週刊新潮によると、代表メンバーの伊東純也選手が2023年6月21日未明、大阪市のホテルで酒に酔った状態の女性2人に、自身の専属トレーナーとともに同意のない性行為をしたと報じられました。
そして、2024年2月2日、伊東純也選手の代理人弁護士は週刊新潮の性加害の報道を完全否定し、さらに、性被害があったとされる時間の動画やSNS(LINE)の証拠が残っていると報道しています。
そこで、その動画やLINE画像や内容について調べてみました。
伊東純也の性加害虚偽の証拠動画とは?
この訴えを「嘘」と主張する関係者が複数おり、その中で、特に伊東の弁護士である加藤博太郎弁護士は、1日に大阪府警に対して、女性たちを虚偽告訴罪で告発し、彼はこのように熱く語っているのです。
「同意があったとか、なかったとか、そういう話ではありません。これは、完全なでっち上げの事件なんです。確かに伊東が、ホテルの部屋でA子さんとB子さん、それに専属トレーナーと過ごしたのは事実です。
しかし、女性らの主張を否定する数々の決定的証拠があるんです。たとえば、伊東の部屋で、“ジャージ姿” で眠るB子さんの姿を収めた動画です」
SmartFLASH2/4『【独占入手】伊東純也の “潔白” 証明する「LINE」と「動画」の中身…弁護士が性加害報道に徹底反論』
その動画の内容は、女性が訴えている状況とは全く異なるものが映っていると伊東純也選手の代理人加藤博太郎弁護士は伝えています。
B子さんは週刊新潮の取材で、目が覚めた時にワンピースをたくし上げられていて、胸などが露出していたと語っていました。
しかし、伊東選手と親しい関係者を通じて、FLASH記者が動画を視聴し、問題の場面も確認したところ、実際に、女性がホテルの一室で、サッカー用のジャージを着て熟睡している様子が映っていて、着衣には乱れた様子もないのだそうです。
加藤博太郎弁護士が、4日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分~)でもVTR出演、番組のインタビューに応じ、「客観的証拠がある」などと説明しました。
加藤弁護士は、同番組のインタビューで、「今回の告訴は、女性側が週刊誌に書かせることを目的として行ったものであり、全くのでっち上げだと考えています」とコメントしました。
さらに、「女性側が被害を訴えている時間に撮影された動画があります。テレビには流せませんが、その後にSNSに『楽しかった』という内容を投稿していたり、証拠があることを明らかにした」と述べました。
A子のLINEのスクリーンショット
この動画の所有者によると、A子さんは自分が所属する事務所の社長に送ったLINEのスクリーンショットも提示したと言われています。
「その前のバーでマッサージがどうたらって話してたので、『私の中であれ純也さんにしろってこと?』って疑問があって 〇〇〇〇の中で純也さんに いい思いさせてあげる会なのかなってちょっとなってたとこもあって、その中でホテル行って〇〇〇〇が部屋からでっていったので むしろ任せた!って捉えたところもありました どちらにせよ迷惑かけてすみません。」
関係者は、A子さんが、所属事務所社長に送ったLINEのスクリーンショットを提出し、こう述べています。
「女性2人の大阪行きと番組収録見学は本来、X氏を通じてテレビ局関係者に自分の売り込みを図るという “営業” 目的がありました。しかし、女性たちは寝坊して番組収録を欠席したわけです。
このLINEは、“寝坊” をX氏が怒っているのではないか、と案じる内容だと思われます。同じメッセージの中でA子さんは、部屋での酒盛りを『純也さんにいい思いさせてあげる会なのかな』という認識だったと明かし、『Xさんが部屋からでっていったのでむしろ任せた!って捉えたところもありました』(ママ)と言っています。
SmartFLASH2/4『【独占入手】伊東純也の “潔白” 証明する「LINE」と「動画」の中身…弁護士が性加害報道に徹底反論』
加藤博太郎弁護士が以前から客観的証拠の一つとして挙げていた動画やLINEの一部内容が明らかになりました。
なぜホテルの一室で眠っている女性たちの姿を撮影していたのか、その理由がかなり気になるところです。
また、この動画やLINEなどにより性加害が虚偽だと主張することは証拠として弱いのではないかとも感じます。
ただ、伊東純也選手側が逆告訴までして非常にリスクが高い行動を取っており、弁護士がメディアの取材に応じて強気な姿勢を見せていることから、女性たちの主張を覆すような証拠があるのだろうと思います。
最後に!
ネット上では、既婚者でありながらホテルで性的な行為をした場合、批判の声も上がっており、伊東純也選手が性加害していなかったとしても、イメージの回復は難しいかもしれません。
もし起訴された場合、実刑判決が下される可能性が高いため、身の潔白をどう証明していくのか、引き続き注目したいです。