【河合優実】「令和の百恵」と言われる理由は?経歴やプロフィール!
(出典 fansvoice.jp)

阿部サダヲさんが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』に昭和の女子高生・小川純子役で出演している新進気鋭の女優の河合優実(ゆうみ)さんが話題です。

ドラマ『不適切にもほどがある!』での河合優実さんの演技は、まるで昭和を生きてきたかのようなリアルな芝居で視聴者を魅了していますがが、なんと実は演技の勉強を一切することなく女優の世界へ飛び込んだのだそうです。

「令和の百恵ちゃん」とも言われる、そんな河合優実さんとはどんな女優さんなのでしょうか。

ここでは、河合優実さんの経歴やプロフィールを中心に、女優・河合優実さんのすごさについてまとめてみます。

「令和の百恵ちゃん」と大反響の河合優実!

平成生まれながら、主人公・市郎(阿部サダヲ)の一人娘「純子」役で昭和のスケバン役に完全変貌を遂げ、「令和の百恵ちゃん」と大反響の河合優実さん。

河合優実さんの役柄や演技は、見た目がかわいいだけでなく、実際に全てのセリフが素晴らしいと言われ、その演技力に感心されています。

監督は、河合優実さんの演技に感動し、彼女が台詞を話すと、その素晴らしさに気づかされることが多いそうです。

プロデューサーの磯山晶さんは、何気ない言葉も、河合さんが演じると一味違ったものになると感心しています。

「見た目もかわいいのはもちろん、本当に全てのセリフが素晴らしい」と、その演技力にうなり「監督は河合さんの芝居でいつも泣いています(笑)。彼女が話すと“こんなにいいセリフだったのか!”と気付かされることが多いですね」と、何気ない言葉も河合の感情が乗ると別物になるという。「凄い人だと思います」と心からの賛辞を呈した。

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2000年生まれの河合優実さん自身も、80年代の言葉や漫画について知識を得るために検索してから現場入りするという熱心な役作りに徹しています。

河合さんは自ら様々な情報を調べたと振り返っています。

鍵を握る「純子」配役の人選に悩んだ末の河合優実オファー!

作品の印象を大きく左右させる役なため、プロデューサーの磯山晶さんは、脚本家・宮藤官九郎さんと凄く悩んだそうです。

議論を繰り返しながら、さまざまなキャスト候補を考え、悩む中、磯山晶さんは、昨年5~7月に放送されたNHK BSプレミアムのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(全10話)を視聴し、河合優実さんにオファーしたのだそうです。

磯山氏は「第1話を見て、この俳優は本当に素晴らしいと感じました」と述べ、一瞬で心を掴まれたと語っています。

河合優実の経歴&Wikiプロフ!

河合優実さんは、2019年2月にデビューしました。

金曜ドラマ『インハンド』の第4話では、菊池香織役でゲスト出演し、デビューを果たしました。

その後、2021年1月には、ドラマ『夢中さ、きみに。』でレギュラー出演し、個性的な存在感と見事な演技力で注目を集めました。

2022年には、映画『由宇子の天秤』と『サマーフィルムにのって』の演技が高く評価され、数々の映画賞の新人賞を受賞しました。

河合優実さんのプロフィール

名  前:河合優実(かわい ゆうみ)
生年月日:2000年12月19日
出身地 :東京都
身  長:166cm
足サイズ:24.5cm
3サイズ:85・60・90
星  座:いて座
趣  味:ひとりミュージカル、絵、バスケットボール、弾き語り
特  技:ダンス、歌
所属事務所:鈍牛倶楽部
憧れの俳優:森山未來

河合優実さんは、若くして人気実力派女優として活躍し、2022年8月にはWOWOWオリジナルドラマ『ワンナイト・モーニング』で藤原樹さんとのW主演を果たし、めでたくドラマ初主演も果たしました。

さらに、同年は8本もの話題作に出演し、その活躍が認められて『第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』を受賞しました。

2023年には映画『少女は卒業しない』で長編映画初主演を果たし、同年5月にはプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演を果たし、ますます多くの方から支持を集めるようになりました。

河合優実が「令和の百恵」と言われる理由は?

クールな眼差しが印象的な河合優実さん、ひと目みただけで、そのピュアな存在感に心奪われます。

そのうえ見事な演技力にも注目が集まる河合優実さん。

河合優実さんが「令和の百恵ちゃん」と言われる理由は、その見た目にあるようです。

2022年12月、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に生出演した際に、河合は番組の中で、水谷加奈アナウンサーといとうあさこさんから、山口百恵さんに似ていると言われると「よく言われます。大人の方に。親世代から(似ていると)よく聞いていた。好きだったので…そんな大スターに」などと話されていました。

周囲に似ていると言われたのをきっかけに、山口百恵さんを完コピしたステージをやって文化祭を沸かせたそうです。

コンサートの演出まで手がけたとか。何者かになりきる女優の素質とエンターテイメントへの情熱があったんでしょうね

河合優実が女優の道へ進んだ理由

今回のドラマ『不適切にもほどがある!』をきっかけに河合さんのことを知った方も多いと思いますが、河合優実さんが女優の道へ進んだ理由は何だったのでしょうか?

河合優実さんは、高校3年生の卒業が近づく中、自ら履歴書を送り、女優の世界に飛び込んだそうです。

彼女は、幼少期からダンスを学び、高校では3年間ダンス部に所属していました。

学校では、文化祭などで公の場に出る機会が多く、作品を客観的に見られる経験を積むその中で、人の前で演技する活動を仕事にしたいと考えるようになり、やがて俳優になりたいという思いが芽生えたのだそうです。

歌やダンスも好きだったのだそうですが、それで食べていくイメージができなかったため歌やダンスの道は考えられませんでした。

しかし、それまで演技を勉強したこともなかったので、なんで女優の道を選んだのかは自分でもはっきりとわからなのだそうです。

女優という仕事を始めてみて思うのは、女優が1番色々総体的にできるというか、役の中でも自分自身でも・・・それから、楽しいと思っていたのは、ステージに立って表現することもだけど、作ったものを届けることだったと気付いたのだとか。

それが1番色々な角度から経験できるのがお芝居だったのかもなと思っているそうです。

まとめ

河合優実さんは、どんな役でも見事に演じ、その演技にいつも感動させられます。

今後、彼女がどんな作品で私たちを魅了してくれるのか、楽しみです。

彼女の活躍を見ていると、ますます目が離せませんね。

FAM8

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