2024年4月7日、サンフランシスコ・ジャイアンツFAとなった筒香嘉智選手が巨人に加入すっているようでっているようでなっているようです。
古巣であるDeNAへの交渉はすでに終了し、復帰は実現しない方向に向かっています。
一方で、『巨人・筒香』の誕生は間近な段階にあります。
33歳のベテラン筒香嘉智選手の年棒はどのくらいなのでしょうか?
また、巨人が筒香嘉智選手を獲得する魅力は何なのでしょうか?
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筒香嘉智選手の年棒は「3年6億円」程度の条件を提示!
4月7日、サンフランシスコ・ジャイアンツFAとなった筒香嘉智選手が巨人に移籍することが確定しました。
巨人は、筒香嘉智選手との交渉を進め、「3年6億円」程度の条件を提示したとされています。
筒香嘉智選手獲得の魅力はどこに?
巨人にとって「左の強打者」は補強ポイント!
巨人にとって、「左のパワーヒッター」は長らく待ち望んだ補強ポイントです。
現役時代に、通算406本塁打を達成した阿部監督が2019年に引退して以降、育成と補強に力を入れてきましたが、まだ課題のままです。
過去3年間、球団は筒香選手の動向を注視してきたようですので、待ちに待ったタイミングなのでしょう。
左の大砲オドーア退団の穴埋めに最適!
巨人から見れば、願ったり叶ったりの補強といわれています。
巨人は、今シーズン、メジャーリーグで通算178本塁打を記録した左打者の大砲、オドーアを獲得したが、開幕直前に2軍降格を拒否して退団してしまいました。
ベテランの梶谷選手は、左膝に違和感を感じており、リハビリ中です。
4番には岡本和也選手、5番には坂本勇人選手ともに右打者であり、4年ぶりの優勝を目指す中で、左の強打者補強が急務となっていました。
オドーアの電撃退団を挽回して穴埋めするのに筒香嘉智選手は、最適の「左のパワーヒッター」と言えます。
セ・リーグも熟知している!
DeNAで2016年に本塁打王に輝いた筒香選手は、日米通算223本塁打を記録しています。
彼は、セ・リーグにも精通しており、阿部監督とは、現役時代から親交があります。
シーズン途中の加入でもチームに溶け込める状況が整っています。
横浜担当記者は「巨人は危うい賭け」と警鐘も!
横浜担当記者は「巨人は危うい賭け」と警鐘を鳴らしました。
「筒香は、2020年からポスティングシステムを利用してレイズに移籍しましたが、このとき29歳。その後、独立リーグを含め、5年間で11球団を渡り歩きましたが、その間、メジャーでは182試合にしか出ていません。選手としていちばんいい時期にそれしかプレーできなかった。
その大きな理由として、速い球に対応できなかったことがあげられます。筒香不在の5年間で、日本の投手のレベルは上がり、とくに球速は彼がいたころに比べてかなりアップしています。
実戦不足の彼が、その球速に対応できるのか。横浜の首脳陣は、守るところがないというよりも、そこをいちばん気にしていました。不安要素はありますね」
2024.04.08 19:50FLASH『筒香嘉智「結局は巨人」でファンがっかりも…横浜担当記者は「巨人は危うい賭け」と警鐘鳴らす』
さてさて、筒香嘉智選手の獲得は、基地と出るか凶と出るか・・・今年の日本プロ野球の楽しみがまた一つ増えました!