【JAL機炎上】同乗したペットは大丈夫?乗っていた?犬猫は貨物室に!<日本航空516便>
(出典 www.petfamilyins.co.jp)

 

 

2024年1月2日(火)、羽田空港で発生した日本航空機と海上保安庁の飛行機の衝突炎上事故。

乗客は全員無事だったとのニュースがありましたが、ペットを連れていた方もいたのでしょうか?

新千歳空港発、羽田空港行きの日本航空516便(エアバスA350)の飛行機が1月2日に羽田空港で炎上しました。

(出典 mogura-final.jp)

 

機内にペットがいたかどうか、そして火災でペットが死亡したかどうかが気になっている人が多いです。

犬や猫は通常、貨物室にゲージに入れられて運ばれることが多いですが、516便にはペットが搭乗していたのでしょうか。

今回は、JAL機炎上した際、ペットは搭乗していたのか?そして、無事だったのか調査します。

日本航空516便の炎上でペット(犬猫)は大丈夫?

(出典 www.airtrip.jp)

 

東京の大田区にある羽田空港で、新千歳空港へ向かっていた日本航空516便が、着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。

この事故で海上保安庁の航空機に搭乗していた6人のうち、5人が死亡し、日本航空516便の乗員・乗客14人が負傷したことが確認されています。

さらに、2024年1月1日の午後4時10分ごろ、石川県で震度7の大地震が発生し、そのためお正月は自粛ムードとなり、社会全体の雰囲気がかなり悪化しています。

そこに、飛行機の衝突事故が起こり、国民の間で大きな悲しみが広がっています。

そしてこの機に乗っていたワンちゃんやネコちゃんなどのペットが飛行機内いたのかで安全に避難できたのかどうかは確認できません。

ペットを飛行機で輸送する際には、基本的には手荷物として預ける方法と機内に持ち込む方法の2つがあります。

手荷物として預ける場合は、ペットは貨物室に預ける必要があります。

機内に持ち込む場合は、小さいサイズで他の乗客に迷惑をかけないペットに限られ、専用の容器に入れて座席の下に置くことができます。

ただし、実際に機内に持ち込めるペットはかなり限られています。

羽田空港で発生した日本航空516便の炎上事故について、ペットの安全性に関する具体的な情報は検索結果からは得られませんでした。

しかし、一般的に航空機内でペットを運ぶ場合、ペットは客室または貨物室に特別なケージで運ばれます。

事故が発生した場合、乗客全員が脱出する際にペットも同時に脱出できるかどうかは、事故の状況や航空会社の対応によります。

今回の事故においては、日本航空516便の乗客と乗員の合計379人全員が脱出したと報告されています。

しかし、ペットの存在やその後の安否については明確な情報はありません。

ペットを連れていた方はいらっしゃった?

(出典 www.airtrip.jp)

 

SNS上での情報によりますと、ペットを連れていた方がいらっしゃったようです。

ただし、ペットは貨物室に置き去りにされたままだったようです。

ペットは貨物扱いで貨物室に預けられることになるので、貨物室にいる限り、助け出されることはないと推測されます。

しかし、確かに、帰省の時期に一緒にペットを飛行機に乗せていた人がいるかもしれません。

 

家族同然のペットを機内に残してくることになってしまったこと、本当に辛いと思います。

ペットが寂しくないように一緒に飛行機に連れて行くことを選んだ方の気持ちを考えると、胸が痛みます。

これららのコメントを見る限り飛行機に犬や猫が乗っていたというコメントがされています。

しかし、羽田空港で炎上した飛行機の貨物室にはペットがいなかったという情報もあり、さらに、この飛行機はペットを輸送することができないタイプの飛行機であったとも言われていますが、確定した情報ではありません。

この情報については確定的な情報ではないため、具体的なペットの同乗の有無、安全性については、航空会社や関連機関からの公式な発表を待つ必要があります。

<追記>

日航機に、動物は預けられていたのかについて新たな情報が入りました。

ペットのお預かりに関しましては、お客さまの『ご家族』を大切にお預かりする、という認識のもとお預かりをさせていただいております。この度は、お客さまやご家族の皆さま、関係の皆さまには大変なご心配、ご迷惑をおかけしていますことを深くお詫び申し上げます」

とJALの広報部が回答しました。

大変残念なことです。

 

 

緊急脱出時にはペットは避難させられない!

(出典 image.peco-japan.com)

 

緊急脱出時の手荷物については、日本航空の公式ウェブサイトや運航規則に詳細な情報が記載されています。

一般的には、緊急脱出時には手荷物を持って脱出することは避けるように推奨されています。

乗客の安全を最優先とするため、手荷物は置いて脱出することが求められることが一般的です。

詳細な規定やガイドラインについては、日本航空の公式情報源をご確認ください。

JALなどの航空会社では、ペットは荷物として取り扱われるため、人間の手荷物と同様に、飛行機内に放置する必要があります。

とても辛いですが・・・。

人間と同じ機内にペットも一緒に乗れるサービスもあります。

JALではペットは客室内には乗せられませんが、スターフライヤーでは「FLY WITH PET!」というペットを客室に乗せられるサービスがあります。

ただし、非常に残酷なことですが、この航空会社においても緊急脱出時には機内にペットを置き去りにしなければならない規定があります。

いずれも人命最優先の対処ですので、悲しいけれどもペットを考慮することにより、人命が犠牲になってはいけません。

こうした非常時避難対応によって、今回の日本航空(JAL)516便炎上事故においても乗客乗員の一人の命もなくすことがなかったのですから。

 

英報道、全員脱出「奇跡」 日航乗員を「信じられぬ仕事」と称賛

日本航空(JAL)516便と海上保安庁の航空機が2日に衝突した事故で、JAL機から乗客367人と乗員12人が全員脱出できたことについて、英国メディアは「奇跡」「信じられない」と報じています。

 

英国のスカイニュース・テレビは2日、「数百人が奇跡的に脱出」と速報しました。

複数の元パイロットの証言によると、「私たちは奇跡を目撃しました。乗員が全員を脱出させたことは奇跡以外の何物でもありません」「もっと悲惨な状況も考えられた」などと報じています。

もし、ワンちゃんやネコちゃんなどのペットが飛行機内いたのなら、大変残念なことでしたが、JAL機から乗客367人と乗員12人が全員脱出できたことに、まずは安堵しなければいけないことでしょう。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

FAM8

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