【インフリキシマブ】誰のためか?宮内庁が購入した高額薬はアノの人の病気治療に?
(出典 motokunaicho.com)

宮内庁が'2022年から高額な医薬品を大量に購入していることが『現代ビジネス』から報道されました。

その医薬品とは、「抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤インフリキシマブ」という薬だそうです。

この薬が一体誰のために購入されたのか?どんなご病気なのかについて話題になっていますので、現在報道されている内容をまとめてみます。

「インフリキシマブ」は重度の潰瘍性大腸炎の人に使う薬!

過去2年間の合計購入金額は約2400万円であり、この金額で宮内庁が購入している「インフリキシマブ」とはどのような薬なのでしょうか?

「抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤インフリキシマブ」という薬は、田辺三菱製薬のレミケードが最初に開発されたものであり、現在は日医工、あゆみ製薬、日本化薬、ゼリア新薬などが後発品を扱っています。

このように「マブ(mab)」で終わる薬は、分子標的治療薬や抗がん剤と併用されることが多く、深刻な病気の治療に使用されています。

<対象となる疾患>関節リウマチ、ベーチェット病、網膜ぶどう膜炎、尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、強直性脊椎炎、クローン病、潰瘍性大腸炎

ただし、これは、通常の治療法が効果的でない場合、クローン病の中程度から重度の活動期にある患者や潰瘍性大腸炎の中程度から重度の患者が対象となるようです。

「端的に言えば、免疫異常の病気の治療に用いられる薬です。なかでも使用されることが多いのは、潰瘍性大腸炎、クローン病、関節リウマチといったもの。ただ、いずれの病状にしろ、いきなり『インフリキシマブ』を用いることはほとんどありません。一般的なステロイド等の免疫抑制剤などを使用し、それで効果がなかった場合に投与するのが『インフリキシマブ』。中等から重度の症状の方に対して用いる薬です」(医療法人社団鉄医会ナビタスクリニック理事長の谷本哲也氏)

2024/05/02 現代ビジネス『【独自】紀子さまの「胃腸の不調」が心配されるなか…宮内庁が「潰瘍性大腸炎の薬」を大量購入していた』

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜が炎症を引き起こす難病であり、症状には腹痛、血便、下痢などがあります。

安倍晋三元首相もこの病気にかかっていたことが知られています。

同様に指定難病であるクローン病との違いは、消化器全体に炎症が広がることです。

関節リウマチは、指定難病ではありませんが、進行すると関節が破壊され、さまざまな機能障害を引き起こす重篤な疾患です。

「インフリキシマブ」は高額な薬?

インフリキシマブは、一瓶100mgで約2万5000円以上という高額な薬です。

体重50キロの患者さんはインフリキシマブの1回分では約22万円分になります。

3割負担の保険でも、1回当たり7~8万円、8週間後ごとですから年間では42万~47万円と確かに高額になります。 ※関節リウマチナビ参照

ただし、高額療養費制度を利用すれば条件によって異なりますが、一定額以上の治療費が還付されます。

「『インフリキシマブ』の使用の方法は点滴による静脈注射です。高価な薬であり、100mgで約2万5000円。潰瘍性大腸炎などの免疫系の病気は完治させることが難しく、一生付き合っていかなければならない方も多い。定期的に『インフリキシマブ』を投与する必要があることを考えると、おひとりの患者さんであっても、年間の薬代が非常に高額になってもおかしくありません」(医療法人社団鉄医会ナビタスクリニック理事長の谷本哲也氏)

2024/05/02 現代ビジネス『【独自】紀子さまの「胃腸の不調」が心配されるなか…宮内庁が「潰瘍性大腸炎の薬」を大量購入していた』

宮内庁はいつから「インフリキシマブ」を?

宮内庁が公開しているエクセル・ファイルには、公共調達の適正化に関する競争入札情報や公益法人への支出情報などが記載されています。

これは、行政改革実行本部の方針に基づいて公開されています。

  1. 2022年06月29日:2,324,080 円で契約
  2. 2022年11月17日:7,159,830円で契約
  3. 2023年05月10日:6,365,455円で契約
  4. 2023年11月07日:8,517,245 円で契約

そもそも一瓶100mgで約2万5000円以上という高額な薬です。

一体誰に服用しているのでしょうか?

「インフリキシマブ」どなたが使用しているのか?

どなたが服用されているかについては公表されておらず、そこについては慎重な発言が求められます。

そこで、あくまでも推測ですが、性別と病気の好発年齢を考えると、もしも秋篠宮家の方々が病気であるとしたら、紀子さまが関節リウマチを、あるいは悠仁さまが潰瘍性大腸炎を患っている可能性もあると感じました。

まずは紀子さまについて・・長女の眞子さんが小室圭さんとの結婚で渡米し、実父の川嶋辰彦さんが2021年(令和3年)11月に亡くなった際、大きなストレスや悲しみから「体のあちこちが痛い」と漏らすようになっていたと伝えられています。

そして、長女・眞子さんと小室圭さんの結婚や金銭トラブルなど皇室を揺るがす異例の事態が次々と起きていました。

当時の紀子さまの心痛は計り知れず、目に見えて落ち込んでいらっしゃった。そして、『インフリキシマブ』の購入が始まったのは'22年……。多大なストレスから胃腸に支障をきたしたと考えられなくもありません。薬が効いてご体調は回復したものの、昨秋に浮上した小室夫妻の『行方不明説』などで再び悪化、『胃腸の障害』を公表せざるを得なくなってしまったのかもしれません」

2024/5/3 現代ビジネス『小室圭さん「金銭トラブル」の1年後から…宮内庁が「潰瘍性大腸炎の薬」を年間1500万円も購入している「衝撃すぎる理由」』

また、佳子さまの結婚と悠仁さまの進学もストレスの要因と報じられています。

宮内庁が紀子さまの体調異変について最初に明らかにしたのは、1月6日のことだった。

「胃腸の状態が芳しくなく、食事を普段通りとることができず、おかゆなどで過ごされる日が続いていたようです。ちょうど年末年始の時期でしたが、おせち料理もままならなかったとのことでした。10日に病院で胃カメラなどの検査を行ったところ、がんや潰瘍などは見つからなかったと宮内庁は発表しています。胃腸が正常に動いておらず、自律神経の調整のため、休養を勧められているようです」

2024/01/23 デイリー新潮『体調不良の紀子さま「ストレス過多」の原因にあげられている「2つのこと」』

リウマチと診断され、他の治療法が効果がなかったため、令和4年春にインフリキシマブの投与を検討する可能性があるかもしれません。

また、そんな事があるのかどうかわかりませんが、若さから言うと万が一として、悠仁さまが潰瘍性大腸炎を患っている可能性も考えられます。

この病気は15歳から35歳が好発年齢であり、男女比は1:1で、定期的な内視鏡検査が必要な病気です。

重症化による貧血や体重減少が現れ、多くの患者さんで顔色が青白くなり、痩せていくことがあります。

精神的なストレスや身体的な疲労が原因で、免疫力が低下すると症状が悪化するということです。

皇室という関係上、それは無理な注文なのかもしれませんが、ストレスをできるだけ受けないように心がける必要があると言われています。

まとめ

宮内庁が購入している「潰瘍性大腸炎の薬」とされるインフリキシマブは、主に皇太子ご一家のために購入されていると考えられています。

紀子さまの「胃腸の不調」が心配されるなか、皇太子ご一家の中のどなたかがが潰瘍性大腸炎を患っており、治療の一環としてインフリキシマブを服用されていると報道されています。

インフリキシマブは、非常に高額な薬であり、年間投与費用は約1000万円にもなります。そのため、皇太子ご一家のために購入されることは、国民の関心を集めています。

宮内庁は、インフリキシマブを購入する理由について、皇太子ご一家の健康を守るためとしているものの、具体的な説明は行われていません。

現段階では、まだ公表されていないことが多く、推測の域を出ない事が多いのですが、どなたであっても、この薬の使用によって、快方に向かってほしいと願います。

FAM8

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