小紅書(RED)アプリの安全性とリスク!見るだけでも危険?電話番号登録は?

中国版Instagramとも呼ばれる「小紅書(RED)」は、美容やファッション、ライフスタイルに関する情報が豊富なSNSアプリです。

小紅書(Xiaohongshu)は、中国語で「小红书」と表記し、通称「RED」とも呼ばれます。読み方は「シャオホンシュ」です。

特に若い女性を中心に人気が高く、月間アクティブユーザー数は2億人を超えています。

しかし、利用者の中には「電話番号登録は危険じゃないか?」と不安を感じる方も多いでしょう。

本記事では、小紅書の安全性とリスクについて詳しく解説します。

小紅書(RED)とは?

小紅書は、2013年にリリースされ、美容やファッション、旅行などの情報を共有するプラットフォームとして急速に成長しました。

Instagramに似たUIを持ち、EC機能も備えているため、ユーザーは投稿を見ながら商品を購入することができます。

小紅書の安全性について

過去のトラブルと対策

小紅書は、過去に、虚偽のレビューや不適切なコンテンツが問題となりました。

これに対して、小紅書は、2019年にアルゴリズムと人力によるチェックを導入し、偽レビューの削除や不正アカウントの凍結を行っています​。

個人情報の取り扱い

小紅書を利用する際には、電話番号の登録が必須です。

これは、アカウントのセキュリティを高めるための措置ですが、一部のユーザーはこれを不安視しています。

実際、電話番号を登録することで、個人情報が漏洩するリスクはゼロではありません。

しかし、これは小紅書に限らず、多くのSNSアプリに共通するリスクです。

セキュリティの脆弱性

小紅書にはセキュリティの脆弱性が存在する可能性があります。

これにより、ユーザーの個人情報やアカウント情報が盗まれるリスクがあると指摘されています。

特に、スマホにインストールするだけで個人情報が盗まれるような危険なアプリも存在するため、注意が必要です。

小紅書の利用方法とリスク回避

投稿を見て楽しむだけなら?

投稿を見て楽しむだけであれば、リスクは比較的低いと言えます。

しかし、アプリをインストールする際には、公式のアプリストアからダウンロードすることが重要です。

偽アプリをインストールすると、個人情報が盗まれるリスクが高まります[5]。

電話番号登録のリスク

電話番号を登録する際には、以下の点に注意しましょう:

  • 公式アプリを使用する:公式のアプリストアからダウンロードしたアプリを使用することで、偽アプリによるリスクを回避できます。
  • セキュリティ設定を確認する:アプリのセキュリティ設定を確認し、必要な対策を講じることが重要です。
  • 個人情報の管理:電話番号やその他の個人情報を慎重に管理し、不必要な情報を提供しないようにしましょう。

まとめ

小紅書(RED)は、美容やファッションに関する情報を手軽に得られる便利なアプリですが、利用する際にはいくつかのリスクが伴います。

特に、電話番号の登録や個人情報の取り扱いには注意が必要です。

公式のアプリストアからダウンロードし、セキュリティ設定を確認することで、リスクを最小限に抑えることができます。

小紅書を安全に利用し、楽しいSNSライフを送りましょう!

FAM8

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