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「企業のイメージ損害に加えて経済的損失も...スシローは、賠償を求めるのはやめるべき!」3つの理由
スシローが迷惑動画を投稿した少年に6700万円の損害賠償を求めた件について、少年にとっても企業にとっても厳しいのではないか、という意見があります。
少年側は、まだ13歳であり、十分な判断能力がないことを主張しています。また、少年の両親は、息子が自閉症スペクトラム障害であり、動画を投稿した意図はなかったと主張しています。
企業側は、少年の行動によって、企業イメージが損なわれたとして、損害賠償を求めています。しかし、企業イメージの損害額を6700万円と算定するのは、妥当ではないという意見もあります。
この件は、まだ裁判で争われているため、最終的な判決はわかりません。しかし、少年にとっても企業にとっても、厳しい結果となる可能性が高いことは間違いありません。
スシローは、この件をきっかけに、企業イメージの向上に努める必要があるでしょう。また、企業側は、従業員や顧客に対して、ソーシャルメディアの利用について教育を行うことも重要です。
「いいぞ! こういう毅然とした対処をする企業が増えれば、外食テロもなくなっていくぞ」
ニュースを聞いて、胸がスカッとした人も多いのではないか。
ちょっと前に話題になった、回転寿司チェーン「スシロー」で備えつけの醤油の差し口や湯呑みを舐(な)めまわしていた岐阜県の少年に対して、運営会社の「あきんどスシロー」が約6700万円の損害賠償を求めていたことが分かったのだ。
報道によれば、スシロー側はこの少年の動画によって、「全国の店で客が大幅に減ったうえ、会社の衛生管理への信用が損なわれた」と主張しているという。つまり、いくら子どもとはいえ、大損害をもたらしたワケだから、一生かけてでもその罪を償えというわけだ。
この対応については既にいろいろなところで議論になっている。個人的な見解では、スシロー側の主張はしごく真っ当であり、世界の常識に照らし合わせても特段、厳しい対処ではない。本人以外にも動画を撮影して、SNSにアップした者も含めて、それなりのペナルティーを受けるべきだと思う。
ただ、企業危機管理の観点から見ると、それはあまりのいい選択ではない。筆者はこれまでさまざまな企業の不祥事やこの手のSNSトラブルなどの対応をしてきたが、もしスシローがクライアントだったら、この損害賠償請求をすることを止めていた。なぜかというと、主に以下の3つの理由からだ。
(1)「スシロー低迷は迷惑動画だけが原因か」という議論が盛り上がってしまう
(2)少年側に賠償金を払わせても、「スシローは安全」というイメージが回復しない
(3)スシローが「異物混入」「食中毒」などを起こすと、これまで以上に厳しく叩かれる
●「不祥事コンボ」によって低迷
まず、(1)の『「スシロー低迷は迷惑動画だけが原因か」という議論が盛り上がってしまう』に関しては、既に少年側は答弁書で、「客が減ったのはほかの回転ずし店との競合も考えられる」と反論している。少年の弁護士は訴えを取り下げてもらうか、6700万円をなるべく減額させることが仕事なので当然の主張だ。
「見苦しいぞ! 本当に反省しているなら親戚からカネをかき集めてでも6700万円払え!」と不快になる方も多いだろうが、この反論はそんなに無理筋ではない。
実は少年が醤油さしをペロペロする前から、スシローは顧客の信用を失って客足が落ち込んでいたからだ。それは自分たちでも認めている。同社の2020年度第3四半期決算説明資料にはこんな説明がある。
「景品表示法に係る措置命令を受け、お客様の信頼を失う事案を発生させてしまった事により客数が減少し、売り上げが想定を大幅に下回る結果となった」
この「お客様の信頼を失う事案」とはご存じ、22年6月に発覚した「おとり広告」問題だ。21年9月、テレビCMで「濃厚うに包み」と「新物うに 鮨し人流3種盛り」などを盛んに宣伝していたが、実はほとんどの客はこれらの商品を食べることはできなかったのである。
ちなみに、この「おとり広告」問題以降も、「お客様の信頼を失う事案」が続いた。7月には、告知した生ビール半額キャンペーンが実際には品切れで注文できなかった問題も発覚。さらに、10月1日開始のキャンペーンで提供予定だったキハダマグロを、一部の店舗で誤って9月下旬から販売していたことが分かった。
こういう不祥事が続いて客足が落ち込んでいたところに年が明けた23年1月、例のペロペロ事件が起きたという流れなのだ。
もちろん、あの動画をマスコミが面白がって朝から晩までお祭り騒ぎをしたことで、SNSには「気持ち悪い」「もう一生スシローに行きません」というヒステリックな声があふれたのは事実だ。これを受けて、ピュアな消費者たちの客足にも大きな影響があったことだろう。
が、一方でスシローが昨年からの「不祥事コンボ」によって低迷していたのも事実だ。そういうダウントレンドの中で、どこまで「ペロペロ少年」が招いた損害なのかということをジャッジするのはかなり難しいはずだ。当然、少年側の弁護士はそこを突いてくる。
●最小限に抑えて「いい負け方」をすること
もしそのような主張が、マスコミに報道されて注目を集めるようなことがあれば、「おとり広告」問題などが再び蒸し返される恐れもある。さらに最悪なのは、裁判所が少年側の主張をある程度認めたときだ。
「確かに少年の行動によって客足は落ちたが、スシローはそれ以前からも、おとり広告問題などで信用が落ちていて客足が減っていたので、すべてがこの少年のせいだという主張は認められない」なんて感じのことが、判決文に書かれて、スシロー側の6700万円が退けられてしまったらどうなるのか。「なんだよ、スシローは業績低迷をぜんぶペロペロ少年のせいにしようとしたのかよ」なんてイメージが世間に定着する恐れがある。
裁判である以上、主張が100%認められないリスクがある。つまり、「正義はわれに」と6700万円という高額損害賠償請求をしたまではいいが、裁判所に「いや、さすがに6700万円はふっかけすぎでしょ」と否定されてしまうことで、少年の「罪」を軽くしてしまい結果、スシローの企業イメージを悪化させてしまうのだ。
誤解している人も多いが、企業危機管理というのは、悪い奴に処罰するとか、勝つとか負けるかという話ではない。「危機」が発生した時点で、企業は「負け」ている。そのダメージをいかに最小限に抑えて「いい負け方」をするかがポイントだ。
残念ながら、仮にスシローの主張が100%認められて、この少年から6700万円満額の賠償金を取れても、それは「勝ち」ではない。スシローの企業イメージが上がるわけではないし、客足が戻るわけでもないからだ。むしろ、やればやるほど、「いい負け方」から遠のいていく。
そう考えるのは(2)の『少年側に賠償金を払わせても、「スシローは安全」というイメージが回復しない』ということもある。
今回、少年の動画によって客離れが起きているとしたら、そのような人たちはスシロー側の衛生管理に疑いをもっているわけではない。「あの少年は氷山の一角で、回転寿司にはああいう悪ふざけをする迷惑客がたくさんいて、知らず知らずに汚いものを口にしているかも」という恐怖心をもっているからだ。
●スシローが得られる「果実」は少ない
さて、では少年と家族に損害賠償として数百万円を支払わせたら、世間の「恐怖心」をきれいさっぱり解消できるだろうか。できるわけがない。少年のような迷惑行為に走ってしまいそうな人々への一定抑止力にはなるかもしれないが、だからといって急に、「回転寿司の衛生管理って安心だよな」とはならない。
つまり、少年が6700万円を払おうが、数百万円払おうが、それは「愚かな人が報いを受けた」と世間に知らしめるだけで、スシローのレピテーション(評判)が上がるわけではないのだ。「よくやった! スシローのおかげでバカに思い知らせてやった」なんて喜ぶ人たちは「勧善懲悪のリンチショー」を楽しんでいる野次馬なので、ネットやSNSで悪口を書くが、現実世界でスシローの客足回復に大して貢献もしない。
むしろ、レピテーションは下がるリスクのほうが高い。先ほど申し上げたように、「スシローはペロペロ少年を、業績低迷のスケープゴートにしたのでは」なんて悪評が立つかもしれないからだ。
このようなメリットとデメリットを天秤にかけて冷静に判断すると、少年に6700万円の損害賠償請求をすることは、あまりにもスシロー側が得られる「果実」が少ないのだ。
しかも、少ないどころか、少年に高額賠償請求をしたことが裏目にでて、新たな「危機」を誘発してしまう恐れもあるのだ。それが(3)の『スシローが「異物混入」「食中毒」などを起こすと、これまで以上に厳しく叩かれる』である。
もしスシロー側の訴えを裁判所がかなり認めて、この少年とその家族に数千万円という高額な賠償金を支払わせることになったとしよう。世論も「不適切投稿をするバカ」に臆することなく立ち向かったとして、スシローをヒーローのように褒め称えたとしよう。
そんな矢先、今度はスシローの店舗で、「異物混入」が起きたらどうだろうか。こういう話はつい最近もどっかのうどんチェーンでもあったので、いつ起きてもおかしくない。
あるいは、スシローの店舗で、食中毒が起きてしまったらどうか。どこかの店舗で、スタッフの人為的なミスによって、多くの客が腹痛や嘔吐に苦しんで、病院に担ぎ込まれるような事故が起きてしまったらどうか。もちろん、あってはならないことではあるが、衛生管理に厳しい大手チェーンでも、ヒューマンエラーなどでこのような不幸な事故は、定期的に発生しているのだ。
●世間から厳しく当たられることを覚悟
さて、こういう「不祥事」がスシローに発覚したら、皆さんはどう思うだろうか。「ドンマイ、ドンマイ、人が死んだわけじゃないし、オレはこれまでと変わらずスシローを応援するよ」という人もいるだろうが、「ペロペロ少年によって衛生管理の信用が損なわれたとか言ってたけど、そもそも衛生管理なんて、なってないじゃんか」と釈然としない人も少なくないのではないか。
さらにこれらの「食の安全」を揺るがす不祥事の対応がグダグダだったら、「未成年者の悪ふざけにはめちゃくちゃ厳しいくせに、自分たちのミスには大甘だな」なんて厳しい批判も寄せられるだろう。
このあたりは、政治の世界における、野党やマスコミを想像していただくと分かりやすいかもしれない。政府に不祥事や、何か落ち度があったとき、野党やマスコミは鬼の首を取ったかのように攻撃する。辞任せよ、政治家をやめろ、独裁者だなんだとボロカスに叩く。
ただ、そういうことで「われは正義なり」と調子に乗っているとたいがい、身内に似たような不祥事や落ち度が発覚する。そうなると、ちょっと前まで威勢のいいことを言っていたのが、急に歯切れが悪くなる。ムニャムニャと苦しい言い訳をする。そういう野党やマスコミの「ダブルスタンダード」はネットやSNSでボロカスに叩かれて、信用が大きく失墜する。
こういうレピテーション低下の「アリ地獄」を何年も続けているので、日本の野党は有権者からそっぽを向かれて、選挙でもパッとしない。テレビの報道番組や新聞も視聴者や読者がどんどん減っている。政治家や企業の不祥事があれば「祭り」のように叩きまくるくせに、ジャニーズの性加害問題になると急にお口にチャックという「変わり身の速さ」も叩かれている。
人を厳しく批判するということは、自分自身も厳しい批判を受ける覚悟がなくてはいけないのだが、野党やマスコミはどういうわけか、自分たちはそれが「免除」されると勘違いしている。だから、どんどん信用が落ちていく。
実はこれはスシローにも同じことが言える。あれだけ非常識なことをしたのだから、少年に6700万円を求めるのは個人的には妥当だと思う。ただ、そのようにミスをした人間に厳しく当たるのなら、自分たちもミスをしたときに同じくらい世間から厳しく当たられることを覚悟しなくてはいけないのだ。
企業危機管理をやっていると、経営者などはよく「デタラメ記事を書いているマスコミを訴えたい」「SNSで批判しているこの有名人にツイートを削除をさせたい」という相談を受ける。気に食わない相手を潰すことを、危機管理だと勘違いしているのだ。
相手は感情のある人間なので、大企業から訴えられたり、潰されたりすると当然、そこで怒りを抱く。中には「報復」を誓う人もいて、事態をさらに悪化させてしまう。
企業の過剰すぎる対応は、軽い「アンチ」くらいの人を、その企業を叩くことが生き甲斐という「ストーカー」に変えてしまうことがあるのだ。そういう中長期的なところまで見て、リスクを回避していくのがわれわれの仕事だ。
●スシローの行方はどうなる?
そういうプロの目から見ると、スシローの少年への損害賠償請求は中長期的なリスクを本当に考慮しているのか疑問である。
「偉そうに言うけれど、じゃあ、どうすればいいんだ」と思うだろう。もし筆者が本件に関わっていたら、まずはスシロー社長と少年とその家族の面談を実現して、メディアの前で公式に謝罪をさせる。プライバシーの問題もあるので、顔や名前を出さないまでも、少年に反省文を書いてもらいそれを公表する。可能ならば、実際に少年が読み上げている映像もマスコミに公開する。
そして、次は店舗への謝罪だ。厨房やアルバイト、そして常連客などの皆さんの話を少年が聞く場を設ける。糾弾をするわけではなく、スシローとして、少年に自分のやったことが、これだけの人々に迷惑をかけたということを理解させる。
そのような「みそぎ」が済んだら、スシローはこの少年にヒアリングを行い再発防止策のキーマンとして重用する。「当事者」の視点で、なぜこんな愚かなことをしたのか。周囲の友人たちの前で調子に乗ってしまったなど後悔を赤裸々に語ってもらう。
そして、それをまとめて冊子やポスターにして店内に設置する。啓発動画にしてホームページやSNSでも流していい。つまり、この少年に6700万円の損害賠償請求をするのではなく、「迷惑行為防止のキャンペーンの宣伝塔」として徹底的に活用していくのだ。少年や家族も訴えられるくらいだったら喜んで協力するだろう。
そこで少年と家族が「そんなことはやりたくない」と断ったら、その旨を公表して損害賠償請求でもなんでもすればいい。スシローとしては、あれだけ非常識なことをされた相手に対しても、寛容さを失わず、「対話」という努力を続けた。企業イメージが悪くなる要素はない。
しかも外食全体の問題である「迷惑行為」の防止という前向きなプロジェクトにまで協力を求めた。ここまで問題に真摯(しんし)に取り組めば、厳しい対処に正当性が生まれるのだ。
……と、いろいろ書いたものの、スシローの訴訟は3月に始まっているので、もう手遅れだ。果たして、少年はどれだけの損害賠償を支払うことになるのか。そのとき、スシローの企業イメージはアップするのか。そして客足は戻るのか。注目したい。
(窪田順生)
<このニュースへのネットの反応>
賠償は二者間の話なのでどうでもいいが、再発防止は必要で、キャンペーンとか啓発じゃ無理だから、厳罰に処すか、2次被害を防ぐためのSNS拡散防止の法整備?とかなんか必要だと思う。てか2月頃に突然はやったけど誰が見つけてきて火をつけたんだ?
飲食業界全体に影を落としたんだから、スシロー自身の損得だけじゃ収まらんやろこの問題
過去のスシロー側の不祥事は問題なのは解っているが、この件と混ぜっ返して妥協するのは自分は駄目だと思うけどなぁ。
「スシロー低迷は迷惑動画だけが原因か」という議論が盛り上がってしまう ←ググってみたけどそんなに盛り上がってはいないね。引っかかったのは同じ文言を使ったニュースサイトだけだ(笑)
SNSで中傷するのはダメなのに、メディアが炎上に加担して被害拡大させるのはどうなんだ?
やらかした事に対する罰を金額で示さないと*なことやる奴らの思考にはなんら影響しないと思うけどね。
ああいう迷惑行為ができてしまう店舗の運営の仕方が問題の根本なのに「会社の衛生管理への信用が損なわれた」というスシロー側の主張が意味不明。世の中には一定数のバカは常に存在し、それを前提に家電等は設計されていて、それをフールプルーフ(バカ対策)と呼ぶ。スシロー、ひいては回転寿司の衛生管理にフールプルーフが欠如していたことを直視してもらいたい。
多額の損害を出しても結局最後は許されるというイメージが付く方がマイナスでは?
3項目すでに全部手遅れな話なんだから、あとやれることは厳格に対応する姿勢見せることしかないだろ。やめるべき「だった」ならまだしも。そして、なあなあにしてやめるタイミングを潰したのはネットに流した被害者側じゃん。
大企業こそ社会の代弁者としてやるべきことをやってくれ。善良な消費者側に寄り添えないなら利用もしないっていうのは当然の帰結だろう。それでマナーの悪い客だけの無法地帯になったら終わりだしな
少なくともウチは、あの事件のせいで「やっぱちょっと今はねー模倣犯も多いし」ってことで行かなくなったが? それと元々の損害額って何百億とかでしょ? 6700万って、どう考えても下げに下げた金額だから、これ以上下がるとかあり得んの?
業績悪化と株価下落の因果関係は立証できないかも知れ無いけど、こういう輩を野放しにしてる方が安全性に疑問だし、食中毒発生したらどうせ叩くじゃん?やらない損よりやる損だよ。
この人、何か勘違いしてるのでは? スシロー単独の問題じゃないでしょ。 外食産業の危機を救うために、敢えて高額訴訟、しかもギリギリ支払える所を狙ってやってるんだと思うよ。 こんな*迷惑な連中を増やさないためにね。
何を寝言をダラダラほざいてんだ。今回のスシローペロペロは単純にスシローだけで収まる話ではないほど社会に影響力のあった案件ではないか。どれだけの模倣犯が生まれてどれだけの業態に迷惑行為が広がったか。そうした社会背景の中でなあなあで泣き寝入りしてきた外食産業が毅然とダメなことはダメという姿勢を示すための重要な一歩だというのに。
少なくともオレはこういった件で泣き寝入りするような企業なんて今後信用しないな。
上げてる3点の理由が損害賠償取り下げたら回避できるとは思えない。むしろしっかり損害賠償を取ったほうがおとり広告みたいなやらかしを再び起こさないという信用度のアップに繋がる
この記者は被害額が160億ということをちゃんと理解してるのか?それに危機管理の観点と3つの理由が微妙に繋がらん。評判なんてどんな店でもあるし、今回は外部の人間によるものだから裁判での負けという解釈もおかしい気がする。個人的には金額も含めて賠償請求がやりすぎだとは思ってないし、今後同じことがあったとして防犯意識は指摘するが、まずはやらかした奴を批判するかなあ。
どうもこいつ勘違いしてるが、6700万なんて企業にしてみればたいした額じゃない。株価や対策費用すらふくまない、2週間の間客が10%減ったって程度の額でしかない。低迷を全部このせいになんて最初からしてないんだよなあ
JBパーかと思ったらITなんとかか
企業側が大人しいと付け上がる*がいるから訴訟はした方がいいでしょ。この記事何?
3種盛やビール半額はまた別の問題だから。「止めるべき」言うなら代わりにお前が損失分を払え
スシローは低迷の全てがこの事件のせいとは言ってないし損害賠償させるのは当然だろ。つらつらと企業目線でこの対応は得がないと主張してるが、スシローは損害の補填ではなく再発防止の為に訴訟してるんだろうし、記事の最後にある再発防止策は加害少年の承認欲求を満たして解放する再発防止を考えていない愚策としか思えない。
やったもん勝ちにさせるわけにはいかないから賠償は必要
その前から低迷してるから6700万は高すぎるって話してる奴はなんの関係がある?醤油ぺろぺろが発覚する前からガラガラだったとかそれこそ因果関係を証明できないだろ毎日通ってペロペロ前と後でカウンターで数えたなら分かるが行ってもないだろうにどの口が言ってんだ
「人を厳しく批判するということは、自分自身も厳しい批判を受ける覚悟がなくてはいけないのだが、野党やマスコミはどういうわけか、自分たちはそれが「免除」されると勘違いしている。だから、どんどん信用が落ちていく。」ってのは実際その通りだけど、それは野党やマスコミがもはや被害者を主張して暴れてるだけの加害者だからなんよ スシローはこの件に関しては完全に被害者なんよ
この事件後には「模倣犯」は減ると思う。「迷惑動画を撮影してバズる目的でアップする承認欲求モンスター」は。ただ無くなるのは「撮影する事」「ネットにアップする事」だけだろう。店はそれでいいかもしれないが、客が求めているのはそうじゃないんだよな。「迷惑行為(しょうゆペロ)そのもの」が無くならないといけないが、残念ながらそれはアングラに潜ってしまうだけだろうな。
この記事を書いた奴は『模倣犯が出てくる』ということは考えていないのか? それに、スシローに億単位の被害が出るという大迷惑をかけた以上、社会人としてのケジメをつけさせないと示しがつかないだろ。
どっからお金貰って無駄に長い上に中身のない擁護記事書いてんの?
醤油差しを舐めようが、湯呑みを舐めようが、撮影さえしなければ事件として発覚する可能性は低いからね。アホやる人間への牽制になるのは「撮影する事」と「ネットにアップする事」だけなんよ。迷惑行為そのものへの牽制にはなり得ないと思う。要するに「バレなければいい」という話。
今回の寿司ペロ少年も今「何を」反省して後悔してるかと考えたら、「動画を撮影した事」と「ネットにアップした事」だろうな。しょうゆさしを舐めた事や湯呑み舐めた事は反省してるか後悔してるか甚だ疑わしい。
ぬるい対応ではその時点で終わってしまう。客商売だからな、誰が他人の体液が擦り付けられた物を食いたいってんだ。 記事にも尤もな部分は多いがそれは生き延びた今だから言える事だ。
なんかタイミング的に有名になったけど他にもあるんでないっけ、見せしめの意味が強いし、多分勝ってもめっちゃ減額されると思う
リスクが人の行動を抑制する 筆者は*だほうがいいな
どうでもいいけど店舗への謝罪は解放されて即弁護士と一緒にテレビに密着されながら行ったぞ、反省文もその時に手渡してる
というわけでこの記事書いたライターが全額肩代わりするって
あれ?それは違う方だっけ?似たようなやつがいろいろあってどれがどれだか
この手の企業の毅然とした対応は今後の迷惑動画テロへの牽制半分、株主へのアピール半分だぞ。
6700万って十分に賠償金額を下げてるのにそれすらも止めろってか、この記者はスシローに泣き寝入りしろって言ってんの?今後模倣犯を出さないためにもしっかり取っておくべきだと思うけど。
逆張り記事はやめるべき○つの理由って記事誰かに書いてもらえ
ペロペロを許す方が飲食業にとってマイナスだと思いますけど…そんなところに行きたくありませんし。
損害が出ているのだから賠償請求は当然のこと。あとスシローだけじゃなくて利用客も敵にまわしたことをお忘れなく。
頭悪い記事で頭痛が痛い。全国展開してる店に営業の存続が問われる悪質な営業妨害仕掛けてるのにイメージ悪いから我慢して泣き寝入りしよう請求すべきではないとか正気を疑う。賠償額も全店舗で新機材購入設置及び人員の再教育やってこの額に収まってるなら至極現実的な額だろ、軽減されるの込みで億単位求めてないだけ優しいぞこれ・・・。
大学の法学の入門者コースでザインとゾレンの区別について学ぶはずだが、ここでコメントしてる人たち、ほとんどがその区別が分かっていないようだ。ゆとり教育で教えなくなったんだろうか。
億単位の損害を被ったのに現実的な範囲の賠償請求に留めているんだからスシロー側はだいぶ譲歩してると思うんですけどね
指摘自体は割と真っ当だと思うけど、この筆者は世間の少年に対する嫌悪感を過小評価していると思う。①は少年へのイメージが悪過ぎてほぼ発生しない、②はそもそも*の根絶は難しいから1人ずつでも対処することに好感を持つ。だからそんな欧米チックな解決策は制裁が足りないと多分むしろ炎上する。よほど裁判で区切りをつける方が良くも悪くも風化すると思うぞ。
今回の件は「前例」を作るために絶対にやらなければいけない、スシローは安全か?云々以前に外食産業全体に模倣犯が大量に出てきてるのに結局お咎めなしになってしまったらそういう連中が増えかねないからだ。何か勘違いしているような記事だけどスシローのみによる失態と外部からの嫌がらせを行わせてしまった失態とでは別問題だと思う
最低源このガキとこの家族だけでも永遠に同じことを繰り返さないのなら、それだけでもほんの少し世の中が良くなると思うわけ理想をいえば説得で済ませるのが一番良いだろうけどそうじゃ無いからね目に見えてる犯罪だけでもきっちり再発防止もかねて止めましょそのための罰金そのための訴え
なにこのバカ記事、真面目に読んで損したわ。もうコメにあれこれ突っ込まれてるから言わないが、これだけは言わせてくれ。【お前らマスゴミに許しを請う資格は無い】自分たちがやらかした時の言い訳を並べ立ててんじゃねぇよ!
スシロー「だけ」ならともかく他の外食産業も被害被ってるんだがそれは無視なのか?
はぁ?*予備軍どもを一撃で掃き清めるレベルの罰を与える以上に覿面な信頼回復方法なんてあるか?スシローがこれでなあなあで済ませたら、それこそ「ああ、ここまでされて毅然と対応できない会社なんやね。これじゃ『この程度で済むなら』と舐めた*がまた出てくるやろなぁバッチぃ行くのやめよ」って思うよ。
自分が外食産業を潰す行為に加担してる自覚はあるのかなこの記者……(1)「厳罰の要求の是非」と「外野の水掛け論の活発化」を結びつけるのが謎。答弁書も「迷惑動画が決定打になった」などと反論できる。(2)厳罰を要求しなければ「スシローは衛生面を軽視している」と更なる信用低下を招く。(3)過失と明確な悪意による犯罪行為を同列に並べている時点で論ずるに値しない。
一罰百戒
寛容さを示し続けた結果、日本と隣の国の関係が今どうなってるか、ご存知ですか?そうやって甘い対応をし続けると、調子に乗っちゃう人種が世の中にはいるんです。こういう奴らに理解してもらうには、痛い目見させるしか無いんですよ。そして、こいつがどうなったかを語り続ける事が、抑止力になるんだと思います。
こうなれば良いなぁというただの願望記事、所謂マスゴミ
生地の内容があまりにアホくさすぎて失笑もの。逆張り意見でもなければ一顧だにされない盆暗ぶりが否応なく伝わって来るわ。
飲食なんて人間を性善説前提に作られてるビジネスモデルなのに悪人を放置する訳ないだろ。死人が出たり産業全廃れて壊滅させる気か?
やった事のケジメはつけないとまた*がやら*からしないとダメ
そんな賠償が出たら話題逸らしのネタになるバカがいなくなっちゃうじゃん、とはメディアが考えてそう
じゃあ筆者が全額肩代わりすればいいじゃん。え?できない?そうだね。金『もうけ』だけだもんね。
いい負け方をするべき、なんて書いてありますが……そんなものはないんですよ。
だからよ、長嶋一茂のアホといい、なぜ一方的な被害者である企業側に加害者支援の努力を要求してるんだ?商売はボランティアじゃないことがわからねえのか
請求額の算定が低すぎるから、やり直した方がいいとは思うけどな。支払能力云々は別問題として。
(窪田順生)
元々「つの理由」は「いかがでしたか」系の同類なのでWEB検索時にわざわざマイナス指定するほど辟易しているワードだったが、この記事のおかげで”「つの理由」で文章を書く奴の主張は概ね読む価値無し”と、いよいよ確信することができたよ。
無茶苦茶な事を言ってるね。やったら賠償だぞという客だけでなく店員への牽制なになるのに。
まあ、今まではそれが丸かったがここに至って世間の要望は変わったわけで。ところで、人の振り見て我が振り直せない人間が身内から~とか言っても説得力ないよ。取材受けたことあると記者の横柄さ、報道をカサに来た態度、それを当然と思ってる姿勢は鼻につくし。
マスゴミらしい弱者正義記事、どうせ最終的に支払う金額はここから大幅に減る奴だから記者が肩代わりすればいいこんな記事書いてないで実際に助けてやれよ
日本だから6700万で済んでんだぞ?アメリカなら桁が数個増えるわ
経営コンサルトでもない人間が妄想で記事書くなよ
やる前にいろいろリスク考えて自重できる人間だけじゃないんだよ。やってからゴネて帳消しにすれば「ほらやっぱ自分サマちょうすごい、特別だね俺w」と頭にのるバカもいっぱいいる。メタ張って理屈こね回すのも時にはもいいけど、ドストレートな*に対する*にもわかる抑止力なんだよ、罰金っていうのは。
窪田順生が6700万円を肩代わりしてやればいいじゃん 自分は手を差し伸べないけどこのガキをダシに使って他人を批判する口実にしてますって感じですね
(1)スシロー低迷 →200億が理由もなく飛ぶほうがすごくね?(2)「安全」というイメージ→子供にやめなさいじゃなくて「やめろ人生終わるぞ」って言える(3)「異物混入」「食中毒」→悪意を持った人為的なものと、偶発事故を混ぜるな
犯罪者には相応の罰を与えるのが法治国家であり、全国規模の企業として厳格な対応をしないと模倣犯に対して飲食業界全体が泣き寝入りという事態になりかねないのだからこれ以外の対応はありえんだろ。
こういうクズ思想が居るから日本の賠償金が一向に高くならない
日本の食の安全を脅かされた事件ですよ?事件後も模倣犯が現れ続けて大変な被害が出てるのにそれを止めろと?まぁ、著者のような意見もあるという事だけは覚えておいた方がいいよねって事だけですよね。賛否はあれど
この記事書いたやつクビにするべきじゃね?
それとこれとは全くの別問題だろ?衛生上の信用を落とさせたゴミガキには内臓や死亡保険を使ってでも償わせるべきだわ
バカに理解させるには金しかない
①今回のぺろぺろ問題と過去のおとり広告問題は別の話.それはそれ,これはこれ.②訴えを起こさなければ「スシローは客の不潔な迷惑行為を黙認する企業」というマイナスイメージがつく.③外食産業が「異物混入」「食中毒」を起こさないよう努力していくのは当然.以上3点から今回の提訴は妥当.これが一消費者としての私の見解ですが?
論点のすり替えうおおおおおおお!
「せや!逆張り炎上記事を書いて、注目を集めたろ!!!」
(1)「スシロー低迷は迷惑動画だけが原因か」という議論が盛り上がってしまう → 別に訴訟関係なしに言われてる (2)少年側に賠償金を払わせても、「スシローは安全」というイメージが回復しない → 訴訟しなけりゃ余計に危ないと思われて客足が遠のく (3)スシローが「異物混入」「食中毒」などを起こすと、これまで以上に厳しく叩かれる → 別に訴訟関係なく叩かれる
スシローの被害とスシローの失態は別だろ。今はスシローの被害の話だよ。
もうこの件でうだうだ言ってる奴全員何かいっちょ噛みして何でもいいから注目集めたろ感しかない
ガキの弁護士にカネもらって「ネットに上げてくれ」とでも頼まれたか? 理由どうこうの前にガキが自分でやった事に対する弁済をするという当たり前の事だ。屁理屈で紐付けするんじゃねぇよ
滅茶苦茶すぎる。どうすれば?の下りはおぞましいの一言。要約すれば「ペロ少年をメディア使って晒し者にして私刑にかけ、その上で企業広告としてコキ使う」って事だ。すさまじい人権蹂躙。こんな事やったら間違いなく廃業に追い込まれるわ。こんな頭でコンサルティングとか詐欺もいいとこ。狂ってる。
株価だけでも160億の大損害でてるんだからこれでも有情なほうだぞ。やってはいけないことをやったのだから相応に罰が必要。ただでさえ猿真似してるアホ共が次々でてるんだからここで引いたら外食産業が下手したら潰れるわ。
少なくとも係争中で時々記事にでもなれば、それは抑止力になる。これは飲食全体の問題で顧客がどーのの話ではない。視野狭の無能記者は引っ込んでろ。
そもそも相手側が、親は「家の子は反省している」の一点張り、本人は家の中に引き籠って逃げてばかりいるからこの事態になった、とは一切考えないんですね。それでプロ気取りとは、お粗末に過ぎますね。
それは「甘い処分では模倣犯を産むリスクがある」と言う、厳罰を求めるべき理由に優先するか?