歌手BoAが話題の韓国ドラマ作品『私の夫と結婚して』に出演し、劇に感動的な展開をもたらすします。
BoAさんは、2月5日に放送されたtvN月火ドラマ『私の夫と結婚して』に航空会社の副社長「オ・ユラ」役で登場し、特別な存在感を示しました。
『私の夫と結婚して』の第11話は、全国視聴率が11.8%、最高視聴率が14.1%、首都圏の視聴率が13.0%、最高15.6%(ニールセンコリア基準)を記録し、再び最高視聴率を更新しました。
歌手のBoAさんがドラマ出演するのは、約7年ぶりになりますが、今回、彼女が久しぶりに韓国ドラマに出演するのにはどういう理由があったのでしょうか。
BoA、7年ぶり女優復帰の『私の夫と結婚して』とは?
2024年1月に放送が始まっているのドラマ『私の夫と結婚して』は、末期がんで闘病中に親友の夫との不倫を目撃して殺害された主人公が10年前にタイムスリップし、自分の運命を変えようと奮闘する物語を描いています。
韓国では、先に『キム秘書はいったい、なぜ?』でヒロインを演じたパク・ミニョンが主演に抜擢され、話題を集めていました。
このドラマは韓国の小説(著:sungsojak)を原作とし、NAVERでWEB漫画化され、大反響を呼びました。
日本では現在、「LINEマンガ」で全話が公開され、韓国だけでなく日本でも人気を博しています。
BoAはソシオパス的な悪役に?なぜBoAを?
韓国歌手兼女優のBoAさんは、tvN月火ドラマ『私の夫と結婚して』にクラウド航空副社長オ・ユラ役で出演しています。
韓国ドラマ作品『私の夫と結婚して』の11話の最後から登場する部長ジヒョクの元婚約者の役で登場したのは、BoAさんです!
ドラマ『私の夫と結婚して』に登場するキャラクターは、イケメン部長のジヒョクの元婚約者であるオ・ユラです。
カン・ジウォン(パク・ミニョン)は、ユ・ジヒョクの元婚約者であることを明かし、2人の関係を邪魔するためにソシオパス的な行動を取ります。
彼女は憎まれる悪役として注目を集めていて、2人が幸せになりそうなのに、ユラの登場でまたモヤモヤさせられます!
しかし、なぜこんな悪役にBoAさんをオファーしたのでしょうか?
このことについて、ドラマ『私の夫と結婚して』のパク・ウォングク監督がキャスティング秘話を明らかにしています。
パク・ウォングク監督は、後半にBoAを登場させ、そのことで劇の雰囲気が変わったことについて、「オ・ユラ(演者:BoA)が初めて登場するシーンで視聴者たちが『なぜあの俳優があそこで出てくるのか』という反応ができるほど存在感と魅力のある俳優を探していた」と述べました。
そして、BoAさんは、他人を考慮せず、自分だけを考えるソシオパスのオ・ユラ役を引き受けました。
初登場時、BoAさんの外見と演技力についてネット上ではさまざまな意見がありました。
監督は「自ら無限の魅力を放ちながらも周囲の全てを支配できるほどのカリスマ性を持ったBoAがオ・ユラにふさわしいと考えた」と明かしました。