米津玄師(ハチ)×ゴディバコラボ!驚異の売り切れスピード!その理由とは?
(出典X:@livedoornews)

2024年10月1日、米津玄師が「ハチ」名義でコラボレーションした「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション」がついに発売されました。

このコラボは、米津玄師のボカロ時代に発表された名曲「ドーナツホール」をテーマにしたもので、限定デザインのチョコレートボックスがファンやチョコレート愛好家の間で大きな話題を呼びました。

このコラボレーションの人気は想像以上で、発売後まもなくしてオンラインショップでは即完売するという状況に。

この記事では、このコラボがどれほど人気だったのか、そしてどれくらいの速さで売り切れたのかについて掘り下げていきます。

コラボ詳細:商品概要と限定性

今回の「GODIVA×HACHI ドーナツホール コレクション」は、ゴディバが初めてアーティストとコラボレーションした商品として注目を集めました​。

チョコレートは、米津玄師が描いた「ドーナツホール」の世界観を反映した4種類のフレーバーと、ボーカロイドキャラクター(GUMI、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン)をデザインに取り入れたものとなっています。

2粒入りから10粒入りまでのセットが用意され、価格は1,026円から4,320円(税込)と多様なニーズに対応。

販売期間は2024年10月1日から12月31日までの予定でしたが、数量限定で、無くなり次第終了という条件がついており、早期売り切れが予想されていました。

注目された理由:ハチ(米津玄師)と「ドーナツホール」

なぜこのコラボレーションがこれほどの注目を集めたのでしょうか?

まず、米津玄師というアーティストの多彩な才能が挙げられます。

彼は「ハチ」としてボカロPとしての活動で知られていますが、特に2013年に発表された「ドーナツホール」という楽曲は、彼の代表作の一つとなっています。

この楽曲をテーマにしたチョコレートが発売されることで、ファンにとってはその世界観を味わうことができる特別なアイテムとなり、期待感が高まりました。

また、ハチによる描き下ろしのイラストがパッケージデザインに使用され、コレクション性も高かったため、アートとしても非常に価値のある商品となりました。

このコレクションは、米津玄師が自ら描き下ろしたイラストをプリントしたチョコレートと、ドーナツをイメージした「ドーナツ ショコラ」の詰め合わせです。

GUMIや初音ミクなどの人気ボーカロイドキャラクターが描かれたパッケージは、ファン心をくすぐるデザインとなっています。

また、ストロベリーやピスタチオなど、多彩なフレーバーが楽しめる点も魅力の一つです。

販売と驚異の売れ行き:どれくらいで売り切れた?

さて、多くの方が気になるであろうこのコラボチョコの売り切れ時間についてですが、具体的な時間は公表されていません。

しかし、インターネット上では「即完売」といった声が多く聞かれています。特にオンラインショップでは、販売開始からわずか数分で完売したという情報もあり、その人気ぶりが伺えます。

発売当日、オンラインショップでは驚くほどのスピードで完売が発生しました。

わずか数分で売り切れたという報告もあり、特に人気が集中したのは「8粒入り」と「10粒入り」のセットでした​。

店舗でも、朝早くから行列ができ、購入できなかった人も多かったと言われています。

この爆発的な売れ行きは、ゴディバの通常の商品とは一線を画すコラボレーション効果があったためと言えるでしょう。

ファンの反応と影響

SNSでは、購入に成功したファンが喜びの声を上げる一方で、買えなかったファンからは嘆きの声が相次ぎました。

「再販してほしい」との声が多く見受けられますが、現時点では再販予定は発表されていません​。

また、転売も一部で問題となり、数倍の価格で販売されているケースも見られます。

このように、限られた数量であることがかえって商品価値を高め、さらなる需要を生んでいる状況です。

まとめ:米津玄師×ゴディバコラボの成功要因

このコラボレーションが成功した背景には、まず米津玄師というアーティストの持つ圧倒的な影響力がありました。

さらに、ゴディバという高級チョコレートブランドとの融合により、商品そのものがただの食べ物ではなく「アート作品」としての側面を持つようになったことも、人気を後押しした要因です。

今後、アーティストとのコラボ商品がどのように展開されるか、引き続き注目が集まることでしょう。

FAM8

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