Kis-My-Ft2が2024年に開催するドームツアー『Synopsis』は、彼らの10枚目のアルバム『Synopsis』を基にした内容で、全国各地のファンを熱狂させています。
このツアーは、2024年6月に大阪の京セラドームで始まり、その後も東京、名古屋と続いて開催されます。
Kis-My-Ft2の特徴であるローラースケートを使ったパフォーマンスや、ド派手な特効演出が見どころで、ファンの間では既に大きな話題となっています。
このツアーは、彼らが持つ「ストーリーテリング」の要素をさらに強化したもので、アルバムタイトルにも象徴されるように、各公演が一つの物語のように展開していきます。
ツアー名の『Synopsis』には、彼らの音楽キャリアの要約としての意味合いも含まれています。
『Synopsis』とは:Kis-My-Ft2のドームツアー2024『Synopsis』のタイトルにおける「Synopsis(シノプシス)」の意味は、「あらすじ」を指します。このタイトルは、これから始まるKis-My-Ft2の新たなストーリーを表現するコンセプトとして選ばれています。つまり、彼らの今後の活動や物語の展開を示唆するものとして、このツアーやアルバムに用いられています。
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Kis-My-Ft2ドームツアー2024「Synopsis」ツアー概要
Kis-My-Ft2が約2年ぶりに開催する「Kis-My-Ft2 Dome Tour 2024 Synopsis」は、最新アルバム『Synopsis』を引っ提げた大規模なツアーです。
このツアーは、2024年6月から9月にかけて、大阪、東京、名古屋の3都市で全7公演が行われます。
6月8日・9日:京セラドーム大阪
7月5日〜7日:東京ドーム
9月7日・8日:バンテリンドーム ナゴヤ
『Synopsis』セットリスト詳細
今回のツアーで披露されるセットリストは、最新アルバム『Synopsis』からの楽曲を中心に、全35曲が選ばれています。
代表的な曲としては、「Loved One」や「SHE!HER!HER!」、そしてファンに人気の高い「光のシグナル」「Thank youじゃん!」などが含まれており、彼らの多彩な音楽スタイルを感じることができます。
ツアー初日の大阪公演では、アルバムの流れに沿って、物語が展開するかのように曲が選ばれていました。
また、「B-SIDE」や「FIRE BEAT」など、ファンの間で特に人気のある楽曲も演出を新たに披露され、これまでの公演との差別化が図られています。
以下が京セラドーム大阪(6/8・6/9I公演のセトリとなります。
- Loved One
- Keep it 100(千賀P)
- A.D.D.I.C.T
- SHE!HER!HER!
- キ・ス・ウ・マ・イ
- アイノビート
- Shake it up
- アイノビート
- S.O.S
- 運命Girl
- SHE!HER!HER!
- Connecting‼(二階堂)
- 3D Girl
- ほしゆい(横尾P)
- I MissYou
- C’monova
- HEART BREAKER
- .Kiss魂
- WANNA BEEEE!!!
- Chillax’
- Foever girl
- Luv Bias
- enga Love
- With…(藤ヶ谷P)
- Reset
- B-SIDE(宮田P)
- Naked
- Cataplt
- FIRE BEAT
- Gravity
- Take Over
- WANI-WANI(玉森P)
- 光のシグナル
- Thank youじゃん!
- AAO
- Everybody Go
- 笑って泣いて
『Synopsis』ステージ演出と見どころ
Kis-My-Ft2のドームツアー『Synopsis』では、彼らのパフォーマンスに欠かせないローラースケートを駆使したダイナミックな動きが大きな魅力です。
このツアーでも、彼らのトレードマークともいえる「ローラーアクション」が存分に披露され、観客の視線を釘付けにしました。
特に「FIRE BEAT」や「WANNA BEEEE!!!」など、スピード感あふれる楽曲では、その動きが一層際立ちます。
さらに、『Synopsis』では、特効演出も大きな見どころです。
ステージを彩るファイヤーボールや火花、360度回転するリフターなどが駆使され、圧倒的な視覚的効果が演出されています。
特に、360度回転リフターを使った「HEARTBREAKER」のパフォーマンスは、会場全体から歓声が上がるほどの迫力がありました。
また、ツアー中盤には、各メンバーがソロパートで個性を発揮する場面が多く、ファンの間でも特に話題になっています。
特に藤ヶ谷太輔と玉森裕太のデュエットパフォーマンスでは、メンバー同士の親密な交流が垣間見える瞬間が多く、観客を感動させました。
玉森が歌うシーンで声が裏返った際、すぐに藤ヶ谷が駆け寄り、肩を抱いてサポートした姿は、ファンの間で「玉ヶ谷の絆」として語り継がれています。
ファンの声と現地レポート
Kis-My-Ft2のドームツアー『Synopsis』は、初日の大阪公演からファンの間で大きな話題を呼んでいます。
特にファンが注目したのは、メンバー同士の距離感の近さや、感動的な演出です。
ツアー初日から各公演に至るまで、多くのファンがSNSやブログでライブの感想を共有しており、その中でも特に盛り上がりを見せたのは「玉ヶ谷(玉森裕太と藤ヶ谷太輔)の絆」でした。
ある公演では、玉森が歌うシーンで一瞬声が裏返った際、藤ヶ谷がすぐに玉森に駆け寄り、肩を抱いてサポートする姿が見られ、ファンからは「やっぱり玉ヶ谷最高!」と絶賛の声が上がりました。
また、メンバー同士の絡みが多いシーンや、ソロパートに注目した声も多く、「感動的で、何度も見たい」というコメントが多く見受けられます。
さらに、観客の声援やペンライトによる一体感も特筆すべきポイントです。
Kis-My-Ft2のライブでは、観客がペンライトを使用して一緒に演出を楽しむ文化が根付いており、今回のツアーでも観客全員が息を合わせて会場全体を彩りました。
特に「光のシグナル」や「Thank youじゃん!」の場面では、会場全体が一つにまとまり、まるで壮大なフィナーレを迎えるような一体感が生まれました。
こうしたライブの様子は、SNSを通じてリアルタイムで広がり、参加できなかったファンも含め、多くの人々がKis-My-Ft2のライブを体感できるようになっています。
ツアーの今後とKis-My-Ft2の未来
ツアーを通して、彼らがこれまで培ってきた経験やファンとの絆が、さらに深まる瞬間が見られることでしょう。
Kis-My-Ft2は2023年にもアリーナツアー「For dear life」を成功させ、今回の「Synopsis」ツアーではその勢いをさらに拡大しています。
また、2024年8月には、そのアリーナツアーを収録したライブDVD&Blu-rayの発売も決定しており、これにより過去の公演を再び楽しむことができるとあって、ファンの間で大きな話題になっています。
今後のKis-My-Ft2の活動としては、ライブだけでなくテレビ出演や映画、舞台など、多岐にわたるメディアでの活躍も期待されています。
彼らの進化は止まることを知らず、これからの新たな挑戦にも注目が集まります。
特にメンバー個々のソロ活動も活発で、グループとしてだけでなく、それぞれの個性を生かした活動もさらに広がっていくでしょう。
このように、Kis-My-Ft2の2024年のドームツアー「Synopsis」は彼らの成長を象徴する重要なイベントであり、今後の彼らのキャリアにおけるさらなる飛躍の一端を担うものになるでしょう。