
NEWSの最新全国ツアー『NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS』が、愛知県のAichi Sky Expoで開催されました。
この記事では、愛知公演のセットリストや座席情報、そしてファンの感想を詳しくご紹介します。
Contents
1. はじめに:NEWSの全国ツアー『JAPANEWS』とは?
NEWSの全国ツアー『NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS』は、2024年8月に福岡からスタートし、全国8都市で17公演を予定しています。
このツアーは、2024年7月にリリースされたニューアルバム『JAPANEWS』を引っさげて行われており、新曲を含めたバラエティ豊かなセットリストでファンを楽しませています。
愛知公演は、10月5日(土)と10月6日(日)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されました。
会場は、空港に近い立地でアクセスも良く、最大の魅力はその広大なスペースで、どの席からもメンバーとの距離が近く感じられる点です。
2. 愛知公演のセットリスト:注目曲と構成のポイント
2024年10月5日(土)と10月6日(日)の愛知公演では、最新アルバム『JAPANEWS』の楽曲を中心に、新旧の名曲がバランスよく盛り込まれたセットリストが披露されました。
このツアーの特徴は、日本の文化や風景をテーマにした演出と楽曲構成です。
10月5日のセットリストは、以下のように構成されています。
- APANEWS
- ROOOTS
- NEWSニッポン
- BLUE
- チャンカパーナ
- FIREWORKS
- JANGARA
- カランコロン(小山慶一郎ソロ)
- origami
- バタフライ
- Cherry Blossom Girl
- Distance
- おもちですか!
- almond(加藤シゲアキソロ)
- kawaii(増田貴久ソロ)
- 鳴神舞
- うらめしや
- ギフテッド
- Sweet Martini
- 夜よ踊れ
- U R not alone
- BURN
- バンビーナ
- weeeek
- We are Team NEWS
- SUMMER TIME
- フルスイング
- 日出づる処
2日目(10月6日)もほぼ同じセットリストが披露され、大きな変更はありませんでしたが、MCの内容や演出にはその日ならではの特別感が加わっていました。
セットリストの注目ポイント:
- アルバム『JAPANEWS』からの新曲が中心に据えられており、ファンの人気曲も織り交ぜることでバランスの取れた構成になっています。
- 「ROOOTS」や「JANGARA」など、日本の伝統や文化を感じさせる楽曲の演出が印象的です。また、「U R not alone」や「weeeek」といった定番曲も披露され、観客の一体感が最高潮に達しました。
- ソロ曲のセクションでは、各メンバーの個性が発揮され、特に加藤シゲアキの「almond」や増田貴久の「kawaii」がファンから高く評価されました(。
このように、愛知公演は最新アルバムの楽曲を中心に、日本の文化を反映した楽曲や演出が展開され、ファンを大いに魅了しました。
3. 座席情報と会場レイアウト:Aichi Sky Expoの特徴
愛知公演の会場であるAichi Sky Expoは、愛知県国際展示場としても知られる大規模な多目的施設で、主に展示会やコンサートが行われます。
特に今回のNEWSライブツアー『JAPANEWS』の会場として選ばれたAホールは、広いフロアスペースと高い天井が特徴的で、どの位置からもステージが見やすく設計されていました。
会場のレイアウト:
- アリーナ形式での開催となり、スタンド席はありませんでした。そのため、平面の座席配置で、観客全体が同じフロアに配置されており、ステージやトロッコを使った演出が非常に近く感じられました。
- 特に、トロッコ演出では、ステージから離れた観客にもメンバーが近くに感じられる工夫がされており、ファンにとっては「トロッコが目の前を通過した」「メンバーと目が合った」といった感動的な体験が多く報告されています。
良席の体験談:
観客の中には、「席運は悪かったけれど、トロッコが近くてメンバーの顔をはっきり見られた」というコメントもあり、広い会場であっても距離感を感じさせない工夫が施されています。
また、アリーナ席の最前列近くでは、「メンバーが手を振ってくれた」といったエピソードも多数寄せられました。
会場のレイアウトが観客とアーティストの距離を縮める効果的な仕組みとなっており、ライブ全体を通じて一体感が強く感じられる構成となっています。
4. ファンの感想レポート:ライブの盛り上がりとMCのハイライト
愛知公演の盛り上がりは非常に高く、特にファンが感動したのは、メンバーのパフォーマンスやMCの温かさ、そしてライブ全体を通じた一体感でした。
ライブの感想レポートからは、NEWSの3人がどれだけ観客を大切にし、楽しませようとしていたかがよくわかります。
ファンの感想
1日目の10月5日には、加藤シゲアキのソロ曲「almond」が非常に好評で、そのパフォーマンスの美しさに涙するファンもいました。また、増田貴久の「kawaii」では、彼のユニークな衣装と振付がファンにとって大きな話題となり、楽しい雰囲気が会場全体に広がりました。
MCでは、愛知県の「常滑」(とこなめ)という地名に関連して、「常に滑る」というジョークが繰り返され、小山慶一郎が笑いを誘う場面が多く見られました。小山の「帰るまでが常滑だ」という発言は、ファンの間で話題となり、多くの人が笑顔で会場を後にしたと言われています。
2日目の10月6日も大きな盛り上がりを見せ、特にメンバーとの距離が近いトロッコ演出では、ファンが「目の前を通過するメンバーと目が合った!」という感想を多く共有しています。MCでは、増田が「ティーバッティング!」とユーモラスな発言をし、小山がその説明を求めるやりとりが観客を笑わせ、和やかな雰囲気を作り出しました。
MCのハイライト
今回のMCの特徴は、終始リラックスした雰囲気で行われたことです。特に小山のジョークやメンバー同士の掛け合いが際立ち、ファンに笑顔をもたらしました。また、メンバーそれぞれがファンへの感謝の気持ちを伝える場面もあり、観客との絆を感じさせる瞬間が多く見られました。
5. グッズ情報:おすすめアイテムと購入のコツ
NEWSのライブツアーでは、毎回ユニークでファン心をくすぐるグッズが販売されます。
2024年の「JAPANEWS」ツアーでも、多くのオリジナルアイテムが用意され、会場での販売が大いに盛り上がりました。
特に愛知公演では、Aichi Sky Expoという広い会場にも関わらず、グッズ購入の列が長くなることが予想されていたため、早めに訪れるファンが多かったようです。
おすすめアイテム
今回のグッズリストには、ファンの心を掴む定番アイテムから、新しいデザインのものまで様々なアイテムが揃っています。特に人気のアイテムは以下の通りです:
- パンフレット(2,500円):ツアーの詳細やメンバーの写真が満載で、ファン必携のアイテム。
- ジャンボうちわ(各800円):メンバーごとのデザインで、ライブ中にもよく使われるアイテム。
- オリジナルペンライト(3,000円):ライブの一体感を生み出す必須アイテムで、夜のパフォーマンスで大活躍。
- Tシャツ(まっすーサイズ5,200円、コヤシゲサイズ4,500円):シンプルかつオシャレなデザインで、普段使いにも適しています。
グッズ購入のコツ
グッズ購入の列は非常に長くなることが予想されるため、公式グッズアプリを使うことで事前にスムーズに購入することが推奨されています。
アプリを利用すれば、欲しいアイテムが売り切れる前に確保できるほか、会場での待ち時間も大幅に短縮されます。
また、会場では人気商品が早々に売り切れることもあるため、購入時間に注意が必要です。特にペンライトやジャンボうちわは人気が高く、早めの購入をお勧めします。
6. まとめ
NEWSの2024年全国ツアー『JAPANEWS』愛知公演は、ファンにとって特別な体験となりました。
最新アルバムを中心にしたセットリストは、懐かしい名曲とともに、新たな楽曲が絶妙に組み合わされ、観客を日本の文化や風景に連れ出すような演出が光りました。
また、トロッコ演出や、MCでのジョーク満載のやり取りは、メンバーと観客との距離をさらに縮め、温かくリラックスした雰囲気が会場を包み込みました。
愛知公演でのファンの感想を振り返ると、多くの人が「メンバーとの一体感」を強く感じ、特にトロッコでの近距離パフォーマンスや、MCの面白さが印象に残ったようです。
メンバーがファンへの感謝を繰り返し表現し、ライブを通してファンとの絆を再確認したことが、このツアーの大きな魅力と言えます。
次回の公演は北海道で予定されています。
今回の愛知公演で感じたNEWSのパフォーマンス力や、彼らのユーモアあふれるMCをまた体感できると、さらに多くのファンが期待を寄せています。
これからの公演も、どのような新しいサプライズが待っているのか楽しみです。