がんを完治させる力はほぼなく、毒性で死に至る…そんな抗がん剤が「標準治療」となっている理由
(出典 www.g-ms.co.jp)

がんを完治させる力はほぼなく、毒性で死に至る…そんな抗がん剤が「標準治療」となっている理由・・ネットの反応まとめ

「抗がん剤は猛烈な毒性を持つ薬剤です。その猛烈な毒性ゆえに、抗がん剤は「がん細胞」だけではなく「正常細胞」をも次々と殺傷していきます。

つまり、抗がん剤治療はがん細胞であるか正常細胞であるかを問わず、ヒトの全細胞に絨毯爆撃を加えていくような荒療治なのです。あるいは、がん細胞と正常細胞のどちらが先に白旗を揚げるか、生き残り競争をさせる荒療治と言ってもいいでしょう。・・・」

との記事内の言葉を読むと大変怖いことです。

しかし、末期のがん患者にすがり残される道は、この方法しかないのも現状です。

新しい治療法が発見されることを祈るばかりです。

日本の標準がん治療では、他臓器などにがんが転移すると「抗がん剤」を投与することが多い。京都大学名誉教授の和田洋巳医師は「抗がん剤に『がんを完治させる力』は基本的にない。がん治療医らはその事実をよく知っているが、患者や家族らに正しく説明できていない」という――。

※本稿は、和田洋巳『がん劇的寛解』(角川新書)の一部を再編集したものです。

■3大治療の中でも最も効果的なのが「手術」

標準がん治療とは「現時点で最良と考えられているがん治療」です。標準がん治療は「手術」「抗がん剤治療」「放射線治療」を中心に行われます。これらの標準治療法は「3大治療」と呼ばれていますが、このうち治癒の可能性が最も高いとされているのが手術です。

固形がん(肺がんや大腸がんなど、がんが塊を形成するがん。これに対し、白血病や悪性リンパ腫など、がんが塊を形成しないがんは、血液がんに分類される)を例に取ると、原発巣(がんが最初に発生した臓器)以外の他臓器や遠隔リンパ節(原発巣から遠く離れたリンパ節。これに対し、原発巣に隣接するリンパ節は所属リンパ節、近傍リンパ節などと呼ばれる)などに転移がない場合、標準がん治療では原則として原発巣を取り除く手術、すなわち根治を目指した手術が実施されます。

その後、経過観察(術後サーベイランス)が始まりますが、この場合、再発予防のための抗がん剤治療が、一定期間、行われることもあります。この経過観察の期間はがんの種類によって違いますが、おおむね手術から5年が経過しても再発(原発巣以外の他臓器や遠隔リンパ節などへの転移)が認められない場合、がんは治った、すなわち治癒を得たと判定されるのです。

がん種によっては放射線治療だけで治癒を得られるケースもありますが、標準がん治療で手術後の「5年生存率」がとりわけ重要視されているのはそのためです。

■どんなに完璧な手術をしても3~4割が再発する

ところが、現時点で最良と考えられている標準がん治療、それも治癒の可能性が最も高いとされている手術を実施しても、一定の割合で再発が起こってくるのです。

2007年まで奉職した京都大学医学部附属病院では、私も呼吸器外科(器官外科)の専門医として数多くの肺がん手術を手がけました。呼吸器外科の教授に就任してからはさすがに後進に対する指導がメインの仕事になりましたが、それでも延べ数で言えば実に2000例を超える肺がん手術をこの手で行ってきたのです。

医学的にも技術的にも完璧な手術、そして身体への侵襲性が低い手術を実施しても、3割から4割の患者で再発が起こってくるのです。しかも、標準がん治療を絶対とする限り、手術で治癒を得た6割から7割の患者とは対照的に、再発を見た3割から4割の患者の多くは不幸な転帰を取ることになるのです。

■最初のがん宣告よりも「絶望的なショック」

実際、手術後に再発を見て死の淵に立たされた患者や家族らの多くが「最初にがんの宣告を受けた時よりも、再発の宣告を受けた時のほうが、ショックはるかに大きい」と訴えます。「絶望的なショック」と表現する患者や家族もいます。

がんの病期(ステージ)は、病勢の進行とともに、I期(ステージI)、II期(ステージII)、III期(ステージIII)、IV期(ステージIV)へと深刻化していきます。このうち、原発巣以外の他臓器や遠隔リンパ節などに転移のないI期からIII期までの段階であれば、おおむね手術は可能です。

しかし、原発巣以外の他臓器や遠隔リンパ節などに転移のあるIV期の場合、手術はほぼ不可能(手術適応外)とされ、標準がん治療では「もはや治癒は望めない」と判定されてしまうのです。

そして、標準がん治療では、このような絶望的なショックの底にいる患者や家族らに抗がん剤治療が追い討ちをかけていくのです。

■「IV期がんは治らない」と分かって薬を投与している

そもそも、抗がん剤には「がんを治す力」は基本的にありません。

確かに、睾丸がんや絨毛がんなどごく一部の固形がん、白血病や悪性リンパ腫などの血液がんについては、抗がん剤で治ることがありますが、がん全体から見ればレアケースにすぎません。つまり、圧倒的多数を占める固形がんについては、再発がんや転移がんも含めて、抗がん剤治療で治癒に至ることはほとんどありません。そして、がん治療医らは「IV期がんは治らない」ことを前提として治療を行うのです。

言うまでもなく、がん治療医らはこれらの事実をよく知っています。ただし、患者や家族らに「抗がん剤治療を受けても、がんが治ることはありません」とは明言しにくいものです。そのため、多くの場合、医師は次のような“励ましの言葉”を駆使して、患者や家族らを説得しようとします。

「最近はいいお薬(抗がん剤のこと)もたくさんあります」
「私たちも全力で支えますから、希望を持って頑張りましょう」

これらの励ましの言葉が医師の悪意から発せられている、すなわちウソを伝えて患者や家族らを騙そうとしている、とまでは私も言いません。医師の胸の内に患者や家族らを何とか勇気づけたいという気持ちがあるのもまた事実でしょう。

しかし、「厳然たる事実」と「励ましの言葉」との間にある大いなるギャップは、結果的に患者や家族らをさらなる絶望の淵へ追い込んでいくことになるのです。

■治療ガイドラインに疑問を持っても見直されることはない

標準がん治療は病期(ステージ)ごとの治療の方法や手順などが書かれた「治療ガイドライン」に沿って画一的に進められていきます。なぜなら、がん種別の学会や研究会などによって作成され権威づけられた治療ガイドラインは、がん治療医らにとってはバイブルとでも呼ぶべき絶対的な重みを持っているからです。

実際、治療ガイドラインから外れた治療をあえて行おうとするがん治療医は皆無に近いと言っていいでしょう。その治療法が現時点で最良の治療であると信じ込んでいることが大きな理由の1つですが、仮にがん治療医らが最良とされる治療法に疑問を感じたとしても見直されることはほとんどありません。

そんなことをすれば、自身の所属する医療機関や学会などの権威者から睨まれ、がん治療医としての立場が危うくなる恐れがあるからです。

■患者と家族を苦しめる「乗り換え治療」

そして、治療ガイドラインに書かれた治療の方法や手順が神聖不可侵である点は、手術後に再発を見た固形がんや最初から転移がある固形がん、すなわち抗がん剤では治せないはずのIV期固形がんに対する抗がん剤治療でも全く同じです。

事実、がん種別の治療ガイドラインには、そのようなIV期固形がん患者に投与すべき抗がん剤の種類や量、投与の期間や手順などが時系列に沿って詳細に記されています。このような抗がん剤治療の計画シートは専門用語で「レジメン」と呼ばれ、がん治療医はこのレジメンを厳守する形で患者に抗がん剤を投与していくのです。

中でも患者や家族らにとって悲劇的なのは、レジメンにも記載されている乗り換え治療です。乗り換え治療とは抗がん剤の種類を変えて継続される治療のことで、最近は最初から複数の抗がん剤を使用する多剤併用療法も盛んに行われていますが、ここでは話をわかりやすくするため1剤治療に単純化して説明します。

この場合、がん治療医はまず、レジメンに示されている用量や回数や期間などに従って、標的となるがんに最もよく効くとされている抗がん剤Aを患者に投与します。ところが、この抗がん剤Aが一定の奏効を示したとしても、がんは抗がん剤Aに対する耐性を次第に獲得していき、最終的に抗がん剤Aは効果を全く示さなくなってしまいます。また、抗がん剤Aが最初から全く効かないというケースも少なくありません。

■A剤がダメならB剤で、それでもダメならC剤で…

このような場合、がん治療医は抗がん剤Aの投与を諦め、新たに抗がん剤Bを患者に投与します。これが抗がん剤Aから抗がん剤Bへの乗り換え治療です。しかし、この抗がん剤Bもまた、抗がん剤Aと同じような道筋を辿って、やがて標的がんに全く奏効を示さなくなってしまいます。そのため今度は抗がん剤Bから抗がん剤Cへの乗り換え治療が開始されますが、治療はA剤、B剤と同様の結果に終わります。

結局、C剤がダメなら抗がん剤Dで、D剤もダメなら抗がん剤Eで、さらにE剤がダメなら今度は抗がん剤Fで……といった具合に、乗り換え治療は使用できる抗がん剤尽きるまで延々と続けられていくのです。

ちなみに、治療ガイドラインに示されたレジメンでは、最初に行われる抗がん剤治療は「1次ライン」と呼ばれています。以後、乗り換え治療は2次ライン、3次ライン、4次ライン……と続けられていきますが、がん種や投与方法によっては、乗り換え治療が10回以上にもわたって継続されるケースもあります。

しかも、前述したように最近は1次ラインから多剤併用療法が選択されるケースも多く、その後の乗り換え治療も含めて、数多くの抗がん剤を使用することがあたりまえになってきています。まさに「抗がん剤漬け」とでも呼ぶべき現実がそこにあるのです。

■抗がん剤漬けにされた患者を待ち受ける運命

では、治療ガイドラインとレジメンを信奉するがん治療医によって抗がん剤漬けにされたIV期固形がん患者には、どのような運命が待ち受けているのでしょうか。

抗がん剤は猛烈な毒性を持つ薬剤です。その猛烈な毒性ゆえに、抗がん剤は「がん細胞」だけではなく「正常細胞」をも次々と殺傷していきます。

つまり、抗がん剤治療はがん細胞であるか正常細胞であるかを問わず、ヒトの全細胞に絨毯爆撃を加えていくような荒療治なのです。あるいは、がん細胞と正常細胞のどちらが先に白旗を揚げるか、生き残り競争をさせる荒療治と言ってもいいでしょう。

当然、正常細胞が致命的なダメージを受ければ、患者は荒療治の甲斐なく死に至ります。いわゆる抗がん剤による副作用死(毒性死)です。また、正常細胞が致命的なダメージを受けなかったとしても、患者は抗がん剤による辛い副作用に耐え続けなければなりません。しかも、抗がん剤の毒性は治療の継続によって蓄積されていきますから、少なからぬ患者がいずれかの時点で副作用死してしまうのです。

実際、治療開始から時を経ずして副作用死してしまうケースもあります。中には、きわめて稀ですが、最初の抗がん剤投与、たった1回の投与で急死してしまうケースすらあるのです。抗がん剤治療は「延命」を目的に行われますが、このように治療開始から短期間で死亡してしまった場合、患者の家族らは「抗がん剤に殺された」と感じるでしょう。

■患者が副作用で苦しんでいても譲らず…

抗がん剤は、毒性に関する臨床試験、用量に関する臨床試験、効果に関する臨床試験などを経て、使用可能な治療薬として正式承認されます。このうち、用量に関する臨床試験では、副作用がギリギリ許容できる用量で、かつ、薬剤の効果を最大限に引き出せる用量が決められます。

そして、決定を見た用量はレジメンに「極量」として記載されますが、副作用がギリギリ許容できる用量は「安全な用量」を意味しているわけではありません。極量は「効果を最大限に引き出すためには、すなわちがん細胞を殲滅するためには、一定程度の副作用死はやむを得ない」とする考え方から導き出された用量なのです。

したがって、耐えがたい副作用に苦しむ患者が抗がん剤の減量を訴えても、ほぼ例外なく、がん治療医は「極量で治療しなければ、抗がん剤は効かない」と言って譲りません。患者や家族らが抗がん剤治療の中止を訴え出た場合には、「当院では応じられないので他院へ」などと言われ、冷たく突き放されてしまうことさえあります。

私は、標準がん治療をすべて否定するつもりはありません。しかし、少なくとも治らないとされているIV期がんに対しては、がんを殲滅するという古い思想から脱却してその限界を補う治療体系が必要だと考えています。完治が無理でも、患者さんが日常生活を取り戻せるような新たな治療体系を構築することが切に求められているのです。

■がん治療は100年以上も変わっていない

近年は抗がん剤以外にも分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などが延命を主な目的として使われるようになりました。しかし、新たに登場したこれらの薬剤もまた「がん細胞を殲滅する」という思想に縛られたまま使用されています。

分子標的薬は単独で使用される場合も、あるいは抗がん剤と併用して使用される場合もありますが、その使用量は先に述べた最大使用量(極量)を求める方法で決められます。そのため患者は強い副作用にしばしば苦しめられますが、がん治療医はなかなか薬剤の減量を考えてはくれません。また、免疫チェックポイント阻害薬は抗がん剤治療で効果が認められなかった患者に投与することが前提となっているのです。

殲滅思想という点では、手術や放射線治療も事情は同じです。手術は言わばがん病巣を物理的に根こそぎ取り除く治療であり、放射線治療もがん病巣を放射線で叩きのめす治療だからです。ただし、前述したように、III期までの固形がんの場合、手術や放射線治療で治癒が期待できる点が抗がん剤治療とは事情を異にしています。

ちなみに、オーストリア外科医、テオドール・ビルロートが世界で初めて胃がんの手術に成功したのは1881年のことです。近年はロボットを使った腹腔鏡手術をはじめとして新たな術式が開発されていますが、がん病巣を物理的に根こそぎ取り除いて殲滅するという本質に違いはありません。

結局、がん治療をめぐる思想は、実に100年以上、何も変わっていないのです。

———-

和田 洋巳(わだ・ひろみ)
からすま和田クリニック院長、京都大学名誉教授、一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会代表理事
1943大阪市生まれ。1970年京都大学医学部卒業。医学博士。京都大学胸部疾患研究所、同大学再生医科学研究所を経て同大学大学院医学研究科器官外科(呼吸器外科)教授。京都大学を退職後、2011年にからすま和田クリニックを開設。主な著書に『がんに負けないからだをつくる 和田屋のごはん』『がんに負けないこころとからだのつくりかた』(以上共著、WIKOM研究所)、『がんを生き抜く最強ごはん』(毎日新聞出版)、『がん劇的寛解』(角川新書)などがある。

———-

※写真はイメージです – 写真=iStock.com/LightFieldStudios

(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 tokyobay-mc.jp)

<このニュースへのネットの反応>

林家木久扇が受けたレーザー治療によって完治した例もある。あれは喉の癌だけどさ

 

 

まあ「末期癌が治る」かのように吹聴するのは確かに不味いだろうね。うん。ではこの記事書いた人の著者を見てみましょう。『がんに負けないからだをつくる』『がんに負けないこころとからだのつくりかた』『がんを生き抜く最強ごはん』『がん劇的寛解』。・・・どの口が言ってんの?

 

はて? https://news.nicovideo.jp/watch/nw10293609>結局、がん治療をめぐる思想は、実に100年以上、何も変わっていないのです。

 

あやしげ

 

コロナ対策とよく似た話。こちらは患者ではなく社会機能が死にかけるわけだが。

 

そりゃ、末期がんの治療に成功した人間なんていなんだからどうしようもないだろ。それでも医者としては、最後まで努力するしかない。その努力の仕方に問題があるというなら、どこにどう問題があるのか、はっきり言ってみろよ。そして、こういう患者に対してお前自身がどう対応しているのか言ってみろよ。言っておくが、安楽死は日本では殺人行為だ。

 

まあこの現象の根源には、「人は人の手に掛かって*べし」という西洋的思想の影が見え隠れしてますよね。これが東洋思想であれば「人の命は自然の成り行きにゆだねられるべし」となるのでしょうが、だからと言ってジャパニーズハラキリバンザーイという思想を復活するのかと言えばそれもそれでどうかという話です。つまり、そういうのをいい感じにmixした新しい考え方を模索するの!

 

新型コロナ治療においてイベルメクチンが承認されたら同じ記事書けますね

 

どうせ治らないから保険適用からも外すぜ、諦めてペインクリニックだけ通ってな! とは言えないだろ? 納得して*製剤で痛みだけ止めて大人しく死にマースとかしないだろ?

 

そもそも癌になったら70だろうが80だろうがとりあえず治療しようとする医者連中の頭がオカシイんだよ。そんなくだらないことに金と時間ばかり使いやがって。

 

これ全身に転移してるレベルで癌取り切れない若しくは癌取ったらその時点で死亡するレベルの患者の話拡大解釈して書いてるだけじゃん。抗がん剤治療も基本は手術でカテーテル病変部に入れて直接がん細胞に掛けるからそこから流れ出した分が通常細胞に悪影響及ぼす。この記事の場合はその段階超えて全身に抗がん剤回るリスク有っても大量に投与する場合の話。

 

抗がん剤で直るのがレアケースって書いてますけど。この人の著書にある余命半年から15年っていうはレアケースじゃないのだろうか……まあそもそも余命宣告って結構ずれるし、年単位で違うっていうのも結構あるらしいしなぁ。

 

がんに限らずほとんどの病気に「完治させる薬」なんて存在しないだろ.まさか「かぜ薬」が「風邪を治す薬」だとか思ってる人いないだろうな?

 

「気やすめ」に金を払うのは*げているし、それに税金を使うなんてもってのほかということ。

 

藁にもすがりたいがん患者の心理につけ込んだ詐欺ビジネスは反ワクの比ではなく深刻。意図的にデマを撒く奴は規制すべき。

 

じゃあ、ステージ4と診断された患者には「ああ、もう無理です。諦めて*んでください」とでも言えと?

 

実際はそれに近いことを言われるね。ステージ4の抗がん剤は身辺整理の時間稼ぎにしかならない。 しがみ付いて使いすぎると著しく体力を持っていかれるから、急変して2~3日で亡くなる。 早めに緩和ケア病棟に入れた方が家族と長く過ごせる。

 

今の抗がん剤は良く出来てる。いつの時代の話ですか?w。不安だけを煽るのはどうでしょう?

 

反日プレオンは日本人に絶望を与えたいのです

 

なんのために『標準治療』があるのかを、理解されていない模様。先人たちの残した治療成績と遺伝子・分子生物学的解析を合わせた治験の蓄積によって、ガン治療には抗ガン剤が主で手術・放射線治療が従になりつつある。……最新の知識によってアップデートがされていないのなら、やっぱし医師免許と法曹資格にも更新制度が必要だと思ってしまう。

 

カテーテル通して、注意深く入れるから、そんなに恐れなくて良いんだよ。部位やステージに因っては生存率は変わるけれど、術後五年で転移や再発が無ければ完治だからな。生き延びて仕事してる人は沢山居る。

 

まあ、髪の毛抜ける薬使うくらいなら死を選ぶが…

 

患者に合わせて選ぶ抗がん剤は苦痛も無いし、髪も心配ない。

 

悪性のガンは遺伝子のタイプで決まってしまうので、治療法によらず、治りにくい。期待される分子標的薬は、ガンを直すことは出来なくて、延命するだけ。「分子標的薬が効くタイプ」と言われたら、すこしだけ余命が延びるということなの。

 

なんかこの記事書いた人の著作の方が胡散臭いんだけど。あれか、抗がん剤がなくても癌は治癒しまぁすっていうインチキセラピー系か。

 

癌で抗がん剤経験したけどもお医者さん曰く【癌という病気は残念ながら完治はできませんが、癌が無い状態を長く保たせることは可能です】との事でした。私は転移はなく再発の危険性を示唆され4クールまでやりましたが、余りのしんどさに打ち切って今はまずまず健康です。

 

「完治」と言ってるのがポインツ!詐欺師は何時だってこう言う言い方をする

 

ステージ4て宣告されたら普通の人は覚悟するでしょ。

 

標準治療は最低限の治療であって、標準治療以上の先進医療を求めても良いし、別に否定するようなものじゃないだろ。何故否定的なんだよ、本当に専門医か?胡散臭すぎて信用ならん。

 

プレジデントオンライン(一ツ橋グループ。小学館集英社の親玉)← 【日本の癌】

 

中国では病気を毒で上書きして国外に出してはよその国に被害を出す侵略があるわけですよ

 

歳がいってからの癌は、おおよその余命が分かるからむしろご褒美。ボケたりパーキンソンになって寝たきりになるよりましだ。

 

病院の評判見たら、低い物では他の患者のデータ名前も隠さずみせるとか、最初は親身にしててもダメだと思ったら切り捨てられたとか、やってることはマルチや宗教そのものとか散々ないわれようの胡散臭い医者でした…と。よく毎回こんな胡散臭い奴ばかり捕まえて記事にできるな。

 

身につまされる記事。父が肝臓がん再発で、すがるような思いで抗がん剤治療にかけていたけど、受けるたびにやつれていく父を見て「大丈夫なのかな・・」って思ってた。効きが悪いと「結核」と称して他院に転院させられそのまま・・。その大学病院の療法は、今でも高い治癒率をうたっているけど、なんだかな~って思うよ。

 

>限界を補う治療体系が必要だと考えています。完治が無理でも、患者さんが日常生活を取り戻せるような新たな治療体系を構築することが切に求められている  これってようは、あまり苦しまずに済むけど余命の期待値が短くなる治療法を選択肢に加えようってことかな。それならそれでよいけど、デメリット(余命期待値が短くなる)もはっきり言わないとズルいと思う。

 

ひとえに癌といっても進行する癌もあれば転移する癌もあり,治療は異なります。記事にある完治する確率が一番高い手術とは,進行する癌細胞化(病巣)を摘出することで病を根元から治す根治術といい,根治は完治ではなく再発は存在をします。この再発の可能性を出来る限り低くするために抗がん剤を併用するのが手術と抗がん剤による治療です

 

ここで日本国の説明がどのようなものかを紐解けば,統計学による余命宣告になります。一番分かりやすいのが〇年生存率〇%です。他にステージの説明も統計学です。この状態であればこのようになり,次はこうなりますとの説明ですね。抗がん剤の副作用の説明も統計学。抗がん剤の効果の説明も統計学。あくまでも統計であり,必ずしも皆が皆同じである訳では無いということ

 

医術において自信というものはベネフィットになります。絶対治ると信じること・絶対治すと信じることは医療にとって大いに助けになります。ですが過信はリスクを招きます。治るのが絶対だ・治すのが絶対だ。抗がん剤と頭につけてみましょう。抗がん剤を,絶対治る・治すと信じて服用・投与する。抗がん剤を治る・治すのが絶対だと信じて服用・投与する。違いがわかるでしょう

 

医師側の説明も同じですね。余命宣告を自信をもって口にはしたくないですがね。ですが過信の説明はあるまじきことになります。こうなるのが絶対だと説明する。絶対こうだと信じて説明する。自信には責任が伴うのがわかりますね。

 

癌医療というのは統計的に進んでいます。統計に自信を持つのは良いことです。過信を伴えばリスクでしかありません。医療ミスのほぼ全ては過信から生まれます。その際過信から生まれたミスの責任を,統計に責任転換する訳ですね

 

そりゃ今の医学じゃどうにもできない症状を末期がんというのだから当然だろ。何いってんだこいつ。そもそもガンってのはもとを正せば自分の細胞だ。がんを攻撃するなら、自分の体もダメージをうけるのであって、それでも自分のがん細胞>正常細胞でダメージを与えて何と*るのが抗がん剤。放射線治療も原理は同じ。何を言っているんだこいつは

 

それは抗がん剤を否定する際も同じです。投与すれば助かるかもしれないものがあるなら説明をするべきです。ですが副作用の統計や,難題の統計のみを過信した説明によって患者の選択肢を奪うことは医療とは呼びません。医師個人に左右される命があって良いと思うのか?ふざけるな!

 

これまでの癌医療というのは高度な知識や医術を備えた医師によるものでした。現在の癌医療とは複雑な知識や医術を備えた医療によるものです。なにが生まれたかというと,セカンドオピニオンと,経験を集約する医師の組織化(デジタル医療)です。記事は医師側の言葉です。自身があくまでもセカンドオピニオン的な立場であることを自覚もしないな。時代遅れにも程がある

 

悪徳医師や悪徳医療の特徴を書いておきます。高度を口にする。これ大事。コロナも同じ。複雑を口にせず。高度な救命を語りましたね?脳みそ腐ってんのかね。医師では無くとも現代医療は理解できるというのに。在るべき形を見いだすのではなく。在るもので形を描く。哀れな哀れな医療さん?応用力の欠如はこんな分野にも見られますね

 

別に日本国や医療だけの問題ではありません。起きていることに,それは何かとの言葉や,それは何故かという理由を見いだすのが発想力や応用力です。起きていることに,虐殺だ,環境破壊だ,差別だ,白人だ,ロシアだ,形や理由を描く*。聞いてんのか*。50億人ほど*でこい貴様ら

 

してるよな?民主主義や自由やNATOは。高度なのぉぉ~。起きているは何か。軍事を起源におく衝突。何故か。主義や平和を軍事にて口にするから。

 

手術出来ない癌の完治率が高い医療はなにか。それが手術出来る癌においても完治率を上げることはないのか

 

説明が複雑になりますね?内容は手術に抗がん剤に多様化です。高度は自他を語ります。手術を語る自分。抗がん剤は他者。民主主義を語る自分。他は他者。環境問題を語る自分。経済や産業は他者。あんなクソガキを多様と呼ぶ*さ加減は賞賛に値するよ。経済や産業には輸送やエネルギーや都市構想問題が存在する。それらを資本とするが資本主義だ

 

すっかり被れちまったよ。医療とは選択です。命の選択。選択肢を増やすことこそが,医療の発展です。世界には安楽死や薬物を自分の命の選択とする内容も存在しております。日本国で現在議論が始まってますが,説明が高度を気取る*でさ。鼻で笑えるよ。他のタバコやアルコールゥゥ~。

 

アホ相手は疲れるから。抗がん剤は生体物質です。生理的な作用を伴います。生理的な自浄作用などがベネフィットです。生理的な暴走がリスクになります。医療には必ずベネフィットとリスクが存在します。手術のベネフィットばかり語っても笑われますよ

 

人間の生理作用を解き明*ことは癌医療に大きなベネフィットをもたらします。癌を治すとは何が癌か,何故癌かを知ることも意味します。薬剤師と医師は薬剤師が上になります。医療現場ではペットですがね。分析科学に長けてないとなれません。理論科学オンリーばかりに長けた*を増やした末路が現代医療の実態です。先発を貪ったり。書物や理論を貪るだけで。自立が出来ない人ばかり

 

まぁ医師や薬剤師になれない私に言われたくは無いでしょうが

 

誰がなるか。そんな責任の塊に。自由が無いね

 

お医者さんごっこや患者プレイが出来なくなるではないか(´ヘ`;)

 

さてなにしてたかな。癌か。パンドラの箱だな。投薬や手術といった絶望の先に希望が残るかは神のみぞ知る

 

そりゃそうだろ。当たり前のことをいちいち長文にしなくても。

 

完治はしないというか、そもそもがん細胞が生まれるような肉体なんだから例えがんの部分を全摘できても新しいがん細胞が生まれる可能性は決して低くないわけで。

 

fullbocco> それな癌細胞の増殖を止めることができなくなったからこそ癌という病巣ができるわけで、その体質が変わることはないから一度癌になると【癌になる前】に戻る事は難しい。だから完治はできないが、手術や抗がん剤などの療法で今の癌を取り除き、癌が無い状態は維持できる。まあでも抗がん剤治療が*ほどしんどいのはガチ。

 

とり>ホントね。自分も親父をがんで亡くして遺品整理で出てきた手帳に自分たちには見せなかった闘病中の弱音とかガッツリ出てきたからしんどいわぁってなったもの。あの人元来ヘビースモーカーが心臓発作で禁煙成功したけどそこから10年ほど経ってがん発見されたから一度そういう体質になったら最早改善は不可能なんだろうね。

 

完治なんて言い方は誤解を招きすよね,御免なさい。癌は健康な人の中にも発生する細胞のバグだから増殖しなければ問題無いんだけど、治療は5年を目安にする。例えばステージ4の肺だと五年後の生存率が25から30パーセントとかね。逆を言えば癌を患うと治療後5年間は定期的にマーカーとか用いながら観察の為に通院する事になる。勿論5年過ぎても一年一回の健康診断が理想だけど。

 

今は、苦痛の無い、良い薬が開発されています。手術や治療で必ず行き延びるとは限らないけれど、治療せず一年後に*より、治療を受けて5年以上行き延びる可能性の方が希望が有ると思います。自分が生き延びる方の四人に一人か三人に一人になれたらって思いませんか?。現在はドレーンとかで体液の様子も解かるから開いてもダメだったなんて乱暴な事が起きたりしないので信じられます。

 

FAM8

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
アーカイブ