【速報】旧田中角栄邸「目白御殿」で火災!田中真紀子の暴露と無関係?
(出典 www.dailyshincho.com)

東京・文京区目白台の住宅で、8日の午後3時半前に火災が発生しました。

現場は、田中角栄元首相の自宅として知られる「目白御殿」でした。

今回は、火災が発生した旧田中角栄邸に住む田中真紀子さんと以前の彼女の裏金問題暴露ついてお伝えします。

旧田中角栄邸「目白御殿」で火災が発生!

警視庁によると、8日午後3時半前、文京区目白台で「田中角栄さんの自宅から凄い煙が出ている」という通報がありました。

火災が起きたのは田中角栄元首相の自宅である「目白御殿」と呼ばれる住宅だということです。

東京消防庁によると、火災は住宅の1階と2階の800平方メートルを焼き、現在も延焼中ですが、東京消防庁はポンプ車など20隊以上を出動させて消火活動を行っており、火の勢いは収まりつつあるとのことです。

この火災で負傷者や避難できなかった人はいないとのことです。

現場はJR目白駅から南東に1キロほど離れた場所にあります。

田中角栄邸の火事の原因は線香消し忘れ!

角栄氏の長女で元外務大臣の田中真紀子氏(79)は8日午後5時半ごろ、朝日新聞の電話取材に「ぜんぶまる焦げ。私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた。(火災を)発見したのも私」と答えた。夫の直紀氏とともに無事だという。

朝日新聞デジタル2024/1/8『旧田中角栄邸で火災 真紀子氏「線香消し忘れ」夫婦とも無事 目白台』

田中真紀子さんは、2024年1月8日午後5時半ごろに火災を発見しました。

火元は仏壇で、消し忘れた線香が原因のようです。

幸いなことに、田中真紀子さんと夫の直紀さんは無事でした。

旧邸宅は、目白通り沿いの一等地に位置し、「目白御殿」として知られていました。

広大な敷地内には、母屋や事務所、そしてニシキゴイが泳ぐ池などがあり、ロッキード事件で元首相への贈賄が行われた舞台としても知られています。

このため、元首相の権力と富の象徴とされていました。

今回の火事と田中真紀子の裏金問題暴露とは無関係?

旧田中角栄邸が火事に見舞われ、原因は、線香の消し忘れと言われていますが、一部では田中真紀子元外務大臣の暴露が原因ではないかという噂も流れています。

田中真紀子さんは、田中角栄元首相の娘であり、長年政治家として活躍してきました。

文部科学大臣、外務大臣、科学技術庁長官、衆議院議員(6期)などを歴任し、また、衆議院外務委員長や文部科学委員長も務めました。

夫は、田中直紀元防衛大臣です。

自民党の裏金問題について田中真紀子が暴露!

田中真紀子さんは、2023年12月8日に国会内で会見を行い、自民党の裏金問題について、以下のような発言を行い、衰え知らずの毒舌砲撃が話題となっていました。

「11年ぶりに永田町の土を踏みました。相変わらず空気がきなくさい」と挨拶。自民党が裏金問題に揺れるタイミングでの登場は「偶然」だそうだが、衆参両院議員が713人が、「歳費は129万4000円。月々ですよ。文通費、私のころは20万円、いまは100万円。調査研究費、なんの調査やってるんですか?」と議員収入を説明。
さらに「これだけの大金をもらって、プラス」として「役職手当」「大臣で外遊するときも100万円づつ白い封筒に。返しましたけど。土産代だと言ってました」「盆暮れには幹事長から氷代・餅代もらいましたよ。いまもやってるんですか?」などと暴露した。
「国会議員って歳費や文通費のほかにもお金いっぱいもらってるんです」と指摘する一方で「先日テレビを見てましたら評論家が『政治には金がかかるんですよ!』って言ってました。バカか!お前みたいなのが評論家やってるから。たかりじゃないのかと思って見てました」とぶっ放した。

デイリースポーツ2023/12/11『79歳砲撃、田中真紀子さん「バカか!お前みたいなのが」裏金問題でTV評論家に怒 議員裏収入「いっぱい」と詳細暴露』

田中真紀子さんの暴露に反発する人物による放火ではないかという憶測が広まっています。

暴露は、自民党の裏金問題を批判するものであり、自民党にとって大きな痛手となるものでした。

さらに、火災が起きた日は、田中真紀子さんの暴露から約1ヶ月後であり、時期的に近い・・・。

これらの理由から、今回の火事は 自民党の裏金問題に口を出すなという脅しではないかと言われていますが、ただの噂話に過ぎず、何の確証もない話のようです。

FAM8

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