朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』が再放送され、注目を集めています。
NHK総合では、2024年4月1日より毎週月曜~金曜の午後12時30分~45分に再放送されます。
第1週では、主人公エリーこと恵理役を子役が演じ、ヒロインの古波蔵恵里(こはぐらえり)の子供時代を演じたのは、浦野未来(うらのみく)さんでしたが、浦野未来さんは、放送から23年たった現在は何をしているのでしょうか。
今回は、浦野未来さんの現在についてまとめてみました。
Contents
連続テレビ小説『ちゅらさん』とは?
連続テレビ小説『ちゅらさん』は、2001年度上半期に放送されたNHKのドラマです。
沖縄県の小浜島が主要な舞台となった初めての作品で、放送40周年を記念した第64作目の連続テレビ小説です。
本作は、沖縄・小浜島の自然の中で育ったヒロインが、個性的な人たちとの交流や家族の絆を胸に、のびのびと成長していく姿を描いています。
主人公の古波蔵恵里(浦野未来さん・国仲涼子さん)は、上京して看護師となり、ひたむきな明るい生き方で周囲の人々に「南の島の潤い」を与えていきます。
本作はシリーズ化され、続編パート2、3、4が制作されました。また、番組から生まれたキャラクター・ゴーヤーマンも人気を博しました。
『ちゅらさん』で子ども時代の恵理は浦野未来が演じた!
『ちゅらさん』で子ども時代の恵理役を演じたのは、浦野未来(うらのみき)さんです。
当時、浦野未来さんは、大人気となり、「恵理の子役が可愛い」という声が続々と上がりました。
また、大人になった恵理を演じる国仲涼子さんに似ていることでも話題になりました。
1週間の出演でしたが、印象に残る演技を見せました。
浦野未来の出演作品は?
浦野未来さんのこれまでの出演作品はこちらです。
- 2001年(13歳):「ちゅらさん」古波蔵恵里(子供時代)役
- 2002年(14歳):「不思議めがね」るい役
- 2002年(14歳):火曜サスペンス劇場「言えない関係」
映画『不思議めがね』とは・・
ぼく(安達ゆうき・9歳)は、病院で不思議な少年と出会った。喘息少年のひかる(11歳)君だ。ひかる君は自分のことを天使だといい、死んだ人にエンバーミング(死化粧)をして、幸せに天国へと送ってやる仕事についていた。それが本当だとすると、入院しているぼくのお婆ちゃんも、いつか彼のお世話になるのかなあ……。ある日、ぼくとひかる君は、ぼくのお婆ちゃん(安達さわ・65歳)から古い眼鏡を見せられた。ローネットという、フランス製の百年以上も前の眼鏡だ。それは「昆虫記」で有名なあのファーブル博士が使っていたもので、人の命が青い光となって見えるという「不思議めがね」なんだそうだ。
病院で出会った2人の少年が、人の命が青い光になって見える不思議めがねを手にしたことから怪事件が起こる。舞台、映画で活躍する子役たちを配役したミステリー。平成ゴジラシリーズの脚本家・三村渉の初監督作品だ。
CDジャーナル データベースより
浦野未来の現在は?既に引退・・行方も不明?
そんな、浦野未来さんは、現在どうしていらっしゃるのでしょうか?
- 名 前:浦野未来 うらのみく
- 生年月日:1988年7月3日
- 年 齢:35歳 ※2024年4月現在
- 星 座:かに座
- 出身地 :群馬県
- 血液型 :B型
- 出演作品:ちゅらさん、不思議めがね
2024年4月、35歳の浦野未来さん・・ちゅらさんで子役の恵理を演じた時は、13歳でした。
出身地は、群馬県で、舞台である沖縄とは遠く離れた場所だったことから、当時の役の台詞はすべて沖縄の方言だったため、役作りは大変だったかもしれません。
浦野未来さんは、演技力が素晴らしいと話題になり、浦野未来さんの演技は視聴者から高く評価され、どことなく国仲涼子さんと似ていて、キャスティングも良かったです。
特に・・「結婚しようね。大人になったら絶対結婚しようね。」・・キラキラ光るスーパーボールを交換し、和也くんとの約束を文也くんと心に誓うシーンはとても印象的でした。
現在は、既に引退されているようです。
浦野未来さんの情報はほとんど見当たらず、出演作品は『ちゅらさん』と『不思議めがね』の2本のみです。
2002年に『不思議めがね』に出演した後、浦野未来さんに関する情報が途絶えています。
そのため、浦野未来さんは2002年から2003年頃に芸能界を引退したと考えられます。
引退から20年以上が経過している可能性があり、2024年現在、浦野未来さんに関する新しい情報は得られていません。
おそらく、現在は芸能界とは無関係な一般の生活を送っているでしょう・・浦野未来さんがなぜ芸能界を引退したのか、その理由は公にされていません。
さらに、「一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構aRma」が浦野未来さんを探している・・という情報が見られました。
「一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構aRma」とは映像コンテンツの二次利用に係る円滑な権利処理を実現するための団体です。
これは、『ちゅらさん』の再放送を行うにあたり、映像コンテンツの権利を処理するための許可申請を行うためだと考えられます。
しかし、「一般社団法人 映像コンテンツ権利処理機構aRma」が2020年に公表された情報なのですが、2024年現在でも本人との連絡が取れていないようです。
芸能活動をしている方であれば、映像コンテンツの権利を放置しないと考えられますが、浦野未来さんは現在も処理していないことから、芸能界を引退し、そのため、芸能事務所にも所属していないと思われます。
これまでの出演作品を見ても、2003年頃には芸能活動を終了していた可能性がありますが、現在は、一般人として生活している可能性が高いです。
まとめ
今回は、ちゅらさんの子役・浦野未来(うらのみく)さんの子役時代について調査してきました。
彼女の結婚の有無はわからず、実際には芸能界を引退していることが分かりました。
ネット上では引退に対する惜しむコメントが多く見られますが、私も残念に思います。
しかし、彼女が一般人として素敵な人生を送っていけることを願っています。
浦野未来さんは2003年頃から芸能活動をしていないようで、2024年現在は35歳になっています。
一般の仕事で頑張っている可能性があります。