自民党所属の参院議員であり、かつて人気アイドルグループ・SPEEDのメンバーでもある今井絵理子さんが、約1ヵ月前から、国会を欠席し続けていることが明らかになりました。
彼女は、体調不良を理由に欠席し、現在入院中だと伝えられています。
この欠席には、フランス研修旅行への批判や文科委筆頭理事職の役割負担が関係している可能性があります。
この記事では、彼女の国会欠席1か月の理由・真相!入院中の病気・病状について探っていきます。
Contents
今井絵理子の国会欠席の理由とその影響
今井絵理子さんは、2023年7月、自民党女性局のメンバーとしてフランスへの研修旅行に参加した際、SNSにその様子を投稿したところ、“税金の無駄”という批判が相次ぎました。
この批判に対して「無駄ではない」と反論し、「追って活動報告します」としたものの、その後もフランス研修旅行についての“報告”はなされないままでした。
さらに、約1ヵ月前に、X(旧ツイッター)とインスタグラムの公式アカウントが突如として削除されたことも明らかになっています。
ある自民党幹部は・・・
「“体調が優れない”ということで、国会に出席できなくなってしまった。現在は入院しているとのことでした。フランス研修の件で、彼女の公式アカウントには“活動報告まだ?”“できないなら議員辞職しろ”“税金泥棒”といった厳しい文言が数多く並んでいましたし、いよいよ耐えきれなくなってしまったのかもしれません」
デイリー新潮2024/4/27『「今井絵理子」参院議員が1ヵ月間「国会を欠席」していた… 事務所に訊ねると返ってきた意外な答え』
と述べています。
今井絵理子のストレスは文科委筆頭理事職!
今井絵理子さんは、現在、国会の文部科学委員会に所属し、さらに委員会の運営を取り仕切る筆頭理事の立場に就いていました。
与党の筆頭理事として、野党の理事と交渉し、委員会の日程調整などを行う必要があります。
ただし、与党側は野党に依頼する際にも敬意を払わなければなりません。
野党の同意がなければ委員会を開催できず、法案の審議も進められません。
今井さんにとっては、大きな負担となる役割であり、大変なことだったようです。
実際には今井さんが各党の理事と交渉を行っていましたが、彼女が筆頭理事として経験が浅かったため、細かいミスや交渉方法について野党幹部から批判や指導を受けたそうです。
これが彼女にとって、ストレスとなった要因の一つになっているとされています。
今井絵理子が国会欠席!体調不良で入院中の病気・病状は?
今井絵理子さんは、約1ヵ月前に体調不良になり、2024年3月頃から国会を欠席しています。
現在は、入院中で、「体調が優れない」ことが理由です。
病状については、公表されていませんが、自身のXとInstagramの公式アカウントが削除されたことから、体調不良が深刻な状態であることが推測されます。
公式アカウントには辛辣な言葉が並んでおり、それが削除の理由と報じられています。
今井絵理子さんの病気については、具体的な病名は公表されていませんが、現在は、体調不良で治療に専念していると報じられています。
事務所側は、復帰を前提に治療に専念し、早く職務に復帰できるよう努めるとしています。
また、SNSでの誹謗中傷以外にも、体調不良の理由が他にもあるのではとの憶測もあります。
今井絵理子さんは、国会で文部科学委員会に所属し、筆頭理事として委員会運営を取り仕切る立場にあります。
「彼女は今国会で文部科学委員会に所属していて、しかも筆頭理事という委員会運営を取り仕切る立場になっていた。与党の筆頭理事になると、野党側の理事と交渉し、委員会の開催日などを調整する必要があります。ただ、交渉といっても、与党側は“お願いします”と野党側に頭を下げなければならない。野党の同意がなければ委員会は開けず、通したい法案の審議ができませんからね。大変な役回りなのは間違いなく、今井さんにとっても大きな負担となってしまったようです」
デイリー新潮2024/4/27『「今井絵理子」参院議員が1ヵ月間「国会を欠席」していた… 事務所に訊ねると返ってきた意外な答え』
この役割による重圧が体調不良の一因と報じられています。
まとめ
今井絵理子さんは、筆頭理事としての経験が浅かったため、野党幹部から不備や交渉のやり方について細かく指導されたと報じられています。
この指導もストレスの一因となった可能性があるようです。
親切な意図であったかもしれませんが、大役に対するプレッシャーと野党幹部からの細かい指導はかなりのストレスを与えたと推測されます。
その結果、適応障害が生じた可能性も考えられます。
現在は復帰に向けて治療に専念しており、ゆっくりと療養し、元気な姿で戻ってくることを願っています。
今後のご活躍を祈っています。