この4月7日に70歳を迎える、香港が生んだ国際的アクションスターのジャッキー・チェン(成龍:シン・ロン: Jackie Chan)さん、「ちょっと急に老けすぎでは」と、中華圏のSNSやネット掲示板でいま話題になっています。
今も俳優として活動しているジャッキー・チェンさんの現在がについて気になる人が多いようですね。
今回は、チェンさんの現在の状況についてまとめてみました。
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今年70歳になるジャッキー・チェンに中華圏で驚きの声あがる!
中華圏のSNSやネット掲示板で話題になっているのが、ジャッキー・チェンさんの急な老化についてです。
香港出身の国際的なアクションスターであるジャッキー・チェンさんは、4月7日に70歳を迎えます。
最近、中国の四川省で行われたイベントでのジャッキー・チェンの姿に、中華圏の人々が驚いています。
中国版のSNS「微博(ウェイボー)」を中心に広まっているジャッキーの写真を見ると、髪の毛はほとんど白くなり、顎からは白髪が混じったひげが無造作に生えています。
顔にはしわが目立ち、全体的に痩せ細っているようにも見えます。
2010年以降、ハリウッドでの活動などが本格化し、日本にはあまり姿を見せなくなりましたが、依然、俳優をしていますが、メディアへの露出は少なくなっています。
ジャッキー・チェンは現在も俳優としてバリバリ!役作り?
最近、日本ではほとんど露出がありませんが、70歳を目前にしても現役で活躍しているジャッキー・チェンさん。
2年前に中国・浙江省の杭州にマンションを購入し、中国本土を拠点にしています。
自宅の近くには、アジア最大級の撮影所『横店影視城』があります。
昨年公開された主演映画『ライド・オン(原題:龍馬精神)』(日本未公開)でもアクションを披露し、中国で公開を控える主演作品がいくつもあります。
実は、この3月中旬、武漢市で何らかの撮影に参加する白髪姿のジャッキーの目撃写真が中国のSNSで話題になっており、彼がナチュラルな姿でいるのは、役作りの一環なのではないかとも言われているんです。
ジャッキー・チェンは世界で最も稼いだ俳優の一人に!
ジャッキー・チェンさんは、アジアでの活動の後、1980年代にハリウッドに進出し、長い間映画界で成功を収めてきました。
これまでに出演した映画は200本以上あり、その興行収入は全世界で約26億ドル(約3,540億円)にものぼると言われています。
彼は、今や世界的に有名なカンフースターとなっています。
その興行収入は全世界でなんと約26億ドル(約3,540億円)にものぼるそうです!
アメリカで発行されている経済雑誌「Forbes(フォーブス)誌」によると、ジャッキー・チェンさんは、人気シリーズへの出演により、年収約6,100万ドル(約83億円)を稼いだと報じられました。
彼は、急成長を遂げる「中国の興業収入王」や「マネー・キング」などと呼ばれるようになりました。
これにより、ジャッキー・チェンさんは、全世界でも多く稼いでいる俳優となり、その後も人気スターとして活躍し続けました。
さらに、映画出演以外からの収入もあります。
2020年には、「Forbes誌」がジャッキーが年収で4,000万ドル(約54億円)を稼いだと報じました。
その一部は、『レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝』と『プロジェクトX-トラクション(2023年公開)』への出演によるものだそうです。
さらに彼は、エンドースメント契約やプロデューサーとしてのクレジット、自身が所有する映画館などからの収益もあるそうです。
まとめ
ジャッキー・チェンさんは、4月7日に70歳を迎えますので、これが当たり前の姿かもしれません。
しかし、新作映画の役作りという情報もあり、その可能性も考えられますね。
もともと童顔のジャッキー・チェンさんだっただけに、この老い方により違和感があったのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。