2024年1月28日に放送された「ナニコレ珍百景」で紹介された店は、仙台にある「ま心 えんどう」というラーメン店です。
このお店は、冬場にはコタツがあるなど、実家のような雰囲気が特徴的だそうです。
店内は居間と奥の部屋が座席となっており、特にオススメされているのは特製エビ塩ラーメンだとのことです。
このお店は22年前から営業しており、厨房は自宅のキッチンであり、90歳を超えた夫婦が営んでいるそうです。
1/28のナニコレ珍百景では、仙台にある”まるで実家のような”ラーメン店、地元でも評判のお店のようなので、ちょっと調べてみました。
実家みたいなラーメン店 仙台『ま心 えんどう』
まるで実家のような温かみのある座敷で食べられることで地元で愛されるラーメン店『ま心 えんどう』は、仙台市若林区にります。
特製手打ち塩ラーメンが特に人気です。
このラーメンには7種類の魚介類で取ったダシと、一晩中とろ火で煮込んだ中華スープが絶妙にマッチしています。
手打ちのちぢれ細麺は、澄んだスープとよく絡み、魚介ダシの風味がやさしい余韻を残してくれるのが特徴です。
また、麺とスープに相性抜群の具材の中でも、特に色鮮やかな天然エビが存在感を放ち、旨さとコクに深みを加えています。
エビは、家庭用の魚焼きグリルで焼いた海老を使用し、殻も食べられるように工夫されています。
スープはに丸鶏、野菜、昆布などを5時間煮込んでから、特製塩ダレで味を整えるというこだわりっぷりです。
店主の遠藤徳雄さんは94歳!
店主の遠藤徳雄さんは、今年はもう94歳!
18歳でラーメンを作り始めたので、料理歴は70年以上になるそうです。
このお店は90歳を超えたご夫婦が営業しており、生活スペースの奥に座席があるため、実家感が強く、入りにくいと感じる人も多いようです。
お店の人気メニューは、自家製のちぢれ麺を使用した塩ラーメンであり、家族連れの多いアットホームな雰囲気の中で、まごころこめて作られるラーメンや餃子が人気を集めています。
『ま心 えんどう』のお店の場所
お店 :ま心 えんどう
住所 :仙台市若林区六丁の目南町2-24
最後に!
お店の雰囲気や、背表紙には今まさに座っている座布団が載ってます。
特選手打ち塩ラーメンは海老が丸ごと1匹乗ったメニューで、980円税込です。
地元のテレビ局に取材されており、知名度も高いようです。
- 22年前から自宅で営業している
- 厨房は自宅のキッチン
- ほぼ年中無休で92歳と91歳の夫婦が営業
- 手打ちのちぢれ細麺
- 生活スペース居間と奥の部屋が座席になっている
- ラーメンを待つ間にサービスがある場合も
地元の人だけでなく、全国から訪ねてくる人も多いそうで、マンガにもこのお店のことが描かれています。