【テレ朝】玉川徹さんが2週間の夏休みを取得！こんなに長期休みが取れる理由！

テレビ朝日の玉川徹さんが、2週間の夏休みを取得していることが、テレビ朝日系の「羽鳥慎一モーニングショー」で報告されました。

羽鳥慎一アナは、「玉川さんが夏休みを取るのは初めてだと思います」と話しました。

番組が始まると、羽鳥アナウンサーは「玉川さん、昨日もお休みだったんですが、今週と来週は少し遅めの夏休みを取ることになりました」と説明しました。

そして、この日のコメンテーターである入山章栄さんを紹介しました。

玉川さんが２週間の休暇を取るのは初めてだとコメントしました。

菊間弁護士が「どこかに行っているのかな？」と尋ねると、羽鳥アナは笑いながら「行ってるかどうかは分からないけど、休むことは大切だよね」と答えました。

玉川さんはなぜ２週間も休暇が取れるのか？

では、玉川さんはなぜ２週間も休暇が取れるのでしょうか？

結論から申し上げますと、玉川さんは、今年７月末にテレビ朝日を定年退職しましたので、こんな長い休暇をとることができるのでしょう。

今年7月31日、玉川徹さんが「羽鳥慎一モーニングショー」の社員コメンテーターを務める最後の日となり、テレビ朝日を定年退職することが発表されました。

羽鳥慎一アナウンサーは、この日の「モーニングショー」のエンディングで、「ここで皆さまにお知らせがございます。玉川さんが今日で定年退職です。今まで楽しかったです。本当にご苦労さまでした……。ということで、明日からは“元社員”という立場で引き続き番組にもご参加いただきたいと思います。」と話しています。

しかし、多くの報道機関が彼の年齢を59歳と報じたため、インターネット上では「舌禍事件の責任を取らされて定年前に辞めさせられた」との声も上がっていたのです。

テレビ朝日によると、「定年は60歳の誕生日を迎えた月の末日です」ということであり、玉川徹さんは、60歳になったばかりであり、定年延長はされなかったということです。

定年延長はしないのになぜ元社員として出演を続けるのだろう？

今までは、テレビ朝日の社員だったので、これまでテレビ局は、玉川徹さんに出演料を支払う必要がありませんでしたが、今後は支払うことになります。

番組予算には負担になるが、彼の存在は番組にとって必要不可欠なようです。

舌禍事件後、彼が出演しなくなった時期、『モーニングショー』の視聴率は低下しました。

ただ、もし彼が事務所に所属すれば、スタイリストやマネージャーもつくため、ギャラは1本で15万円くらいかかるのですが、一方、フリーであれば個人に支払うだけなので、1本あたり10万円程度で済むといいます。

週5日、年50週で計算すると、年収はざっと2500万円になる計算ですね・・すごい！

テレビ朝日としても費用が抑えられ、玉川さんとしても定年前の年収が確保できることになりますので、おそらく、このような背景から手を打ったのではないだろうかと考えられます。

定年延長や再雇用だと年収が大幅に減少し、出演料ももらえないため、賢明な選択をしたと言えますね。