22歳の諸沢莉乃さんは、カレーライス「CoCo壱番屋」のフランチャイズ展開を行っている「株式会社スカイスクレイパー」というフランチャイズで25店舗展開する会社の新社長に抜擢され話題になっています。
群馬や神奈川など1都8県で店舗を展開している会社の新社長に22歳で就任したのです。
諸沢莉乃さんがアルバイトから社長に抜擢されたことが話題になっています!
彼女について詳しく知りたい方のために、諸沢莉乃さんのプロフィール、さらになぜ社長に抜擢されたかについてまとめていきたいと思います。
CoCo壱FC新社長・諸沢莉乃さんの経歴&プロフィール
諸沢莉乃さんは、22歳で、カレーライスチェーン店「CoCo壱番屋」を展開する「株式会社スカイスクレイパー」の新社長に任命されました。
以下に諸沢莉乃さんの経歴とプロフィールを紹介します。
名 前:諸沢莉乃(もろさわりの)
生年月日:2002年12月18日
年 齢:22歳(2024年4月現在)
出身地 :神奈川県横浜市
生誕所 :秋田県
職 業:株式会社スカイスクレイパー社長
15歳の時、高校1年生だった諸沢莉乃さんは、神奈川・横浜市の自宅近くの店でアルバイトを始めました。
学校では経験できない事が経験できるアルバイトの時間、大人として、1人の人として接してくれる時間がただただ楽しかったですし、とにかく夢中だったと話されています。
そして19歳の時、全国の「CoCo壱」でわずか15人しかいなかった接客のスペシャリストに認定されました。
その後、20歳の時には創業者の西牧社長から次期社長の打診を受けたそうです。
- 2016年、15歳のときに高校1年生でアルバイトとしてスカイスクレイパーに入社しました。最初に働いた店舗は自宅近くにある「CoCo壱番屋緑区中山店」です。
- 学生時代、諸沢さんはアルバイトの時間を楽しみながら、大人として尊敬できる先輩に憧れていました。スカイスクレイパーでの新たな挑戦を通じて成長し、自己を向上させることができる場所に魅力を感じていました。
- 高校2年生の時「全国接客コンテスト」に出場し決勝まで進みました。
- 高校卒業後、ボランティア活動を経験しましたが、心に迷いが生じました。その後、西牧社長から、「近くの人を幸せにすることも素晴らしい」との言葉をいただき、 スカイスクレイパー に戻ることを決めました。
- 2021年に超難関の資格「ココスペ『スター』」を最年少で獲得しました。当時「ココスペ『スター』」は全国で20,000人いる従業員の中でたったの15人しかいませんでした
- 「ココスペ『スター』」を取得し、それを祝うために西牧社長にお食事に連れて行っていただいた約1年半前に社長へのオファーを受けました。
- 社内で2番目に忙しい富士高島町店の店長としても活躍。
2024年5月1日の社長就任:諸沢さんは、スカイスクレイパーの社長として、「人として」「人間性」を高め、愛のできる会社を目指しています。
諸沢莉乃さんが社長に抜擢された理由は?
諸沢莉乃さんは、すでに2年前の20歳の時に創業者の西牧社長から次期社長の打診を受けたそうです。
諸沢莉乃さんは、「最初は冗談をおっしゃっているのかなって思ったけど、冗談でも冗談でなくても、本気にさせてやるぐらいの気持ちだった」と話しています。
彼女は、迷うことなく、その大役を引き受けたそうです。
しかし、なぜ、22歳のアルバイトが従業員400人を超える会社の社長になることになったのでしょうか。
その理由を、CoCo壱番屋のフランチャイズ スカイスクレイパー・西牧大輔代表取締役社長は・・
「僕なら焼き肉に連れていくとかだけど、“まつ毛パーマ”に連れていくと。22歳の社長になる人でないとでない発想だと思う。年齢は関係なく、彼女なら絶対に、今までより良くなると思って託した」
『「ココイチ」展開のFC店の新社長に22歳アルバイト 大抜てきの背景』2024/4/29 FNNプライムオンライン
最後に・・
諸沢莉乃さんは大学に進学せず、高校を卒業後にボランティアの道に進みました。
彼女の学歴や経歴の詳細は不明ですが、彼女は「スカイスクレイパー」に対する愛情を示しています。
「CoCo壱番屋」をさらに発展させていってほしいと思いますね。