週刊文春が12月26日に報じた『ダウンタウン』松本人志さんの性的加害問題について。疑惑は8年前の出来事ですが、女性が勇気を出して告発に動いたと報じられています。
2023年の年末に、世間を騒がせたこの『ダウンタウン』の松本人志さんに関する文春の報道について、松本人志さんと吉本興業は疑惑を否定していますが、報道が出てしまったことでスポンサーからの離れも懸念されています。
そんな松本人志さんの報道は、海外でも報道し始められています。
この記事では、海外の報道の内容を紹介します。
Contents
フランス「AFP（Agence France-Presse）」の報道内容
AFP（Agence France-Presse）は、フランスの国際通信社で、世界最古の報道機関です。AP通信、ロイターに並ぶ世界三大通信社のひとつで、フランスの法律によって独立性が保証されています。
日本のコメディアン、性的暴行疑惑を否定
(AFP) 日本で最も人気のあるコメディアンの一人が水曜日、著名な雑誌に掲載された性的暴行疑惑を否定したと、所属タレント事務所が発表し、法的措置を検討していると付け加えた。
週刊文春が掲載したコメディアンでテレビ司会者の松本人志氏に対する告発には「事実は一切ない」と、彼の芸能事務所が声明で述べた。
文春の報道は、現在60歳の松本氏が2015年に東京の高級ホテルでのプライベートパーティーで女性2人に性行為を強要したと主張する2人の女性の証言を引用した。
主張の中には、1人の女性は強制的なオーラルセックスをしたと主張し、もう1人の女性は強制的にキスされたと主張した。
吉本興業は「記事は（松本の）社会的評価を著しく低下させるもの」としている。
同社は、報道発表に先立って文春がコメディアンに対して「執拗な尋問と撮影」を行ったことを含め、文春に対して「断固抗議する」としている。
「法的措置を検討している」と声明で述べた。
AFPの取材に対し、吉本興業広報室はそれ以上のコメントを控えた。
松本は、日本でよく知られているダウンタウンとして知られるコメディデュオの半分です。
文春は、1999年に遡り、今年初めに日本のエンターテインメント業界を震撼させた性的虐待スキャンダルを最初に報じた出版物の一つだった。
かつてジャニーズ事務所として知られていたボーイバンド帝国は9月、故創設者が数十年にわたって若手新人を性的虐待していたことを認め、組織の再編につながった。
世界的な#MeToo運動は日本ではなかなか盛り上がらなかったが、日本では被害者の多くが怖くて名乗り出せないと言われているが、最近いくつかの注目を集めた事件が清算を余儀なくされた。
アイスランド「mbl.is」の報道内容
「mbl.is」は、アイスランドで最も大きく、最も読まれているニュースと情報のウェブサイトです
性的暴行疑惑を否認
日本で最も長く活動しているエンターテイナーの一人が本日の週刊誌週刊文春のインタビューで性的虐待の告発に言及し、日本で世間の注目を集めている事件で自分が強要されている内容については何の事実も示されていないと述べた。
ダウンタウン（お笑い芸人）の片割れは松本人志、もう片割れは浜田雅功で、1982年にキャリアをスタートして以来、長らく日本のテレビ視聴者の家庭の友達としての地位を築いてきた。
訴訟の宣告
実際、文春のインタビューで松本の代理人を務めたのは所属事務所吉本興業の代表であり、これは事件報道の一部にすぎないが、女性らによる訴訟手続きを発表しているが、緊急に女性２人が発表された。 2015年に東京のホテルでプライベートパーティーに芸能人を連れ込み、性行為を強要したが、当時松本は60代だった。
一人の女性は松本氏からオーラルセックスを強要されたと主張し、もう一人の女性は松本氏が強引にキスをしたと主張している。事務所の広報担当者は、文春の取材は芸能人の社会的評価を著しく損なうもので、事務所は報道前に松本さんの権利を法廷で求める意向を発表したと述べた。
ジョニー事件は日本を震撼させた
AFP通信によると、同局は松本氏の件についてこれ以上のコメントを拒否しているが、週刊文春が明らかにしたのはこれが初めてではない。人工日本が有名になったのは、1999年に文春が初めて、ジャニーズ事務所が、日本のスターダムに送り込んだ若手ミュージシャン、いわゆる「ジャニーズ」として試行しようとする少年たちを虐待しており、しばしば取り返しのつかない精神的苦痛を伴う虐待を行っていると報じた時だった。ダメージ。
この報道はすぐに忘れ去られたが、24年が経った今年9月、日本のエンターテインメント業界は、ジャニーズ事務所の業務と雇用履歴における数十年にわたる性的違法行為の歴史を暴露するスキャンダルによって激震した。
韓国「Asian Junkie」の報道内容
Asian Junkie は、アジアのポップカルチャーに関するニュースやファンダム、企業のニュース、受賞に関する情報を提供するサイトで、韓国、アメリカ、ポーランドのメンバーで構成されています。
コメディアン・松本人志、女性2人から性的暴行容疑 事務所は否認
「ガキの使い」でおなじみの人気お笑いコンビ「ダウンタウン」のメンバー、松本人志が女性2人*からの性的暴行容疑で週刊文春に告発されました。
文春の報道は、2015年に東京の高級ホテルで行われたプライベートパーティーで、松本容疑者（60）が女性2人に性行為を強要したと主張する2人の女性の証言を引用した。
主張の中には、1人の女性は強制的なオーラルセックスをしたと主張し、もう1人の女性は強制的にキスされたと主張した。
多くの報道機関がこの話を報道していないことが主な理由で、詳細を知るのは難しい。
台湾「三立新聞網SETN.com」の報道内容
SETN.com は、台湾の三立電視（英語版）のニュースチャンネルである三立新聞網（サーンリクィエンタイ）のウェブサイトです。
日本のバラエティ番組王がパーティーでの性的暴行を暴露！
日本のバラエティー界の帝王と呼ばれるお笑いグループ「ダウンタウン」のメンバー、松本人志さん（６０）は、１９８２年のデビュー以来、大型バラエティー番組で活躍し。
今回、パーティーやゲームを装って女性に強引にキスをしたり、セックス目的で「私の子供を産んで」とまで言ったことも判明した。
これに対し、複数の女性が事実であると名乗り出たが、松本が所属する吉本興業は報道を否定し、訴訟を起こす予定だ
カンボジア「PostKhmer.com」の報道内容
「PostKhmer.com」 は、カンボジアの新聞「Post Khmer」のオンライン版です。Post Media Co. Ltd が所有するこの新聞は、2009年に公開されました
日本の才能ある人気コメディアン、松本人志が性的暴行疑惑を否定
週刊文春が、コメディアンでテレビ司会者でもある松本人志に対して「事実は全くありません」と松本人志の代理人が声明で述べた。
文春誌の報道では、2015年に東京の高級ホテルで行われたプライベートパーティーで性行為を強要したとして、現在60歳の松本被告を告発した2人の女性の話が引用されている。
主張の中には、オーラルセックスを強制されたとされる女性や、キスを強要されたとされる女性もいた。
吉本興業は、この記事が「社会における松本の評判を著しく傷つけた」と述べた。
同庁は、告発の先頭に立ったコメディアンらへの「尋問と撮影」のやり方を含め、文春誌に対して「厳重に抗議」する
ジャニーズだけじゃなかった松本人志も…スポンサー離れが加速する可能性も！
文春は、1999年にジャニーズ問題を先取りして取り上げた雑誌として紹介され、ジャニーズの組織再編につながりました。
また、フランス語やアイスランド語などにも翻訳され、世界中に配信されている松本さんの性加害疑惑は、海外から見ればジャニーズ問題と酷似した構図であるとされています。
小沢さんは、芸能界で仕事をする女性に対し、松本人志さんの性加害を脅しとして利用し、ジャニー北川氏の権力に屈し、性加害を受け入れなければならなかった構図とよく似ていると報じられています。
これにより、グローバルに展開している企業などは、松本人志さんの番組からのスポンサー離れが加速する可能性があります。松本は大阪バタのアンバサダーに就任し、世界的にも注目が集まっていますが、今後、mePOOが続々と出てくると、松本の万博アンバサダーやCMも安泰ではなくなるだろうと予想されています。
SNSでは、スポンサーの商品も売れなくなる可能性や、万博アンバサダーが性加害疑惑問題で海外に報道されることがやばいといった声が上がっています。
これまで後輩芸人や吉本興業により鉄壁の守りを誇ってきた松本人志さんにとって、海外からの報道がどのような影響を及ぼすのか、注目されています。
