指原莉乃さんが「サシハラスメント」で話題になっていますが、「サシハラスメント」とは何でしょうか?
「サシハラスメント」は、指原さんがHKT48に在籍していた時に、メンバーとのスキンシップが過剰だったことから生まれた言葉のようです。
そして、当時「サシハラスメント」の相手は、AKB48やHKT48のメンバーのようで、当時11歳だった今村麻莉愛さんにキスをしたなど、未成年のメンバーもいたようです。
また、指原莉乃さんは、炎上以来、この件については何も発信しておらず、今回の騒動は、今後の芸能活動に大きな影響を与えそうです。
指原莉乃さんの芸能界引退もあるのでしょうか?
詳しくみていきましょう。
Contents
指原莉乃の「サシハラスメント」とは何?
「サシハラスメント」という言葉は、文字通り指原が行ったとされるセクハラ行為を指す造語「指原莉乃によるハラスメント(指原莉乃の過剰なスキンシップ?)」の意です。
問題の動画は、10年も前の2014年に放送されたTBS系『HKT48のおでかけ!』で、指原がHKT48の未成年メンバーの胸に触れたり、キスをするというスキンシップを行っていたというものです。
当時、指原莉乃さんは、11歳や13歳の後輩メンバーにキスをしているシーンが含まれており、番組ではこれを「サシハラスメント」というテロップや、「いきすぎたスキンシップが発覚」「限度を超えた愛情表現にドン引き」といったナレーションで紹介していたようです。
当時は、本人もネタにしていたが、近年はコンプライアンス的に問題だとする声が多くあります。
バラエティー番組の企画ということもあり、当時はこの程度の演出は許容されていたため、リアルタイムでは話題になることもありませんでした。
では、どうして10年も経った今、この指原莉乃さんの行為を問題視するようになったのでしょうか?
指原莉乃が大炎上の理由は松本人志へのコメント!
指原さんが現在炎上しているのは、松本人志さんの一連の出来事についてコメントしたことがきっかけです。
ワイドショーでは、『週刊文春』が報じたダウンタウン・松本人志による女性への加害疑惑が連日取り上げられています。
この問題にコメントした芸能人や著名人が批判を受け、炎上する事態も起きていましたが、特に影響を受けているのが指原莉乃さんではないでしょうか。
彼女は松本さんに対し、厳しいとも受け取れるコメントをしたのですが・・・。
2023年12月29日に放送された『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)に出演した指原は「本人たち以外が“やったやってない”という話をしたり、“女性がついていったのが悪いんじゃないか”という話をネットが今しているじゃないですか。それがそもそも、一種のセカンドレイプなんじゃないか」と毅然とコメントした。
ピンズバNEWS 3/3(日 『指原莉乃、10年前のサシハラスメント炎上の流れは小山田圭吾騒動から…芸能界では同情の声も燃えさかる理由』
さらに「“8年前のこと”っていうニュアンスも、私はすごくよくないふうに感じます。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになと思います」と持論を展開した。
指原さんは、『ワイドナショー』で松本さんと一緒に出演していたし、2019年4月にHKT48を卒業した際のコンサートには松本さんがサプライズゲストとして登場するなど、親交が深かったのです。
それなのに、松本さんに厳しい意見を述べてしまったことで、指原さんを“裏切り者”だと感じ、攻撃する松本さん寄りの人もいるんです。
彼女は、人のことを言っているけれども、自分自身もセクハラをしたのではないかという声が集まっています。
10年前の「サシハラスメント」が炎上!
こうした指原さんのコメントに対して現在批判が殺到しています。
昨年末の『ワイドナショー』で指原がコメントした後、フットボールアワー・後藤輝基さんと一緒にMCを務めていたバラエティ番組『地元ファン獲得バラエティ HKT48のおでかけ!』(TBS系)でのワンシーンがX(旧ツイッター)を中心に広まっています。
この番組では、指原が当時11歳や13歳の後輩メンバーの口にキスをしている場面が含まれており、「告発!サシハラスメント」というテロップや「いきすぎたスキンシップが発覚」「限度を超えた愛情表現にドン引き」といったナレーションで紹介されていました。
「指原は、12年に“文春砲”がきっかけでAKB48からHKT48へ移籍しました。当時のHKT48は年少メンバーばかりで指原が引っ張る存在でしたが、移籍後から指原はバラエティ番組で大ブレイク。HKT48の人気拡大に一役買うことになります。ただ、徐々にHKT48を牛耳るようなキャラとなり、悪ふざけで後輩メンバーを“かわいがる”様子がたびたびテレビやコンサートで見られるようになったんです。あくまで“女子校のノリ的なスキンシップ”と当時は受け取られていましたが、最近になって、指原が松本人志の性加害疑惑に関し、テレビ番組で厳しい意見を公表したことで“過去の悪行”のように蒸し返されることになった。3月12日には、実業家のひろゆき氏も自身のXでサシハラスメントにコメント。未成年であることを問題視した意見で、さらに炎上が広がりそうです」(スポーツ紙記者)
アサジョ2024/03/23『【サシハラスメントで大揺れ】指原莉乃“タレント引退”“ブランドビジネスに専念”の「Xデー」!』
指原さんがHKT48に所属していたとき、後輩へのスキンシップが過剰であることから広まった「サシハラスメント」という造語について、今のコンプラに当てはめると問題があるという批判も出ています。
Xには・・・
といったコメントが寄せられています。
2月29日、指原さんがプロデュースするコスメブランドのプロモーションのためにインスタライブを行う予定でしたが、当日になって《インスタライブは諸事情により延期させて頂きます》と延期が決定されました。
「サシハラスメント」騒動が影響したのではないかとも噂されました。
指原莉乃は引退?自分の好きな仕事に集中?
松本人志さんが性的加害の疑いにさらされている中で、指原莉乃さんが厳しい意見を述べたことで、自身の過去のセクハラ疑惑映像が再び取り上げられ、ブーメランとなって自分に跳ね返ってきている状況です。
3月25日現在でも指原莉乃さんは、得にこの問題に何もコメントしていない状況です。
指原莉乃さんは、これまで、「忖度なし」の率直なトークで人気を集めてきました。
今回の騒動は、今後の芸能活動に大きな影響を与えそうです。
バラエティ番組が指原莉乃さんの主な活動の場であるため、テレビ出演が難しくなる可能性もあるとも言われています。
「テレビ局側の論理で行けば、指原の代わりはいくらでもいて、これ以上炎上が続くようなら、彼女を無理に使うことはしなくなるでしょう。現在、MCを務める番組もそこまで人気がないので早々に終了することも考えられます。かつての指原は後輩へのキスやボディタッチは頻繁に行っていたので、さらに過去の言動を堀り返される可能性も高い。謝罪も含め、所属事務所は対応に迫られているようですよ」(民放関係者)
アサジョ2024/03/23『【サシハラスメントで大揺れ】指原莉乃“タレント引退”“ブランドビジネスに専念”の「Xデー」!』
指原莉乃さん自身の冠番組『さしフワご相談ナイト』(フジテレビ系)では、「女のタレントとしての限界を感じている」「もう別の収入源を考えている」といった発言をしており、タレント業を辞める可能性も示唆していました。
実際、指原莉乃さんは、最近ではプロデュース業に力を入れており、「リリミュウ」というコスメブランドのプロモーションに力を入れています。
雑誌などの取材や撮影も格安で行うことを提案し、渋谷でポップアップイベントを開催しています。
女性からの支持も高く、成功を実感しているようです。
もしかしたら、芸能界の中心から離れて、自分の好きな仕事に集中するという選択をするのかもしれません。
まとめ
この記事では、話題となっている指原莉乃さんについてのサシハラスメントの疑問についてまとめて紹介しました。
ご覧いただきありがとうございました。