【対処法】+69から始まる電話番号は詐欺の可能性が高い!着信回避を解説!
(出典 chanceman.work)

2024年5月以降、+69から始まる国際電話番号(+693、+694、+295、+696、+697、+698など)からの不審な着信が増加しているとの報告があります。受信者からは、「+69から始まる電話はどこからか?」、「国番号69ってどこの国?」などの疑問の声が上がっています。

番号を見て国際番号だと思う人もいます。

しかし、実際にはそれが迷惑電話やワン切り詐欺の可能性があることもあります。

さらに、+69で始まる国番号の中には未割り当てのものも多く存在します。

そこで、+69に関する情報を調査しました。

この記事では、+69から始まる電話番号に関する情報や詐欺の可能性、対処法などについて詳しく説明しています。

+69電話番号にご注意ください!詐欺の可能性極めて高い

+69から始まる電話番号は、近年急増している詐欺電話で使われることが多く、極めて高い確率で詐欺であると断言できます。

近年、+69から始まる電話番号を使った詐欺が急増しています。

国際電話番号の先頭にくる「+69」は、特定の国を指す国際電話番号ではありません。

国際電話番号の国別コードは1桁から最大3桁で構成されており、各国固有の番号が割り当てられています。

しかし、「+69」という番号はどの国の国際電話コードにも該当しません。

例えば、「+1」は北米(アメリカ合衆国、カナダなど)、”+81″は日本、「+44」はイギリスといったように、各国ごとに固有のコードが存在します。

もし「+69」から始まる電話番号が表示される場合、それは誤った表示であるか、または何らかの手段で番号が偽装されている可能性があります。

不審な番号からの着信には注意し、必要であれば通信事業者に相談することをお勧めします。

これらの情報を参考にしました。
[1] wisebk.com – +697で始まる電話番号は詐欺 タイデジタル経済社会省が警告 (https://www.wisebk.com/news/thai_local_20220705_2/)
[2] Yahoo! JAPAN – +69から始まる電話番号から何度も電話がかかってきます … (https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1142067226)
[3] SBAPP – +69から始まる電話番号はどこの国?詐欺電話?について … (https://sbapp.net/appnews/iphone/security/internationalphonenumberswith69-156923)
[4] Wikipedia – 国際電話番号の一覧 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E7%95%AA%E5%8F%B7%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7)

+69電話番号は発信者IDスプーフィング!

発信者IDスプーフィングとは、電話の発信者情報を偽装する技術のことです。

この手法を使うと、詐欺師やマーケティング担当者は、電話の受信側のディスプレイ上に、実際とは異なる番号や名前を表示させることができます。

その結果、受信者は信頼できる組織や知人からの電話だと誤認し、個人情報を提供したり、詐欺に引っかかったりするリスクがあります。

発信者IDスプーフィングは、違法行為とされている場合が多く、不審な電話には十分注意し、必要に応じて通信会社や警察に報告することが重要です。

心当たりのない電話は受話しない!着信拒否も重要!

心当たりのない電話番号からの着信には注意が必要です。

見覚えのない番号や信頼できない発信元からの電話に出ることは、詐欺や迷惑電話につながるリスクがあります。

特に、個人情報を聞き出そうとする不審な電話には警戒が必要です。

このようなリスクを避けるためには、心当たりのない電話には出ない、着信拒否設定を利用するなどの対策が効果的です。

着信拒否機能を活用することで、迷惑電話を事前にブロックし、安心して電話を使用することができます。

不審な電話には慎重に対応し、自己防衛を心がけましょう。

iPhoneで着信拒否をする手順は?

iPhoneで着信拒否を設定する手順は以下の通りです。

この機能を利用することで、特定の電話番号からの着信を自動的に拒否することができます。

  1. 「設定」アプリを開く: iPhoneのホーム画面から「設定」アプリを探してタップします。
  2. 「電話」を選択: 「設定」メニュー内で「電話」を探してタップします。
  3. 「着信拒否と通知」をタップ: 「電話」の設定画面で「着信拒否と通知」を見つけてタップします。
  4. 「連絡先を追加」をタップ: 「着信拒否と通知」の画面で「連絡先を追加」をタップします。
  5. 拒否する連絡先を選択: 連絡先リストから着信を拒否したい番号を選択します。もし連絡先にない番号を拒否したい場合は、まずその番号を連絡先に追加する必要があります。

Androidで着信拒否をする手順は?

Androidスマートフォンで着信拒否を設定する手順は、使用している端末やAndroidのバージョンによって多少異なる場合がありますが、一般的な方法は以下の通りです。

  1. 電話アプリを開く: ホーム画面またはアプリ一覧から「電話」アプリを開きます。
  2. 着信履歴を確認する: 「最近の通話」または「履歴」タブをタップして、着信履歴を表示します。
  3. 拒否したい電話番号を長押しする: 拒否したい番号を見つけ、その番号を長押しします。
  4. メニューから着信拒否を選択する: 長押しすると表示されるメニューから「着信拒否」、「ブロック」、「追加」など、その番号を拒否リストに追加するオプションを選択します。
  5. 設定の確認: 一部のAndroid端末では、この時点で着信拒否リストに番号が追加されます。他の端末では、「設定」に移動し、「着信拒否」や「ブロックリスト」のセクションで拒否リストを管理する必要があります。

別の方法として、電話アプリの「設定」メニュー内にある「着信拒否」や「ブロックリスト」のセクションから直接番号を追加することもできます。

具体的な手順は端末やAndroidのバージョンによって異なるため、お使いの端末のマニュアルやオンラインヘルプを参照することをお勧めします。

「電話帳ナビ」や「Whoscall」などの発信者識別アプリも有効!

「電話帳ナビ」や「Whoscall」のような発信者識別アプリは、着信する電話番号の情報をリアルタイムで確認できるため、迷惑電話や詐欺電話からユーザーを守るのに非常に有効です。

これらのアプリは、広範なデータベースを利用して、電話番号の所有者やその評判を識別し、不審な着信があった場合にはユーザーに警告します。

また、ユーザーが直接番号をブロックしたり、迷惑電話として報告する機能も備えています。

これにより、プライバシーの保護と通話の安全が強化され、不要なストレスから解放されます。

さらに、ビジネスシーンでの信頼できる連絡先からの着信かどうかを即座に判断できるため、効率的なコミュニケーションが可能になります。

まとめ

+69電話番号は詐欺に使われる可能性が非常に高いため、十分な注意が必要です。

着信があった場合は、決して個人情報を漏らさず、警察に通報するなど適切な対応をしましょう。

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FAM8

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