【パリ五輪】ガルリゴスのインスタ投稿が物議?「柔道史上最大のスキャンダル」と批判殺到!
(出典 www.j-cast.com)

男子柔道60kg級準々決勝において、日本代表の永山竜樹選手と対戦したスペイン代表のフランシスコ・ガルリゴス選手が、試合後のインスタグラム投稿で炎上しています。

この炎上は、試合中の彼の行動とその後のSNSでの対応が原因です。

本記事では、炎上の背景や原因、SNSの影響について詳しく探ります。

試合の背景と物議を醸した判定

2024年7月27日に行われたパリオリンピック男子柔道60kg級準々決勝で、日本代表の永山竜樹選手とスペイン代表のフランシスコ・ガルリゴス選手が対戦しました。

この試合は、試合終盤に審判が「待て」の合図を出したにもかかわらず、ガルリゴス選手が絞め技を続行し、永山選手が失神して一本負けと判定されたことで大きな議論を巻き起こしました。

ガルリゴス選手のラフプレーと炎上の詳細

ガルリゴス選手は試合中、永山選手に対して過度な力を使用したとされる場面が複数ありました。

特に、彼が試合中に反則とされる行為を行ったことが、SNS上で大きな批判を招きました。

試合後、ガルリゴス選手は自身のインスタグラムで試合に関する投稿を行いましたが、この投稿がさらに火に油を注ぎました。

彼の行動について、多くのユーザーが「スポーツマンシップに欠ける」として激しく非難しました​​。

SNSでの怒りと議論

判定に対して、SNSでは怒りと疑問の声が相次ぎました。

多くのユーザーが「柔道の精神としてよくないし、ルールとして許容できない」といった意見を述べ、審判団の判断に対する不満を表明しました。

全日本柔道連盟の金野潤強化委員長も、国際柔道連盟(IJF)に対して文書で抗議を行いましたが、結果は覆らず、納得のいく説明も得られなかったと報じられています。

ガルリゴス選手のインスタグラム投稿が炎上

試合後、ガルリゴス選手がインスタグラムに投稿した内容がさらに火に油を注ぎました。

彼の投稿には、試合の勝利を祝う内容が含まれていましたが、多くの日本の柔道ファンや関係者からは「待て」の合図を無視した行為がスポーツマンシップに反するとして批判が殺到しました。

これにより、ガルリゴス選手のインスタグラムは炎上し、脅迫メッセージまで送られる事態となったのです。

問題の投稿内容

ガルリゴス選手のインスタグラムには、試合中の写真が4枚投稿されていました。

その中には、永山選手に絞め技をかけている写真や、永山選手が大の字になっている写真、さらに永山選手が審判に抗議しているように見える写真が含まれていました。

この投稿に対して、「柔道史上最大のスキャンダル」と批判する声が上がり、コメント欄には以下のような批判が殺到しました。

  • 「正直、柔道で見た中で最悪のコール、ガリゴスもかなり汚い」
  • 「イッポンじゃなくてハンソクマケにすればよかった!!彼は仲間の後、さらに5秒ほど彼の首を締め続けた」

スペイン側の反応

スペインの有力紙アスによると、ガルリゴス選手のコーチは「彼らの行いは正しくないと思う。私はフランを死ぬまで守るつもりだ」と述べ、日本からの脅迫に対して強い不満を示しました。

また、コーチは永山選手の振る舞いについても批判し、「負け方というものがある。振る舞いは、エレガントでなければならない」と述べました。

ガルリゴス選手への海外の反応

ガルリゴス選手への海外の反応も多岐にわたります。

批判的な声の中には、「柔道を汚すな」「反則で勝って嬉しいのか」といったコメントが多く見られました

一方で、ガルリゴス選手の勝利を支持する声もあり、「彼は素晴らしい戦いをした」との意見も見受けられます

このように、ガルリゴス選手の行動に対する評価は賛否両論であり、特に柔道の精神性を重んじる日本のファンからは強い批判が寄せられています

結論

今回のパリ五輪柔道男子60kg級準々決勝では、試合の判定とその後のSNSでの反応が大きな波紋を呼びました。

ガルリゴス選手のインスタグラム投稿が炎上した背景には、試合中の「待て」の無視と、それに対する日本のファンや関係者の怒りが大きく影響しています。

スポーツマンシップとルールの尊重が求められるオリンピックの舞台で、このような事態が発生したことは、今後の柔道界にとっても大きな課題となるでしょう。

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FAM8

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