
インド映画『RRR』は、イギリス植民地時代のインドを舞台に、幼い少女を救うために立ち上がったビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)と、大義のために戦うラーマ(ラーム・チャラン)が友情と使命の間で揺らぎながら、やがてインドを揺るがす戦いに挑む壮大なアクションエンターテインメントです。

『RRR』は、インドの歴史的な背景や文化を反映しており、主人公たちが使用する技術や武器もその時代背景に合わせたものが多く登場します。また、ビームが使用するビーム兵器やラーマが使用する剣技など、架空の技術用語も登場します。
舞台タイトルは?どんな内容に?
舞台タイトルは、「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」というタイトルの舞台が上演されます。
この舞台は、ビーム視点で再構築され、アクション部分は壮麗な舞闘に置き換えられ、宝塚歌劇として新たに生まれ変わる予定です。

『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)』
"RRR" Directed by S.S.Rajamouli and all related character and elements
©2021 DVV ENTERTAINMENTS LLP.ALL RIGHTS RESERVED.
脚本・演出/谷 貴矢
レビュー・シンドローム『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』
作・演出/指田 珠子
宝塚歌劇団公式サイトより
宝塚歌劇団は、この舞台を110周年の幕開けにふさわしい豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルとして期待しています。
ビーム視点とは?
今回、映画『RRR』を舞台化する宝塚は、「ビーム視点で再構築・新展開し、アクション部分を壮麗な舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わらせます。110周年の幕開けにふさわしい、豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルにどうぞご期待ください」と呼びかけていますが、誇り高きゴーンド族の戦士であり、イギリスの総督によって連れ去られた村の娘を救うために、首都デリーに潜伏していたビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)の立場から見たシナリオとなるということですね。

上演時期は?
2024年1月から2月には宝塚大劇場で、舞台が上演されます。
また、同じ舞台は2024年2月から4月には東京宝塚劇場でも上演されます。
◆宝塚大劇場:2024年1月~2月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2024年2月~4月(予定)<一般前売:未定>
宝塚歌劇団公式サイトより
主演は?
礼真琴と舞空瞳が主演する星組公演が上演されることが発表されました。

来年、宝塚歌劇団は創設110周年を迎えます。
その記念すべき年の幕開け作として、星組公演「RRR×TAKA“R”AZUKA ルートビーム」が上演されます。
<ツイッターの反応>
インド映画『#RRR』宝塚が舞台化!ビーム視点の「ダンシング・インドロマン・ミュージカル」#宝塚RRRhttps://t.co/4xmH15pzTv
— シネマトゥデイ (@cinematoday) July 3, 2023
宝塚・星組『RRR』舞台化❗
出演は礼真琴&舞空瞳、来年1月大劇場でビーム視点で再構築・新展開✨
アクション部分は壮麗な舞闘にhttps://t.co/pPqRn4Va7e#RRR #宝塚RRR #ナートゥ pic.twitter.com/a6PrnrWbYA— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) July 3, 2023
ライブドアニュース
@livedoornews【!?】大ヒット中のインド映画『RRR』が宝塚で舞台化決定 news.livedoor.com/article/detail… 宝塚歌劇創設110周年となる2024年の開幕を飾る星組公演「RRR × TAKA“R”AZUKA」で、トップスター・礼真琴がアクション大作の舞台版に挑む。映画のアクションシーンはダンスで表現するという。
ごまごろう😼🪐
@tenbo07ディズニーランド、もう自分は足を踏み入れることはない土地だと勝手に思ってしまってるのでウエストランド井口の写真を見て、「おれでも行っていいのかも?」となり、行きたくなるんだろうな。RRR宝塚も見に行きたいけど、おれが行っていい場所なのかわからない。