【羽村仁成・プロフィール】STARTO社が期待する16歳逸材俳優！

石原さとみが主演するドラマ「Destiny」の第4話が、2024年4月30日（火曜日）放送されます。

第4話の回想に描かれる複雑な少年時代の真樹を演じるのは、『リボルバー・リリー』や『ゴールド・ボーイ』に出演した現在16歳の羽村仁成さんです。

実は、旧ジャニーズ事務所（ STARTO ENTERTAINMENT ）に所属する羽村仁成さんへの期待が高まっているのです。

映画「ゴールド・ボーイ」が3月8日に公開され、主演の岡田将生から彼の演技力が称賛されました。

今回は、そんな羽村仁成さんについて、基本的なプロフィールや経歴、入所理由についてなど多方面から調べてみました。

16歳の逸材俳優・羽村仁成のプロフィール！

羽村仁成というのが彼の本名で、彼は「はむじん」という愛称で親しまれています。

現在16歳の彼は、ジャニーズJr.の最新グループ「GO!GO!kids」のメンバーとして活躍中でしたが、様々なジャンルで注目される存在です。

「GO!GO!kids」は、「Kis-My-Ft2」や「HiHi Jets」のようにローラースケートを得意とする2022年に結成されたグループです。

彼らは、まさに同年代のジュニアの中から選抜されたエリート中のエリートであり、旧ジャニーズ事務所に入所したのは2019年ですが、すぐに頭角を現しました。

彼は、もともと子役をやっていただけあって演技のセンスが非常に優れています。

羽村仁成がジャニーズ事務所に入所した日と理由

羽村仁成さんは、約2年前の2019年7月7日にジャニーズ事務所に入所しました。

以前は、ワタナベエンターテインメント（ナベプロ）に所属していましたが、岸優太さんや深澤辰哉さんとのドラマ共演をきっかけに、彼らの優しさとかっこよさに憧れてジャニーズ事務所に移籍したようです。

当時11歳で小学6年生の時にジャニーズ事務所に入所し、たった3年後の2022年には「GO!GO!kids」を結成しています。

16歳の逸材俳優・羽村仁成の芸能経歴！

羽村仁成さんの主な出演作は、2013年頃から子役として活動しており、ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」では、雫石リク役を演じています（2015年1月～）。

「リボルバー・リリー」の行定勲（ゆきさだ いさお）監督は、羽村仁成さんにオーディションで一目惚れしたと言われています。

監督は、「彼には品がある。静かな佇まいの中に芯の強さを感じた」と語っていました。

羽村仁成さんは、まだ映画には2本しか出演していませんが、ドラマには多く出演しています。

以前別の芸能事務所で子役として活動しており、NHKの大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも出演していました。

ジャニーズ事務所に入ったのは、2019年ですが、それまでには、すでに多くのジャニーズの先輩たちと共演の経験がありました。

偶然とは思えないほど、羽村仁成さんは、ジャニーズとの共演が多いと感じており、自身もそのことをインタビューで語っています。

「6歳の頃からドラマに出させてもらうようになって、ジャニーズの人たちと共演する機会がすごく多かったんです。松岡（昌宏）クンとか相葉（雅紀）クンとかJr.の人たちとか。で、子役は終わっても芸能界続けたいなと思って、親とも相談して、ああいうかっこいい人たちと一緒に仕事できたらとジャニーズに応募することにしたんです。ダンスとかやってみると、これがまたすごく楽しかったんですよ」

日刊スポーツ23年8月12日

TOKIOの長瀬智也が主演したドラマ『俺の家の話』では、学習障害と多動症を持つ小学生を演じて話題になりました。

また、『二月の勝者-絶対合格の教室-』ではエリート受験生役、映画『リボルバー・リリー』では少年役にも抜擢されました。

最近は、ダンスの実力も向上中で、アイソレーションを含むダンスの基礎をしっかりと学んでいます。

彼の成長は目を見張るものがあります。

まとめ

羽村仁成くんは子役の頃から多くのドラマやCMで活躍しています。

岸優太さんと深澤辰哉さんと共演したことがきっかけで、憧れの先輩が所属するジャニーズ事務所に入りました。

そして、ドラマ「二月の勝者」のオーディションに合格し、桜花ゼミナール吉祥寺校の成績トップである島津順役を演じました。

彼の演技は本当に上手で、難しい役柄でもしっかりと演じていました。