『コメダは「ボリュームありすぎ」だからいい　4人家族がたどり着いた朝食の“最適解”』についてTwitterの反応

共働き世帯が増える中、働きながら家事や育児をこなすためには、これまで以上の効率化が求められるようになっている。

とはいえ、日中働きながら、有益な情報を探すのはなかなか難しい--。
そんな読者に向けて、家事・育児、そしてくらし全般をアップデートし、仕事との両立をサポートするコンテンツをお届けしていく。
子どもは2人いて、上の子は小学校、下の子は保育園にそれぞれ通っており、家事・育児・仕事に忙しい日々を送っています。
大手喫茶チェーン「コメダ珈琲店」は、休日に家族で朝食をとる場所として重宝しています。
本記事はコラムであり、われわれ家族の主観がたくさん入っていますが、少しでも忙しい共稼ぎ夫婦の方たちのお店選びの参考になればと思います。
コメダの大きな特徴は、店内でゆったりとくつろげることです。
ふかふかのソファ、広いテーブルが特徴で、家族4人が利用するには十分なスペースがあります。

適度な高さのパーテーションがある席もあるので、子どもがソファに座った後、ふざけて動き回ろうとしても安心です（もちろん静かにするように注意はしています）。

同社の公式Webサイトでは「誰もがくつろげる『街のリビングルーム』でありたい」としており、利用客のくつろぎを最優先した店づくりをしているとしていることが分かります。

ボリュームがあって子どもが喜ぶメニュー

店員さんに注文して、実際に料理が到着すると「メニュー表にある写真よりボリュームがある！」と感じる人は多いようです。
SNS上では「逆詐欺」といったワードが出てきます。

例えば、カツとキャベツをふかふかのパンで挟んだ「ミックスサンド」は、完食するのが難しいと考える大人もいるでしょう。

ドリンクバーで提供するようなファミレスだと、子どもがすぐに飲んでしまい、おかわりをするために何度も席を立つこともあります。

そうした意味でも、コメダでは大人がゆっくり時間を過ごせます。

ダルマグラスに入った「バナナジュース」や、タル製グラスに入ったデザートドリンク「ストロベリーシェーク」もかなりのボリュームがあります。

実際にテーブルに運ばれてきたデザートをみて、子どもが「やっぱりお兄ちゃんのほうがおいしそう」「ちょっとちょうだい」「いやだ」といったケンカをするのはよくあることです。

コメダの場合は量が多いので、子どもが独り占めしようという気持ちになりにくいメリットもあります。

シロノワールは、ほかほかのデニッシュパンに、アイスクリームがどーんとのっているのが大きな特徴です。

デニッシュパンには切れ目が入っており、とりわけやすいのも地味に助かります。

コメダの「ソフトクリーム」は、お皿に倒した状態で運ばれてきます。

ソフトクリームをなめて服が汚れたり、間違って床に落としてしまったりといった心配がないです。

コメダでは開店してから午前11時まで、モーニングサービスを提供しています。

子どもがゆで玉子の殻をむいたり、ジャムを塗ったりするのを楽しめるのもポイントです。

こうした“作業”に集中する時間が長ければ長いほど、親は一息つくことができます。

休日の朝は、仕事の疲れがたまっており、朝食を準備するのが面倒に感じられることもあります。

かといって、パンや牛乳だけといったように簡単なものを出すと、子どもに「手抜きだ」と非難され、イラっとしてしまいます。

そんな時、コメダのモーニングは共稼ぎ夫婦にとって有力な選択肢になります。

コメダにはたくさんの雑誌が置かれています。

子どもが食事に熱中している間に、私が新聞を読み込んだり、妻が女性誌を眺めたりといったこともできます。

利用客のためにコンセントを用意している店舗もあり、タブレットの充電も可能です。

子どもを公共の場で静かにさせるため、タブレットは欠かせないアイテムのひとつになっています。

しっかりと充電できていないまま外出してしまうケースもあるため、電源があるお店があると心強いです。

多くのファミレスやカフェチェーンでは当たり前になりつつありますが、FreeWi-Fiもあります。

以上が、コメダ珈琲店がありがたい存在だと考える理由です。

（元記事の出典：ITmedia ビジネスオンライン）