を受ける声や、「毎日見ない」といった視聴ボイコットを宣言する人、また、これまで信頼してきたファンの中には、「おかしいと感じていたが、やはり他の人のネタを流用していたのか」と失望の声を上げる人も多く注目されしました。

『オンナのソノ』運営者とシナリオ作成者は?

この問題の背景には、「オンナのソノ」の運営者やシナリオ作成者の存在があります。

運営者は小林ダルマ氏、シナリオは春野せり氏が担当しているとされています。

しかし、この騒動が発覚した後、彼らのSNSアカウントは非公開となり、詳細な情報は不明です

YouTubeチャンネル「オンナのソノ」の運営者とシナリオ作成者について、現時点で得られる情報をまとめます。

運営者:小林ダルマ

「オンナのソノ」の運営者は、小林ダルマ氏とされています。

彼の詳細なプロフィールは公にされていませんが、彼のSNSアカウントが騒動後に非公開となり、情報が入手困難になっています。

このような対応から、パクリ疑惑に対する自覚があるのではないかと推測されています

シナリオ作成者:春野せり

シナリオ作成は春野せり氏が担当しています。

彼女はフリーランスのシナリオライターとして活動しており、音声作品やYouTube漫画動画、女性向けゲーム、漫画原作など、多岐にわたるジャンルでシナリオを手掛けています

春野氏もまた、パクリ疑惑が浮上した後にSNSアカウントを非公開にしているため、直接的なコメントや詳細な情報は得られていません

『オンナのソノ』は本当に荒稼ぎしているのか?

「オンナのソノ」は、登録者数が18.5万人を超える人気チャンネルであり、累計再生回数は1億4千万回を突破しています。この規模のチャンネルは、広告収入やスポンサーシップなどを通じて相当な収益を上げる可能性があります。

収益の具体的なデータ

具体的な収益額については公開されていないため、正確な数字を挙げることは難しいです。

しかし、一般的にYouTubeチャンネルの収益は、再生回数、視聴者の地域、広告の種類などに依存します。

1億4千万回以上の再生回数は、かなりの広告収入をもたらす可能性があります。

さらに、「オンナのソノ」のストーリーは電子書籍化されており、これも収益源となっている可能性があります

電子書籍化により、新たなファン層へのアプローチが可能となり、それに伴う売上も期待できます。

現時点で「オンナのソノ」が「荒稼ぎ」しているかどうかを断定することは難しいですが、大規模な視聴者基盤と複数の収益源を持つことから、高い収益を上げる可能性はあります。

ただし、パクリ疑惑が今後どのように展開するかによって、その状況は大きく変わる可能性があります。

まとめ

『オンナのソノ』は、お笑いコンビ「レインボー」など複数の芸人からネタ盗用の指摘を受けています。こ

の騒動を受けて、チャンネル側は一部動画を削除または非公開にするなどの対応を行っています

運営者やシナリオ作成者がこの問題にどのように対応するかが今後注目されるでしょう。

このような状況から、「オンナのソノ」の運営陣は現在非常に厳しい立場に置かれており、今後の動向が業界全体にも影響を与える可能性があります。

オンナのソノは、盗用疑惑を受けて動画の削除を行い、謝罪を検討していると報じられています。これにより、視聴者や関係者の信頼を回復することが期待されています。

レインボー側は、法的措置を検討しているとされ、著作権侵害の可能性についての議論が進んでいます。今後の法的展開が注目されています。

この問題が解決されない場合、オンナのソノのブランドイメージに大きな影響を与える可能性があります。視聴者の信頼を失うことは、収益にも影響を及ぼすでしょう。

FAM8

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