【蝶花楼桃花】『笑点』新メンバーは誰か?女性初の笑点メンバーか?
(出典 hochi.news)

2024年3月末に、約55年間にわたり『笑点』に出演してきた落語家の林家木久扇さんが卒業・勇退することになりました。

その後任には誰が選ばれるのでしょうか。

林家木久扇の息子である木久蔵さんや有名な講談師、女性落語家などが候補として挙がっています。

ここ数年、『笑点』ではメンバーの引退が続いており、そのたびに、後任は誰になるのかとSNS上で予想が盛り上がっています。

果たして、木久扇さんの後任は誰になるのでしょうか。

この記事では、『笑点』の林家木久扇さんが卒業・勇退の後に、『笑点』初の女性落語家、蝶花楼桃花さんが選ばれるかどうかについてまとめます。

蝶花楼桃花が女性落語家として初『笑点』レギュラー有力な理由!

女性の落語家として有力とされるのが、現在42歳の蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)さんです。

2022年3月に真打に昇進しただけでなく、最大の利点はやはり『笑点』とのつながりです。

2022年9月には、円楽さんの代打として初めて女性落語家としてレギュラー大喜利に出演しました。

さらに2023年11月には、木久扇が司会を務める『笑点』の若手大喜利コーナーにも出演します。

一部では、この若手大喜利が木久扇の後任を決めるためのトライアルではないかと噂されており、そのため、この場で結果を残した蝶花楼桃花さんが後任になる可能性がかなり高いと言われています。

蝶花楼桃花さんは普段は落語家として活動しています。

一部では、彼女が笑点の新メンバーとして有力視されていると言われています。

「あくまで予想ですが、やはり蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)は有力です。『笑点』に新たな風を入れるためにも、女性はアリだと思いますよ。ただ、女性が加わることで小遊三さんの"エロネタ”が封印されてしまうかもしれませんが」

週刊女性プライム2023/12/30『笑点』林家木久扇の勇退で期待される後任有力候補、美人噺家・蝶花楼桃花の他に可能性がある“若手”たち

まぁ、たしかに今まで笑点には女の子がいなかったわけです。

男ばっかりだったので、女性入れることによって固定化された状況を崩し新しい時代が到来するというのもありだと感じます。

蝶花楼桃花のプロフィールは?

蝶花楼桃花のプロフィール
  • 本  名:高橋由佳(たかはし ゆか)
  • 落語家名:蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)
  • 名  跡:1. 春風亭ぽっぽ(2007年 - 2011年)2. 春風亭ぴっかり☆(2011年 - 2022年)3. 蝶花楼桃花(2022年 - )
  • 生年月日:1981年5月13日
  • 年  齢:42歳(2024年3月11日現在)
  • 出身地 :東京都
  • 血液型 :AB型
  • 身  長:150㎝
  • 所  属:落語協会・東宝芸能(マネジメント)

蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)さんは、東京都出身の落語家です。

春風亭小朝に入門後、二ツ目・春風亭ぴっかり☆時代に「浅草芸能大賞」新人賞を受賞しました。

翌2012年の「NHK新人演芸大賞(現 新人落語大賞)」ではいきなり決勝に進出し、注目を集めました。

10日間連続独演会、全国ツアー、海外公演など若手としては異例づくしの落語活動を展開しています。

2022年3月、七代目・蝶花楼馬楽の没後途絶えていた歴史ある亭号を受け継ぎ真打に昇進し、高座名を「蝶花楼桃花」と改めました。

昇進披露興行、初主任興行、企画にもかかわった全出演者女性による「桃組」はいずれも大入りを記録しました。

テレビ出演やラジオのパーソナリティのほか、俳優としても活動しています。

女性で初めて「笑点」大喜利コーナーに出演しました。

蝶花楼桃花以外の有力な男性落語家は?

2024年の『笑点』で、林家木久扇さんを後任する次期新男性落語家メンバー候補として3人が有力なようです。

  1. 桃月庵白酒(とうげつあん・はくしゅ)
  2. 林家木久蔵(はやしや・きくぞう)
  3. 月亭方正(つきてい・ほうせい)

次期後任男性落語新メンバー候補1:桃月庵白酒

男性落語家では、次期後任新メンバー候補1人目は、現在55歳の桃月庵白酒(とうげつあん・はくしゅ)という落語家を推す声もあります。

彼は、落語協会に席を置く正統派の落語家でありながら、鋭い毒が大きな持ち味です。落語ファンの間では、“今最もおもしろい落語家の1人”と評されています。

しかし、彼の知名度が低いため、SNS上では、「おもしろい割には知名度は低そうなので、白酒師匠を笑点メンバーにして欲しい・・」などと言われています。

次期後任男性落語新メンバー候補2:二代目林家木久蔵

次期後任新男性メンバー候補2人目は、木久扇さんの息子・二代目林家木久蔵さんです。

2007年に親子ダブル襲名をした木久扇と木久蔵ですが、裏話として木久扇は、息子から「有名になりたい」と言われ、父親として何とかしてやろうと思い、木久蔵という名前を渡したことを明かしました。

林家木久扇さんの息子なので受け継いで欲しいという気持ちがもしかするとあるかもしれません。

なので、これらの共通点から次期後任メンバーとして林家木久蔵さんが選ばれる可能性は十分にあると思います。

ただ、木久蔵が十分な実力を持っているなら何も言うことはありませんが、安易に彼を参加させれば、2016年に故・桂歌丸さんの後任で、当時45歳の林家三平がメンバー入りしたような失敗を繰り返す可能性があります。

この溺愛ぶりを考慮すると、自分の後釜を木久蔵に指名してもおかしくない…。ただ、安易な後任選びは本人のキャリアを潰してしまう可能性もある。2016年に故・桂歌丸さんの後任で、当時45歳の林家三平がメンバー入りしたが、これが大きな悲劇を招いた。
その頃、『笑点』ではリモコンのdボタンと連動して、視聴者が出演者に座布団を渡したり取り上げたりするシステムを取り入れたのだが、三平がこのシステムの餌食になったのだ。
他の出演者が座布団を数万枚獲得する中、大喜利で苦戦する三平だけは0枚という日々が続き、公開処刑状態になってしまったのだ。結局、三平はネット上の「おもしろくない」というコメントを受け入れ、「もっと大喜利の力をつけたい」という理由で自主降板するにいたった。

集英社オンライン 2024/3/10『『笑点』勇退・林家木久扇の後任レギュラーは「女性落語家」「今最もおもしろい落語家」「息子・木久蔵」…? 1席空いた座布団争いの行方』

次期後任男性落語新メンバー候補3:月亭方正

次期後任男性落語家新メンバー候補3人目は月亭方正さんです。

月亭方正さん自身も落語家初の大喜利メンバーへ名乗り出て、「なりたいです」と語っていました。

落語家の月亭方正(55)が、23日に放送された読売テレビのバラエティー「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分)に出演し、同局の長寿番組「笑点」(日曜午後5時30分)の“レギュラー取り”に名乗りを上げた。
笑点では、林家木久扇が24年3月限りで勇退すると発表。その後継者となる新メンバーについて、さまざまなウワサが飛び交っている。そこで方正は「僕がなりたいです! メチャクチャ」と名乗りを上げた。

日刊スポーツ2023/9/23『月亭方正「笑点」上方落語家初の大喜利メンバーへ名乗り「なりたいです!メチャクチャ」』

笑点の座につくと、人生の長い間メンバーを任されることになりますよね。

僕は常にお笑いの向き合ってる努力家で面白い月亭方正さんなら、知名度も申し分なく、『笑点』を盛り上げてくれそうです。

最後に・・

普段は落語家として活動している蝶花楼桃花さん。

世間でもこの女性の方が笑点の新メンバーとして有力だと言われているそうですが、果たしてどうでしょうか。

たしかに今まで笑点には女の子がいなかったわけで、男ばっかりだったので、女性入れることによって固定化された状況を崩し新しい時代が到来するというのもありだと感じます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

FAM8

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