2024年4月30日、歌手の太田裕美さんが病気の治療に専念するために年内の公演などを活動休止することを、所属事務所の公式サイトで発表しました。

太田裕美さんは、2024年4月17日に体調を崩し、入院が必要になったことを明かし、予定していたライブの出演を見合わせることを発表していました。

どんな病気に罹患されたのでしょうか？

太田裕美さんのご病気について推測します。

太田裕美さん所属事務所の公式サイトで入院を発表！

2024年4月30日、歌手の太田裕美さんが病気の治療に専念するために年内の公演などを活動休止することを、所属事務所の公式サイトで発表しました。

ファンの皆様へ　　2024.04.30

ご心配をお掛けしています。太田裕美です。たくさんのお気遣い、励ましのお言葉、本当にありがとうございます。

地獄の釜の蓋に足を引っ掛けて、危うく中に落ちそうになりましたが、奇跡的なタイミングのよさで、林基弘先生と丸山隆志先生という二人の名医に出会い、切らずに治す最先端の脳治療システム「ZAP-X（ザップ・エックス）」によって、救っていただきました。おかげさまで、まだ生きています。

すでに入院生活も長くなりましたが、覚悟を決めて、今年いっぱいは、周りの人たちに助けてもらいながら治療に専念することにしました。今年11月1日で「50周年」を迎えますが、それを記念する活動には、来年年明けからあらためて、笑顔で務められるよう、今はしっかりと静養に努めたいと考えています。

ところで、SNS等で私のことを、コロナワクチンのせいでガンになったなどとおっしゃっている方がいるようですが、実は私はコロナワクチンは一度も受けておりませんし、これまでコロナに罹ったことも一度もありません。事実と反することが伝わっていくのはとても悲しいので、やめていただきたいです。

そんなわけで、しばらくはみなさまとお会いできませんが、日々着実に快方に向かっておりますので、どうかご安心ください。

よろしくお願いいたします。

2024年4月30日　太田裕美

ソニーミュージックオフィシャルサイト2024/4/30「ファンの皆様へ | 太田裕美」

太田裕美さんは、所属レコード会社の公式サイトで自身の近況を報告しました。

具体的な病名は、明らかにしていませんが、最先端の脳治療システム「ＺＡＰ―Ｘ（ザップ・エックス）」で治療を受けたことを告白し、「今年いっぱいは、周りの人たちに助けてもらいながら治療に専念することにしました」と宣言しました。

また、５０周年に向けた活動について、「来年年明けから再び笑顔で活動できるよう、今はしっかりと静養に努めたいと考えています」と述べています。

太田裕美さんの入院、考えられる病名は？

それでは、太田裕美さんの入院は、どのような病気によるものなのでしょうか？

具体的な病名は、公表されていませんので、公式サイトの発表内容から考察してみましょう。

病気のことがわかる内容として以下の文章が挙げられます。

ここでは2人の名医の名が発表されています。

東京女子医科大学病院 脳神経外科脳神経外科の林基弘教授・・脳腫瘍やグリオーマなど悪性度の高い脳腫瘍に対する寡分割かぶんかつ照射治療の専門医。これまで1万4000件以上のガンマナイフ治療を行い、ガンマナイフの名手として名を馳せる林教授。※東京女子医科大学病院HPより

東京女子医科大学病院 脳神経外科の丸山隆志非常勤講師・・原発性脳腫瘍のみならず、転移性脳腫瘍など最先端の知識と経験を基にして、難しい症例の場合には、手術、ガンマナイフなどの放射線治療、免疫療法、新規抗がん剤治療など、コンビネーション治療をおこなう。※銀座並木通りクリニックHPより

また、「最先端の脳治療システム「ZAP-X（ザップ・エックス）」によって掬っていただきました」とあります。

「最先端の脳治療システム「ZAP-X（ザップ・エックス）」とは、脳、頭頚部の病変に用いる新しい「定位放射線」装置です。

まるで地球ゴマのような装置で、脳のガンをピンポイントで撃つ最先端の治療システムです。

従来のガンマナイフやサイバーナイフよりもスゴイ理由は３つ！

以上のような情報から考えられる太田裕美さんの病名は・・

「脳腫瘍」

だったのではと推測されます。

※あくまでも推測であり、公式には明らかにされていないことをご了承ください。

最後に・・

今年11月1日で「５０周年」を迎えられる太田裕美さん。

大変危険なところを名医に出会って、現在は快方に向かっているとのことで、一安心です。

ゆっくりと治療、休養をされて、またあの美しい歌声を聴かせてください。

お大事になさり、一刻も早い全快をお祈りします。