声優界のレジェンド、古谷徹さん(70)が37歳年下のファン女性との不倫、そして妊娠中絶を謝罪するという衝撃的なニュースが話題となっています。
彼のこれまでの華やかなキャリアと私生活にスポットライトを当てながら、今回の不倫騒動の詳細、元妻・小山茉美さんとの離婚理由、そして現在の家族構成について詳しく調査しました。
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古谷徹と37歳年下ファン女性との不倫
5月22日、声優の古谷徹さんは自身のX(旧Twitter)で、37歳年下のファン女性・A子さんとの4年半にわたる不倫関係について謝罪しました。
彼の謝罪文によれば、2019年の元日に古谷さんがA子さんにショートメールを送ったことがきっかけで親密な関係が始まったとのことです。
しかし、次第に2人の関係は険悪になり、A子さんは古谷さんから暴行を受けたことや、妊娠・中絶したことを告発しています。
古谷さんは、謝罪文で、「応援してくれる彼女に惹かれ、関係を持ったが、一度口論になり手をあげてしまった。
妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯した」と述べています。
彼は、この行為を全面的に認め、「心身共に相手の女性を深く傷つけたことを本当に申し訳なく思っております」と謝罪しています。
古谷徹さんの華やかなキャリアと私生活
古谷徹さんは、1953年7月31日に神奈川県横浜市で生まれ、70歳にして声優界のレジェンドとされています。
彼のキャリアは『巨人の星』の星飛雄馬役で始まり、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役、『ドラゴンボール』のヤムチャ役など、数々の人気アニメキャラクターを演じてきました。
特に『名探偵コナン』の安室透役は、彼の声優人生において大きな転機となり、多くの若い女性ファンを獲得しました。
私生活では、古谷さんは二度の結婚を経験しています。
元妻は、声優の小山茉美さんで、1976年に結婚しましたが、1983年に離婚。その後、1985年に元声優の間嶋里美さんと再婚し、現在も夫婦関係は続いています。
間嶋さんは結婚を機に声優業を引退し、専業主婦として家庭を支えています。
古谷さんと間嶋さんの間には娘の愛実さんがおり、彼女は2017年に結婚し、2018年には初孫が誕生しました。
家族との時間を大切にしながらも、声優としての活動を続けている古谷さんの人生は、輝かしいキャリアと共に、波乱万丈な私生活が交錯しています。
今回の不倫騒動を通じて、古谷さんの人間的な側面も垣間見えますが、彼のこれまでの功績と深い反省の意を理解することで、再びファンの信頼を取り戻す日が来ることを期待しています。
古谷徹の現在の妻・間嶋里美との関係
古谷徹さんの現在の妻は、元声優の間嶋里美さんです。
2人は1985年に結婚しており、間嶋さんは結婚を機に声優業を引退し、専業主婦として家庭を支えてきました。
古谷さんと間嶋さんは、1983年のアニメ『ストップ!! ひばりくん!』での共演をきっかけに親密になり、結婚に至りました。
間嶋里美さんは、もともと演劇の道を志しており、高校時代から演劇部で活躍していました。
1977年に『おれは鉄兵』で声優デビューを果たし、古谷徹さんと出会う前に多くの作品で活躍していました。
古谷徹と元妻・小山茉美との離婚理由
古谷徹さんは、間嶋里美さんと再婚する前に、声優の小山茉美さんと結婚していました。
古谷徹さんと小山茉美さんは、NHK名古屋のラジオでの共演がきっかけで親密になりました。
2人は、声優としての共演よりもラジオでの共演が先だったのです。
結婚した当時、古谷徹さんは24歳、小山茉美さんは21歳で、若い2人の結婚は当時大きな話題となりました。
小山茉美さんは『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレ役や、『ルパン三世』の峰不二子役などで知られる大人気声優です。
2人は、1976年に結婚し、1983年に離婚しました。
離婚の理由は、「仕事によるすれ違い」とされていますが、1983年に古谷さんと間嶋里美さんが親密になったことが影響しているとの噂もありました。
しかし、真相は不明です。
古谷徹の子供(娘)について
古谷徹さんと間嶋里美さんの間には、娘の愛実さんがいます。
1992年に生まれた愛実さんは、現在32歳で、2017年に結婚し、2018年には初孫が誕生しました。
古谷徹さんは孫娘の「りっちゃん」にメロメロで、家族との時間を大切にしているようです。
まとめ
古谷徹さんの今回の不倫騒動は、多くのファンに衝撃を与えました。
しかし、彼の謝罪文からは深い反省と償いの気持ちが伝わってきます。
彼のこれまでの功績や私生活にスポットを当てることで、古谷徹さんの人間的な側面を理解する一助となれば幸いです。
今後、彼がどのようにしてこの過ちを乗り越え、再びファンの信頼を取り戻すのか注目されます。