小池都知事の「太陽光義務化」をただ潰していいのか…東大准教授が「太陽光ヘイト」のYouTuberに本気で怒るワケ
(出典 misato-fp.co.jp)

小池都知事の「太陽光義務化」をただ潰していいのか…東大准教授が「太陽光ヘイト」のYouTuberに本気で怒るワケ・・ネットの反応まとめ!

「太陽光パネルを作る・廃棄するためのエネルギーやコストの分は太陽光推しのやつからは全く聞いたことが無いんだよね。そこが非常に怪しい・・・」というTwitert意見を見かけましたが、本当にそう思います。

毎月の電気代をわずかずつ節約できても、廃棄時には、何十万円の費用がかかることを考えると、実際に費用的では、全くペイできません!

環境にも本当に良いのか、かなり疑問です!


(出典 lovely-lovely.net)

東京都が新築住宅に対して太陽光発電の設置を義務付ける条例案の整備を進めている。東京大学大学院の前真之准教授は「著名YouTuberなどが『ヘイト』ともいえる執拗な批判を繰り返しているが、住まい手にとってこれほど経済的メリットの大きな生活防衛策はなかなかない。アメリカでもヨーロッパでも推進されている設置の義務化は、検討の価値が大いにある」という――。

■東京都の太陽光発電義務化が引き起こしたヘイトの嵐

東京都は住宅・建築物での消費エネルギーや温室効果ガスの割合が大きいことから、その削減に向けてさまざまな施策を進めています。先日、専門家からなる審議会の提言を受けて、一戸建て住宅を含む新築建物に太陽光発電の設置を義務付ける条例改正の中間とりまとめについて、パブリックコメントが開始されました。

太陽光発電については、従来、京都府で「説明義務化」が始まるなど、普及に向けた自治体の取り組みはこれまでもありましたが、設置の義務化は東京都が初めてことで、大きな注目を集めています。そうした中、非常に強烈な「ヘイト」といってよい批判の嵐がネットを中心に蔓延。「論破」で有名なYouTuberまで参戦して、大変にぎやかなことになっています。

筆者は、大学の博士課程を卒業後、国の研究所を経て大学で教員をしています。25年以上にわたって住宅のエネルギー全般を、世間の注目を集めることもなく地味に研究しています。太陽光発電が売れたからといって、特段ご利益にあずかれる立場ではありません。しかし、そうした利害関係がない立場からみても、今の太陽光ヘイトは異様なものに感じられます。

■太陽光を批判する人は本当に環境や人権を考えているのか

太陽光ヘイトの理由として定番なのは、「家が高くなる~」「屋根に載せると雨が漏る~」「パネルは輸入品ばっかり~」「生産国での少数民族の人権が~」「パネルの廃棄が~」など。あらを探し出してひたすら攻撃する。「ほじくったあらをシツコク一点攻撃」という、論破そのものを目的とした、平凡でありふれたスタイルです。

太陽光アンチの「論拠」の一つひとつに反論することに、限られた文字数を割く余裕はありません。太陽光の課題を論じる時だけ豹変(ひょうへん)する「トキダケ環境主義者」「トキダケ人権主義者」が、本当に環境や人権を真面目に考えているとは思えませんからね。

発信する方は「常識のウソ見つけた俺スゴ」で気分よく、動画サイトのエンタメとして手軽にバズればコスパも良好。今回の義務化案を潰した暁には、「俺たちスゲ~」「コイケ(都知事)蹴飛ばしたった~」とひとしきり内輪で盛り上がった後は、次の論破ターゲットを探しに徘徊(はいかい)していくのでしょう。

■「電気代は何とかなる」なんてゼッタイ言えない

本稿ではもはや、深刻化する地球環境問題とか化石燃料輸入に伴う巨大な貿易赤字とかは論じません。こういうテーマを持ち出すと「イマドキ地球温暖化なんか信じてる~」とか「原発再稼働でオールOK~」とかなりかねませんから。

本稿ではひたすら、日々の暮らしでの電気代にフォーカスします。なにしろ、昨今の国際情勢の影響をもろにうけて、この1年ちょっとの間に電気代は実に4割も上昇していますからね(図表1)。電気を同じ量使っているだけで、毎月の支払いが3000円以上も値上がりとか、正直イタイ。地球環境とか日本の経済はさておいて、「今後も電気代は値上がりしますか? どうすれば負担を避けられますか?」という問いに絞って考えていくことにします。

住宅エネルギーの専門家の端くれとしての立場からすると、この質問は素朴だけと結構シビアでキツイです。本当は筆者も、「電気代なんて心配ないですよ~、なんとかなりますよ~」と笑顔で答えてあげたい。でも多少は事情を知っている立場からすると、そんな楽観論は(口が裂けても)言えません。そして、真面目に電気代の値上がりを心配するなら、一番効果があるのはスバリ「太陽光の屋根載せ」です。

■エネルギー争奪戦で化石燃料の価格高騰は避けられない

まずは電気代の予想から始めましょう。株価と同じように、電気代を予想することは極めて困難ですが、まずは電気を作るのに欠かせない化石燃料の価格を見てみましょう。図表2に、熱量あたりの化石燃料価格(米ドル)の推移を示しました。

ロシアウクライナ侵攻に伴い、ヨーロッパの天然ガス価格は跳ね上がりました。2020年ごろはコロナ禍による需要停滞で価格が暴落していた分、今回の値上がりの痛みは厳しくなっています。さっきの電気代4割アップはこれが直接の原因。化石燃料の値上がりは、「燃料費調整」という制度で自動的に電気代にスライドされるのです。

今回の非常事態が収束すれば、化石燃料の価格はまた落ち着くのでしょうか。そうなることを切に願いますが、今、ヨーロッパロシアへのエネルギー依存を解消すべく、世界中から代わりとなる供給国を血眼で探し求めています。

世界を巻き込んだ奪い合いになれば、価格高騰は避けられません。おまけに、円の価値が下がる円安が進行すれば、ほとんど100%輸入の化石燃料の円価格はさらに高騰。いずれにしろ、化石燃料の大きな値下がりは望み薄にも思えます。

■政府のエネルギー政策は首をかしげざるを得ないものばかり

世界を巻き込んだ奪い合いで化石燃料の価格が高騰したままだとしても、日本の政府や企業が一生懸命がんばって、われわれに安い電気を提供してくれたらステキですね。国民の先々の生活を真剣に考えていて、本当に国民のためになることを、たとえ仲間内での受けが悪かろうとも地道に準備してくれている。そんな国だったら、ちょっと安心できます。

しかし大変残念ですが、「国民の電気代」という素朴な問題について真面目に考えている、政治家・官僚・大企業・研究者は、筆者の知る限りほとんどいません。完全にゼロとはいいませんが、ほぼゼロです。この国を動かしている彼らの関心事は、「自分とお仲間が今だけ楽しければオールOK」のただ一つ。残念ながらそうとしか思えません。

政府から「グリーントランスフォーメーション(GX)」とか「クリーンエネルギー戦略」などの美名の下に打ち出される政策は、巨大な石炭火力発電所の維持・新設を前提にするような首をかしげざるを得ないものばかりです。夢の技術として盛んに宣伝される炭素回収・貯蔵(CCS)やアンモニアも全く実用化しておらず、世界から相手にされず融資もしてもらえない。そうした一部企業の「世界に誇る」化石技術を、国債を盛大に発行してまで全力で支えよう、というのですから。産官学が結託した日本の化石ファミリー、恐るべしです。

■「化石ファミリー」を崇拝した人が高い電気代を払い続けるという皮肉

「安い石炭が日本を救う」という論調がなぜかはびこっていますが、前ページの図表2のグラフを見れば、石炭の価格も順調に上昇中。むしろ、シェールガス革命でエネルギー輸出国に転じた、アメリカの天然ガス価格の安さが際立ちます。

化石技術は、化石燃料を自国でまかなえるアメリカや中国こそ有利なのは自明の理です。化石燃料をほぼ100%輸入する日本が、なぜか化石技術に執着する無理筋。本気で勝てると思っているのなら、かなりシュールです。

もちろん家を建てる住宅産業も、一部の例外はあるものの、ほとんどの業者は施主の電気代なんて全く気にしていません。今回の太陽光設置義務化はもちろん、最低限の断熱・省エネの義務化においても、彼らは「住宅の販売価格が高くなる」などと常に反対し先送りさせてきました。産業界は、目先の「売りやすさ」を最優先し、少しでも邪魔になりそうな政策には難癖をつけてただ反対する。これまでの数々の行いが証明しています。

なんとも滑稽なのは、既得権論破して俺スゴが勝ちパターンのはずのYouTuberたちが、図らずも化石ファミリーの既得権を死に物狂いで守り、逆に動画を信じた視聴者を寒さと貧しさに放り出そうとしているという皮肉。毒強めのブラックコメディーのつもりかもしれませんが、筆者はちょっと笑う気になれません。

もちろん、日本を牛耳る化石ファミリーを信じて、彼らがいつまでも安い電気が潤沢に供給してくれると本当に信じるのであれば、どうぞ、断熱も設備も太陽光も一切やらず、「ノーガードの家」を好きなように建てればよいのです。もちろん筆者は、そんな無責任なアドバイスは絶対にできませんが。

■家づくりの「銀」「金」「飛車」で電気代は簡単に削減できる

ここまで考えてみて、「どうも安い電気を当てにしたらヤバそうだ」とすると、我々は結局どうしたらよいのでしょうか? 高くなる電気代への対策は、意外に簡単です。政治や行政を変革するまでもなく、系統から買ってくる電気に頼らない、エネルギー自立の家づくりにしっかり取り組んで、化石ファミリーから縁を切ってしまえばよいのです。

住宅で電気代の削減を真面目に考える時、間違いなく節電効果が大きく、かつ完全に熟成され、コストもこなれた技術は、3つしかありません。熱や空気の勝手な出入りを防ぐ「断熱・気密」と、少ないエネルギーで熱や光を賄う「高効率設備」、そして自然エネルギーで電気を作る「再エネ」です。ちなみに最後の再エネのうち、住宅レベルで唯一実用的なのが、太陽光発電です。

この3つは、オイルショック以降の50年にわたり、磨き抜かれた選りすぐり。「他にも現状で評価されていない技術が~」と主張する人は確かにいますが、長年研究してもいまだに効果が実証されていないのであれば、その程度を察してあげるのが大人というものでしょう。

筆者の独断で将棋の駒に例えれば、断熱は「銀」、高効率設備は「金」、太陽光発電飛び道具の「飛車」。この3つなくしてまともな将棋(節電)はできません。この3つの歴史をザっと見てみましょう。

■お家芸だった「家電・設備の高効率化」は過去の栄光に

日本はずっと、「家電・設備の高効率化」を重視してきました。特に、オイルショックのころにはクーラーやカラーテレビなどが急速に普及し始めていたこともあり、当時は元気いっぱいの日本の家電メーカーが世界の先頭を突っ走って、エアコンテレビ冷蔵庫省エネをバンバン進めました。

LED照明も日本が実用化したようなものですし、2000年以降はエコキュート(電気ヒートポンプ)や燃料電池などの高効率な給湯・発電システムが、世界に先駆けて続々と登場。キラ星のような家電・設備があふれていた2010年ころまでは、古い機種を買い替えるだけで電気代が大きく減る。まさに高効率設備の「黄金期」でした。

しかし2010年以降、新たな高効率設備はほとんど登場しなくなります。LEDやエコキュートは一通り普及してしまい、エアコンテレビの効率向上は完全に頭打ち。日本の家電メーカーも世界市場で惨敗して、すっかり元気をなくしました。日本のお家芸だったはずの設備に、この後さしたる期待はできそうにありません。もはや平凡な「歩」に成り下がってしまったようです。

■いわれないヘイトにさらされ続けた「断熱・気密」の歴史

熱と空気の勝手な出入りを防ぐ「断熱・気密」は、冬暖かく夏涼しく、少ない暖冷房費で暮らすために欠かせません。設備の高効率化が一段落した2010年以降、普及が加速した感があります。しかし、断熱・気密の歴史はそれこそ「アンチ」「ヘイト」にさらされた苦難の歴史でした。

もともと、日本の伝統住宅は断熱・気密の概念が全くなく、雨露をしのぐのが精いっぱいで、熱も空気も出入りし放題。オイルショック以降はさすがにひどすぎるということで、寒冷な北海道から、断熱・気密の取り組みが始まりました。初めは結露などのトラブルもありましたが、地道に改善を重ねて解決してきました。

寒冷地で普及した後、だいぶ遅れて本州でも断熱が普及し始めますが、これがもう大変でした。「日本の伝統に断熱気密なんてない」「断熱・気密をとると木が腐る」「北海道の技術を外に押し付けるな」と、すさまじい批判や中傷が吹き荒れます。

筆者も、「家が暖かいと子供がナマケモノになる」「断熱・気密がいらないことを証明するために俺はエコハウスを建てた」と主張する設計者に、面と向かって遭遇した経験が少なからずあります。

■国土交通省も23年ぶりに断熱の上位等級を新設

そうした「建築の専門家」からの心無いヘイトにさらされる中、真面目な研究者や建設業者は、涙をこらえつつ地道に技術を磨き、少しずつ実績を増やし、価格を下げてみんなに断熱の恩恵を届ける努力を続けました。そのおかげで、冬にも暖かく電気代も心配なく暮らせる技術が確立したのです(詳細はプレジデントオンラインへの寄稿「日本はいつまで“寒い家”を押し付けるのか」を参照のこと)。

断熱の普及に全くやる気のなかった国土交通省もその効果を認めざるを得なくなり、今年4月に実に23年ぶりに断熱の上位等級を新設しました。断熱は長い苦労を経て、ゆるぎない「いぶし銀」となったのです。「断熱すれば暖かく暖房費も節約できてこれは絶対やったほうがいい」と筆者も手放しでオススメできます。

断熱の技術が確立した今、かつての「断熱アンチ」の面々はどうしているのでしょうか? 反省して断熱に前向きに取り組むようになった真面目で良心的な人もたしかにいます。一方で「そんなこと言ったっけ~」と素知らぬ顔を決め込んだり、「やっぱり納得できない~」といまだに反対運動にいそしむ人も少なからずいます。

本来は現政権の「グリーン」戦略を攻撃すべき野党まで巻き込んで、時代錯誤の断熱ハンタイ・太陽光ハンタイ運動を繰り広げ、図らずも化石ファミリーを熱烈支援しているのです。

建築の専門家だからといって、住まい手にちゃんと責任をとろうと日々研鑽している人ばかりだと思っていたら大間違いです。問題だらけの古いやり方を改善しようとせず、思い込みと大昔の情報を言い散らし、そのせいで寒さと貧しさに苦しむ人がたくさん出ていることに気付こうともしない。こういう自称「建築のプロ」が大きな顔をしてのさばっているのが、住宅産業の現実なのです。

こういう自称プロが拡散する「○○○おススメしません」系の動画を見る時、ちょっと思い出すとより楽しめること請け合いです。

■月8000円も電気代節約が可能な「飛び道具」である太陽光発電

さて、最後はいよいよ本題の「太陽光発電」。先の家電・設備と同じく、かつては日本企業がダントツ世界一だった分野です。ですが、せっかく普及が始まりかけた2000年前半に早すぎる補助政策の打ち切りで冷や水をかけられ、日本メーカーが停滞するうちに海外企業の怒涛の投資に圧倒されてしまい、今はものの見事に跡形もなくなりました。

その後には、なぜかヘイトが吹き荒れ、太陽光は載せてはいけないと「飛車落ち」の地味な将棋が当たり前という、なんとも不思議な状況になっています。

住宅の省エネテーマにしている筆者の周りの研究者にも、太陽光発電は大嫌いという人がいっぱいいます。しかし、その理由は「太陽光発電を入れると断熱とか省エネが目立たなくなってケシカラン」「飛び道具で強力すぎるからツマラナイ」といったしょうもないものだったりします。なんだかんだいって、そこらにあふれる太陽エネルギーで電気をバンバン作れるのは最強なのです。

東京都の試算を2022年7月の電気代で修正した結果を、図表6に示します。比較的コンパクトな容量4kWの太陽光を入れるだけで、月々の電気代が約8000円、年間で10万円近く電気代を減らせます。この強烈な節電パワーは太陽光の十八番(おはこ)、まさに「飛び道具」です。

太陽光発電の設置コストは今や十分にこなれており、発電容量4kWのものであれば100万円程度です。毎年10万円電気代が節約できれば、10年程度で元がとれます。さらに東京都は、最大36万円という太っ腹な補助金を出しているので、たった6年で元がとれて、その後は系統から買う電気がどうなろうとずっと安心です。

■初期コストの問題もほぼ解決できる

よく「パワコンの交換費用が~」「廃棄の費用が~」とかマイナスリスクだけを殊更に叫ぶ人が居ます。しかし、今後、系統からの買電単価がさらに上昇すれば、プラスメリットがさらに増える可能性も十分あるのです。また太陽光を載せれば簡単にゼロエネルギー住宅(ZEH)になるので、住宅金融支援機構のフラット35での特別金利優遇も受けられる(2022年10月開始予定)ので、初期コストの問題はほぼ解決です。

ここまでお得だとほぼチートということで、「難しいことは考えずサクッと載せればいいじゃん」。筆者はそうとしか言いようがありません。東京都さん、ちょっと太っ腹がすぎませんか?(笑)

■太陽光発電を含む3つの技術は家づくりのマストアイテム

ここまで考えてみた結果として、「今後も電気代は値上がりしますか? どうすれば負担を避けられますか?」というお題への答えを考えてみましょう。

将来の電気代がどうなるか、正確に予測することは不可能です。しかし、現状の世界と日本の動きを鑑みれば、今後も長期的に電気代が上昇していく可能性は極めて高いと考えます。家を建てる時に、断熱・気密、高効率設備、そして太陽光発電の3つをしっかり備えておくことで、将来電気代で苦しむリスクを確実にヘッジすることができます。この3つの技術は長い時間をかけて確立されており、コストも低廉化されているので、今や家づくりのマストアイテムといえるでしょう。

見事に面白くもおかしくも新しくもない。SNSでも動画サイトでも、反響ゼロ間違いなしです。まあでも、専門家が真面目に責任を負える答えは、「食事は1日3回規則正しく栄養のバランスを」「将棋はまず三手の読みから」とか、ツマラナイけど忘れちゃイケナイ基本が一番になるものです。ぶっ飛び回答を期待していた人、ゴメンナサイ

■太陽光設置を「選択の自由」に任せることがベストとは限らない

最後に蛇足ですが、太陽光の義務化は必要なのか? 東京都の案はどうなのか? についてちょっとだけ考えておきます。

余剰電力の高値買取や補助金などの「誘導策」だけで十分に普及が進んでいるのであれば、わざわざ設置義務化なんかをする必要はありません。しかし現実には、太陽光発電の普及は停滞しています(図表7)。節電の恩恵を国民みんなに広げ、地域や日本の化石燃料削減・脱炭素につなげるためには、なんといっても普及が肝心。誘導策以上の普及策を考えないといけません。その一つが設置義務化なのです。

自由に建築を建てられることは素晴らしいことですが、ただ自由なだけでみんなが幸せになるとは限りません。住宅産業が自由気ままに家づくりを続けた結果、多くの人が寒さと貧しさに苦しんでいる現状を直視すべきです。「自由」と「平等」は往々にして両立しないものであり、何事もバランスが肝心です。

日本よりはるかに真剣に自由を考えているであろうアメリカヨーロッパでも、太陽光発電の設置義務化が熱心に推進されているのですからね。義務化で普及が進めば、さらなる低コスト化も期待できます。

家を買う時、しっかり考える時間とお金の余裕がある人ばかりではないはず。大事なことは義務化しておけば、「何も考えずに家を買ったけど、知らないうちに断熱とか高効率設備とか太陽光発電がついていたので、冬もあったかくて電気代も安くて、助かったよ~」と救われる人も出てくるはずです。

■東京都の条例案は真剣な議論に値する

では、東京都の太陽光義務化案に関する、筆者の回答です。

太陽光発電は国や地域の脱炭素化への貢献はもとより、住まい手にとっても経済的メリットが非常に大きいにもかかわらず、現状普及が停滞しています。その恩恵を広げるためにも、アメリカでもヨーロッパでも推進されている設置の義務化は、検討の価値が大いにあります。設置義務化により、家づくりに時間とお金をかけられないお施主さんも、太陽光の恩恵を確実に受けられるようになります。

 

今回の東京都の案は義務化に伴う問題を慎重に検討されており、義務も個人ではなくハウスメーカーが負うなど丁寧に設計されており、真剣な議論に値します。残る課題があるにしても、行政・建設業者・住民の英知により、順次解決していけるものと信じます。東京都の取り組みが日本全国に広がり、国民みんなが電気代の心配なく暮らせる時代が来ることを心から願います。

お粗末様でした。

<補記>
住宅の省エネに関しては、「住宅・建築物の脱炭素サイト」でも情報を掲載しています。「太陽光発電のついての一考察」もご参照いただければ幸いです。

———-

前 真之(まえ・まさゆき
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
1975年生まれ。2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員として建築研究所に勤務。2004年4月より独立行政法人建築研究所研究員、同年10月より東京大学大学院東京電力寄付講座客員助教授2008年4月より現職。博士(工学)。専門分野は建築環境工学、研究テーマは住宅のエネルギー消費全般。著書に『エコハウスのウソ』『エコハウスのウソ2』(ともに日経BP社)がある。

———-

※写真はイメージです – 写真=iStock.com/sl-f

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

で、太陽光発電パネルの処分方法と費用は?

「住まい手にとってこれほど経済的メリットの大きな生活防衛策」現状では「いや全然」なんだが…。効率も費用も九割ムダになる道楽技術でしかないぞ。そのムダをガンガン費やして将来の発達はまぁ望めるだろうが、今は人柱βテスター募集段階。「将来のための犠牲を募ってます」とちゃんと云いなさい。

太陽光発電は否定するつもりないけど屋根に付ける太陽光パネルは無意味でしょ。パネルのために家を頑丈に作るコスト+取替えなどのメンテナンス+掃除するコストor機能低下or屋上作成。CO2元取れんの?

批判のアラがどうのこうのと言うなら、環境の話とコストの話くらい分けて話してもらえませんかね。将来的にソーラー技術が発展した時には本当に環境に寄与するのかもしれないけど現状で義務化はただの負担で廃棄問題に直結するだけだし、それでこのまま値上がりが続くならコスパがどうとかに繋ぐくせに原発再稼働には触れないし

「なんで孫正義さまの儲け口を潰そうとするんだ!」ってパヨクの逆切れですか?

うちの親戚の話なんだけど、業者が点検した時に通電?させるのを忘れたらしく半年も発電量ゼロだった。まあ、発電量を月一とかで確認しない親戚も悪かったんだけど、その間一切連絡もないし、当然補償もなし。あの手の業者は、設置させるときは耳障り良くエコエコ言ってるクセに「発電しなきゃしないで別にこっちには関係ないんで」みたいなスタンスなんだなあ、と呆れたわ。

ヘイトとか人権とか朝鮮的な圧をかけやすい言葉を並べて自分の意見をゴリ押ししようとするあたりもう完全にパヨ

taku417>通電ってなんだい?パワーコンディショナーつまりコンバーター電源でも入ってなかったの?そもそも、電力会社との売電契約が在るだろうから設置後運転状況確認するのだと思うが。(例えば給湯器設置してもお湯出るか確認するくらいの当たり前な話)パネルは一枚であろうが太陽光が当たれば自動的に勝手に発電してるからね?

太陽光アンチの「論拠」の一つひとつに反論することに、限られた文字数を割く余裕はありません。>その割には人権だのヘイトだの関係ない下らん講釈に文字数使いまくってるわけだが、反論出来ませんと素直に言えよ。

コンバーター>失礼インバーターです。

記者の言う「太陽光ヘイト」なる主張をしてる人達って大抵原発推進派だと思うんだが? 記者の文中で推してる海外も原発推進してるし、ヘイトとかじゃなく推しというか、太陽光推しの記者と主張が違うだけで相手をヘイト扱いって人間としてどうよ?

訳:『反論できません>< でも太陽光はサイキョーなんです!!』

太陽光パネルを作る・廃棄するためのエネルギーやコストの分は太陽光推しのやつからは全く聞いたことが無いんだよね。そこが非常に怪しい。

とっとと自分の街に原発作り送電ロス解消しろカス

太陽光での発電効率を上げる研究をするべき そこら中に設置し数を増やさなければ効果を望めない発電効率を推進するのは下策かと

素人は俺たちの意見を聞きかじった程度での知識しかない無いからヘイトで間違いないと思うよ。太陽光反対を掲げてるのに認識がズレまくってるヤツが何人もいるもの。そもそも大半の人が気にしてるのは「太陽光モジュールを付けたら、付けない時と比べてどのくらい光熱費が安くなるのか?」ってところだけでしょ。

なら聞くが、原発の電力も使用していた時にはリスクコストとして燃料の処分費用まで電気代に盛り込んでいたのに、再エネはリスクコストを除外して電気代を安く見せかけるのはどういう意図があるのか?全国で問題化してる災害等で破損した廃棄するだけの太陽光パネルの処分料は何故利用者負担に入れないのか?

はー?小池も中共の手先なわけ?そんな事やってねーで公約の一つでもこなせよ。

やるなとは言わんがパネルの廃棄問題ちゃんと決めてからにしろよ。不法投棄の厳罰も

具体的な数字を出してくれ。①太陽光パネルの設置、維持、廃棄の費用は幾らかかるのか。②太陽光パネルの発電で賄える総電気量と収入は幾らになるか。あとは補足として、③世界的に見て、日本以外で太陽光パネルを普及させようという国は殆ど無い。その理由は何故か。とまあ最低でもこのくらいの情報は欲しいな。

無駄に長いゴミ文章書いてないで、3行くらいで「いくら得するのか」書けばいいのに。月とか電気代とかの小さい話でなく、10年使ったらいくら得するのか

太陽光パネルの話題になると決まって「化石燃料はクソ!太陽光パネルは素晴らしい!」しか言わない。そちら側のお気持ちはどうでもいい。比較検討はこっちでやるから具体的な数字を出せ。何なのこの気持ち悪い宗教。

CO2排出量削減、需要喚起、電力会社の負担軽減、エネルギー政策、原発再稼働が中々出来ない故の苦肉の策、人気取りのパフォーマンス、国が推進している理由は大体こんなところだろうと思う。環境の事なんか誰も何一つ考えていないと思うぞ。

比較検討したければ無料見積もりを出してもらうと良いよ。初回は何を言われようが「検討する為にお呼びいたしました」と「検討いたします」以外は言っちゃ駄目だぞ。

チャイナの*奴隷の小池*を原子炉にくべろ

太陽光発電に掛かる維持費含めた全費用をコイツに負担させよう

記事は全く読んでないけど、そりゃあ識者は怒るだろうね。そもそも数年前から議論されていて、別に小池の思い付きではない。

脱炭素とかCO2とか余計なこと言わなくても、費用全部ひっくるめてそのほうが得になるなら導入するだろ。でもそうじゃないから、誤魔化そうとしてるようにしか見えない

太陽光パネルは中華製、それを薦める連中は奴らの手先。スパイや売国奴、マネトラやハニトラにかかった連中に、いつまでも議員やら教授やら弁護士やらの肩書を与えてていいのかね?

>>太陽光を批判する人は本当に環境や人権を考えているのか 太陽光発電義務化を批判すると、人権侵害になるのか? ちょっと何言ってるか分からない

>専門分野:建築環境工学 研究テーマ:住宅のエネルギー消費全般 ←つまり自分の食い扶持潰されかけて切れてると

ワクチンで大勢騙せたもんだから調子に乗ってやがりますね…処分をはじめ具体的な欠点が挙がってるのに打ち消せる情報を持ってない時点で諦めろよ、パネル取っ払って雑草だらけにした方がまだエコだってバレてるんですわ

>買電単価がさらに上昇すれば、プラスのメリットがさらに増える可能性も十分あるのです 妄想語りたいならよそでやれ、ゲームのように発電効率維持すらも出来ないくせに

工学系の准教授なら反対論に対しデータや理論で戦うべきではないか。

設置から破棄までの道筋が不透明なのに義務化をごり押してるから不満がでるんだよ。最近あった雹が降り注いだら大量破棄のパネルが出るけどそれはどうするの?

電気は供給が安定していて且つ安いこと。太陽光発電はそれを満たせてない訳で。

そういやいつかの土砂災害もソーラーのために無理やり盛り土やった被害だそうじゃねーか

「アンチの長文キモっ(要約)」って言いながらレッテル張りと根拠の無い希望的観測を長文で書いて反論した事にする有様は滑稽としか言いようがない。

結局補助金は設置の一部のみだし維持及び廃棄のコストには意図的に触れてねえじゃねえかよ。読んで損したわ。都を挙げての詐欺行為とか後の世の笑い話にもならないぜ

都合のいい事並べてるだけで要は利権だろ

都が設置とメンテナンス費用を全額保証するなら皆つけるでしょ

人権問題の中国のウイグル人奴隷製作を外しても作成コスト、寿命、メンテナンス費用、防災、日照問題、蓄電等々太陽光発電の基本的な問題が解決されていない。環境ガーと感情論でゴリ押されても反発されるのは当然の話だと思うよ?

試作を飛び越えいきなり義務な上に相性の悪いであろう土地の少ない東京で行う理由は?と疑問を口にするとエネルギーについて考えてない扱いですか

この教授()とやらは目の前に差し迫った持論にとって不利な可能性に対し立ち向かえず耳を塞ぐことをまずやめるべきだと思うんだ

満足にデータも出せないなら記事を書くな

「東大准教授」という肩書はえらく軽いんだな。この准教授が何を語っていないかに注目したら、今進めるのは時期尚早だというのが分かると思う。何せ語っていない事の方が多いんだから。設置、維持、廃棄まで考えてから環境だの人権だの口にしろ。

東京都庁の隣に原発でも稼働させたら?

こんだけ長々と書いといて、何がアンチの論拠に反論する余裕は無いだ。しかも結局言ってるのが「買電価格が上がれば得」とか現状の話ですら無いじゃねえか。パネルの製造や廃棄による環境負荷も無視しとるし。税金なり電気料金なり使って上海電力儲けさせろとでも思ってんじゃねえのかこいつ。

地球環境を考えたら5秒くらいで「原発だな」ってなるんだよな

「原発で駄目な理由が述べられてない」「廃棄の問題に触れてない」「台風地震などの災害の多い日本での安定性に触れてない」「火災時の消火作業への影響に触れてない」等々これらの件からこの文章は駄文である。文章から分かるのは「こいつが准教授止まりな理由」くらいである。

「電力会社が市場の独占を維持するため」に文句を言ってるんだよ。「自民党はそれを支持することで次の選挙の指示票を集めてる(電力会社の組織票)」のさ。

ヘイトの連中は、「電力会社関係の連中」と「自民党の傘下の煽動屋」と「なんか真面目記事に文句言ってる自分気持ちいいの高2病」だろうな。金持ちには都合のいい時代だな。

ついこの間「大粒の雹が降ってソーラーパネルが壊れた」って話題になってたのに… 修理代は東京都がもってくれるの?

ヘイト(?)が集まった原因は、民主党がFITで太陽光ゴリ押しして再エネ賦課金でお金を巻き上げたからでしょ?民主党は因果応報だけど、太陽光自体はやり方次第でここまで恨まれなかったんじゃないかと思う。とりあえず、オフグリッド目指して戦略立て直そうか。

維持費、破棄費用、メンテナンス費用、天災対策、火災対応への遅れ、これらのデメリットをきちんと提示した上でさらにそれが群生したらどうなるかの試算は?その上で選択するなら好きにしろよって話だが義務はあり得ない。

設置に補助金ならここまで火だるまにはならなかっただろうが、義務ではな。あと、太陽光発電が十分にいきわたった場合電力会社の電気料金設定(非設置住宅に住み続けるリスク)がどうなるかまで考えろ。

フル充電からフル放電の使い方で住宅寿命と同じくらい耐久性がある充放電システムが出来れば考えてもいいかな。化学反応の電池じゃ無理だよね。太陽光は時期尚早だ。

義務化とか*な事言う位なら原発再稼働しろよってなるわい。後は中東産油国に利権に一枚嚙ませる事で金出させて核融合関連の研究推し進めるとかで。

代替エネルギーはまず原発再稼働させてから考えりゃいいんだよ、あるものを使わない方がよほどもったいない。

いいから*、ただ*、すぐに*。そして原発を再稼働させろ。旧民主党系野党の奴らが勝手に原発を止めて毎日無駄に100億円程度の燃料を燃やして火力発電してるんだぞ、1年で3兆6000億円だ。どれだけ莫大な無駄かわかっているのか?

潰していいよ。東京で電力作る意味がまず無いから。首都直下とかで不安煽るだけ煽っといて、これはないんだわ。

地震などの自然災害がちょくちょく起きる訳だが、避難する際に破損した太陽パネルが落ちてきて道路をふさいだ場合、どうすんの?つけなければそんな事なかったかもしれないのに。

ただ*ばいいと思うよ

誘導では導入者は増えない事がよく分かってるじゃないか。民意を曲げて勝手なことしないでね。

小池からの『太陽光発電に金が出せるような貴族以外東京に家なんて建てようとするな』っていうメッセージだからな 人多すぎるからちょうど良いんじゃないの?と言いたいところだが 問題は他の県も真似しだす可能性があることだ つまりこんな条例案はここで潰しておいたほうが良い

太陽光が売れないと母国で大量の不良在庫を抱えた韓国人が飢えてしまうだろう

思想信条の為に物理法則を捻じ曲げる事は、さすがに許されないんじゃね?その程度の事を守れないのが「工学部」って…しかも教鞭を執る側って…

年10万も使わんのでその計算はおかしい>毎年10万円電気代が節約

な?見出しに肩書を出してくる奴はロクな奴がいねーだろ?

日本政府が勝手にカーボンニュートラル推し進めてるんだからそれこそ太陽光発電を税金で設置していったらいい。家計は助かるし脱炭素も進むし財務省以外は敗者なし。

問題視されてる部分には一切メスを入れずに利点ばっか並び立てるのに胡散臭さしか感じない あと長い

太陽光設備一式で数百万な上に電力系統への工事も追加。更に耐用年数による交換工事など維持費を計算したものはなんで公表されないのか。売電専門なら家の屋根につける意味ってあるの?光害や維持管理者(電気工事士)への過度な負担(安い工賃で依頼)とかの対策は?メリットばかり前面に押し出してデメリットは重箱の隅を~なヘイトだと断定する時点で語るに落ちてるんだが…

こんなんが准教授とはいえ東大の先生なのか。所詮象牙の塔の住人ですな。

そもそも、太陽光発電なんて始めるから、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とか謎な料金で電気代が上がってるんだぞ。

「太陽熱温水器」の方が製品寿命もエネルギー効率も良いと聞くけど。お湯しか作れないけどね

読んだら単に義務化に賛成してるだけだった。そりゃアンタみたいな勢力が勝手に推し進めたら困るから、「ヘイト」が溢れるんでしょう。

気に食わない論調は「ヘイト」にしておけば良いって楽だなマイノリティ。

パネル単体の費用が100万なだけで他に設置工事と系統とつなぐ電気工事があるんだよ。それ含めたら最低でも200万。この時点で実質耐用年数の10年超えるんで元なんて取れないのが解ります。本当に100万で済むと思ってるなら施工費を丸々業者に押し付けてる最低野郎だな。あと系統電源がないと太陽光は発電しません。そういう仕組みになってます

雹が降ればすぐに破損し、強風が吹けばすぐに吹っ飛び、しかもほとんどが中国製で、カドミウムやヒ素などの有害猛毒物質まで含まれていて、しかも山林にメガソーラーなんて建てて大災害なんてあれば土壌河川汚染にもなる。しかも非効率不経済。これだけ問題があるのに批判されない理由がない。

日本が開発した新しい太陽光発電の方が遥かに高効率だよね?あれはそれこそ蛍光灯レベルの光量でも発電できるとかいう滅茶苦茶ありえんレベルの技術だからな。曇天でも発電できるとかスゲーよ。しかも曲げても大丈夫とか・・・そっちの方で勧めて欲しいもんだ。今の太陽光って非効率すぎじゃん

むしろ環境を考えているからこそ反対なのですが。

マスコミが異常気象と毎年毎日騒いでいてこの間も雹で騒いでたけどその辺でも大丈夫なんすかね?まあそもそも日本製買うならまだ良いけど、安いから中国製買いますって流れになったらダメだと思うのだが。色々問題のある法案だと思うわ

そういえば太陽光パネル推し進める奴らってやたらと原発の廃棄物がーって言うけど太陽光パネルを廃棄するときのことは一切語らんな

中韓のパネルが市場でだぶつかないように買い支えなきゃ(使命感)

『太陽光アンチの「論拠」の一つひとつに反論することに、限られた文字数を割く余裕はありません』いやアホか、そこはみんな不安に思ってる所だろうよ。そういった疑問に一つ一つ答えて初めて大丈夫です、といえるんだろうが。アンチの一言で説明を放棄する人間を信じられるかよ。

いかにも御用聞きの提灯記事。まともな計算も出来ないのにメリットを語れる不思議。しかしながら東京都は屋上を緑化したり発電したりと実験色が過ぎる。面白い成果は得られるかもしれないが尻拭いのことも考えてるの?

太陽光はがんばってほしいけど義務化は嫌かなぁ、後日本の技術が遅れるとか言うけど実装するのは中国の奴なんでしょ?

太陽光パネルを作る際に資源を消費するとは考えないんですかね?耐用年数を超えたときの処分は?維持は?人権とか環境とか理想を語るのは結構なんですがね?今まさに電力不足になっている現実も直視しませんかね?理想だけ語って食っていけるのはあんたらみたいに無責任なことを垂れ流す活動家だけなんだよ

無能は無駄に話が長いねんで内容がスカスカ

これからの家は、木造だとパネルの重さも考えて屋根材や外壁を選んでいかないといけないんだね。

「この辺、いい景色だなー」って思って走ってると、次の瞬間だいたいソーラーが視界に飛び込んでくるだが? 景観を損ねるなんてレベルじゃねーぞ

壊れたときの修理や撤去の費用を都がもつんならいいんじゃね。台風やら雹やらで早々に壊れまくって、絶対に大赤字になるの確実だけどw

電力需給バランスって知ってる?電力って発電量と使用量を一致させる必要があって、そのバランスが崩れると大規模停電起こすのよ太陽光って不安定だから義務なんかにしたら電力増えすぎて停電起こすわ

コスト考えたら原発再稼働が一番現実的なんじゃねーの?

チャイナからカネもらってんじゃねえの?

太陽光発電に対してのヘイトじゃ無く、それによる収益がすべて中国に持っていかれている事に対してのヘイト。根本的に論点ズレてる。

こう言う論説はせめて整然とした理論を片手に行うべきものだよ。具体的には前提として「設置などに伴う初期コスト」「運用期間におけるメリット(金銭面のみではない)」「破損を含め、運用終了時における処分コスト」を定量的に出さないと、絵に描いた餅どころかただの便所の落書きレベルだね。学生の研究の方がずっと良い論文を作れるんじゃないか?

今足りないのは悪天候時や夜間の電力で晴天時の日中は商用ソーラーとかでむしろ余ってるという大前提にだれも触れていないから草も生えん。あと高気密高断熱は今回のコロナ禍でクソ扱いだったし、そもそも高温多湿とは相性が悪いのにも触れてないのもタチが悪いゾ?

少なくとも太陽光よりも確実なエコ発電なら知ってる。 自転車の後輪に発電タービンくっつけて、キャベツ食いながら漕ぐんだよ。

東大は名誉教授から准教授まで支那や利権者のケツ舐めるしか能がない世界に通用しない人材しかいないのか・・・そりゃ鳩山とか志位も入学・卒業できちゃうハズだわw

FAM8

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
アーカイブ