【阪急側再調査へ】宝塚の不甲斐無さに親会社立ち上がる!全員調査!
(出典 www.hkei.jp)

9月末に亡くなった宝塚歌劇団の女性劇団員の問題について、阪急側が近々調査委員会を設置し、再調査することを決定したことが、関係者への取材で明らかになりました。

宝塚歌劇団の宙組に所属していた25歳の女性が亡くなった事件について、過度な業務負担などを強いる組織的な問題点を調査するため、歌劇団が全劇団員約400人を対象に聞き取り調査を行うことが明らかになりました。

歌劇団は、年内にも外部の専門家を含む第三者委員会を設置し、調査結果に基づいて再発防止策を公表する予定なのだそうです。

(出典 www.hankyu-hanshin.co.jp)

 

世界を舞台とした旅行事業を展開する阪急阪神ホールディングス株式会社にとって、前回(14日)のような宝塚歌劇団お粗末な調査との会見では、ジャニーズ問題のように海外記者からの指摘も加わって、人権問題に大きな飛び火を起こさないよう乗り出してきたのでしょう。

前の調査は何だったのか?

阪急阪神HDの複数の幹部が同じ日に明らかにしたところによると、調査委員会は年内に立ち上げる予定で、委員の選定などを進めていく方針です。

調査委員会には外部の専門家も参加する予定なのだそうです。

このことに関わって、宝塚の公式ホームページには、今のところ何の公表もありません・・こういう発表こそ宝塚公式HPで即座に公表すべきでは?

宝塚歌劇団は、最初に大阪市などに拠点を置く「大江橋法律事務所」に調査を依頼し、調査報告書の内容について、今月14日に会見が行われました。

 

呆れた内容で、誠意のない会見だったのは、以前の記事を読んでいただければわかりますが、やはりこの会見によって、あまりのお粗末さに炎上してしまいました。

女性の遺族側は、宝塚歌劇団と阪急電鉄に謝罪と補償を求めていましたが、宝塚歌劇団は、会見で「今回の問題は宝塚歌劇団内で起きたものであり、まずは宝塚歌劇団として適切に対応していく」と説明しました。

だったら最初から、きちんと調査をすればよかったのにと思えてなりませんが、宝塚の甘い考えと、トップスターを守りたい一心で体裁を守ろうとした考えがまたもや後手に出たとしか思えません。

会見では、宝塚歌劇団の木場健之理事長らが、安全配慮義務を果たしていなかったことを認めて謝罪しましたが、上級生によるいじめやパワーハラスメントは確認できなかったと述べました。

(出典 www.at-s.com)

 

これに対して、遺族側は「事実の確認と評価は不適切だ」として再検証を求めました。

また、会見を見た視聴者たちから、宝塚の対応に、ファンならずとも呆れた感を通り越して、怒りさえこみあげてくる始末です。

同じような悲しい出来事を防ぐためには、何が本当に起こったかを明確にすることが必要です。

問題があった場合は、それを解決するために再調査することが重要です。変化を恐れていては、今後の時代を生き抜くことはできません。

劇団員の安全と幸福を守るためにも、安全基準を見直して強化する必要があります。

(出典 pic2.homemate-research.com)

 

この問題は、宝塚歌劇団や関連会社の信頼に関わっています。公正かつ透明な調査を行い、人々の信頼を回復させることが必要です。

また、亡くなった女性の家族に対しても適切な対応が必要です。

全ての人を対象に!全団員400人に聞き取り調査徹底を!

先輩によるいじめやパワハラの疑惑について、報告書は早々に「確認できなかった」と結論づけました。

しかし、遺族側は女性の言葉や過労状態を基に、「強烈なパワハラを受けていた」と主張し、意見が食い違っています。

(出典 media.image.infoseek.co.jp)

 

劇団員4人は聞き取りに応じず、解明されていない事実もあります。

調査の姿勢が不十分なままでは、遺族の不信感は募るばかりです。

この問題の原因は、歌劇団の体質や組織風土にあると指摘されています。

これが最も検証すべき点でしょう。

報告書では、女性への指導や叱責を「社会通念に照らして許容される範囲」と評価しています。

宝塚音楽学校では、厳しい上下関係が知られており、それに基づく指導が伝統や美談として語られていることを、追認しているのではないかと疑問視されています。

閉鎖的な組織では、ハラスメントが存在しても訴えにくい状況が生まれます。

(出典 upload.wikimedia.org)

 

相談やサポート体制が整っていたのかも疑わしいです。

芸能の世界では、先輩から後輩へと芸を伝える徒弟制度が色濃く残っています。

限られた人間関係の中で、仕事を失う恐怖を逆手に取られて人権が軽視されたり、過重労働が起こりやすい状況になりがちです。

歌劇団は、自分たちを神聖視せず、現代に適した運営や管理体制に変えることが必要で、社会的責任を自覚する必要があります。

調査委を阪急電鉄、同電鉄の運営する歌劇団、親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)のどこに設置するのかなど、詳細は今後詰めるそうで、まだ詳細は分かりませんが、今度こそ徹底的な公正な調査を願いたいです。
こちらの記事も合わせてご覧ください!

X(旧Twitter)の反応

 

Yahoo!ニュース
@YahooNewsTopics

【宝塚の団員死亡 阪急側が再調査へ】 news.yahoo.co.jp/pickup/6482098

(出典 @YahooNewsTopics)

森保明
@SU8YCczFoo4xAv4

なんか、再調査するみたいな。宝塚てこんなグダグダて、イメージ違うなあ。調査して発表して批判されてまた調査。これまずい組織の典型じゃない?

(出典 @SU8YCczFoo4xAv4)

FAM8

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