最近、NewJeansのメンバーであるヘインが活動を休止していることに対し、ファンから心配の声が上がっています。
ヘインは突然の活動中止を発表し、その理由について詳細が明らかにされていないため、ファンの間で「どうしたのでしょう?」という疑問が広がっています。
4人でパフォーマンスを行うNewJeansの姿に不安を感じながらも、一日も早い回復を願う声が多く寄せられています
この記事では、ヘインが活動中止している理由は?6月の東京ドーム来日公演はどうなる?という内容でお伝えします。
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NewJeansのヘインが活動中止している理由は?
NewJeansのメンバー、ヘインが練習中に足の甲を負傷し、活動を中断していることが分かりました。
4月に練習中に足の甲に痛みを感じ、病院で精密検査を受けた結果、微細骨折が発見されました。
医療陣から回復するまで動きを最小限に抑える必要があるとの所見を受けたため、ヘインは当面の間、活動を中止し治療と回復に専念することになりました。
景福宮で開かれた2024コリアオンステージにNewJeansが最後のステージに登場出演し、最後のパフォーマンスを行いました。
この日も足の怪我で活動を中断していたヘインを除いて、4人のメンバーが出演し、ダニエルはMCも務めました。
5月24日に発売されるNewJeansの新曲「How Sweet」の活動にもヘインは参加せず、安静と休息に集中することが発表されています。
NewJeansの所属事務所のADORは「まだ足の甲に負担のかかる動きを最小限にしなければならない」と説明しています。
ヘインの怪我は練習中の事故によるものですが、回復までには時間を要するため、NewJeansは一時的に4人体制で活動を続けることになりそうです。
ファンからは一日も早い完治を願う声が上がっています。
ヘインの足の甲の微細骨折とは?
足の甲を微細骨折するとは、足の甲にある中足骨に小さな亀裂が入った状態を指します。
中足骨は、足の甲にある5本の骨で、つま先から親指側を第1中足骨、次が第2中足骨と数えられます。
これらの中足骨に繰り返しの運動負荷がかかることで、徐々に亀裂が入り、微細骨折が発生するのです。
微細骨折は、一度に大きな外力がかかって骨がポキッと折れる外傷性の骨折とは異なり、慢性的な疲労の蓄積によって起こる骨折です。
最初は小さな亀裂程度でも、無理をして運動を続けると完全な骨折に進行する危険があります。
症状としては、運動時や圧迫時に痛みを感じたり、腫れや膨らみが出たりすることがあります。
外傷がないため捻挫と勘違いされがちですが、痛みが続く場合は疲労骨折である可能性が高いと言えます
ヘインが足の甲を微細骨折した理由は、過度な運動負荷によるオーバーユース(使いすぎ)が原因だと分かります。
✔︎ダンスの練習中に繰り返しジャンプ動作や足への負荷がかかったこと
✔︎筋力不足や柔軟性の欠如などの体側の要因
✔︎練習時間や内容が体力に合っていなかったこと
ヘインの場合も、ダンス練習の過酷な負荷が原因で、足の甲の中足骨に微細な亀裂が入ってしまったようです。
6月の東京ドーム来日公演までにヘインは復帰するか?
6月26日(水)と27日(木)の2日間、NewJeansが東京ドームで初の単独来日公演「NewJeans Fan Meeting 'Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome'」を開催します。
この公演は、NewJeansのヒット曲の披露に加え、ファン参加型の様々な企画が用意されており、ファンとの特別な思い出を作る公演となる予定です。
6月の東京ドーム来日公演までにヘインが復帰するかどうかは、現時点では確実なことは分かりません。
ヘインは、4月に足の甲を微細骨折し、5月24日発売の新曲「How Sweet」の活動を欠場しています。
所属事務所のADORは「まだ足の甲に負担のかかる動きを最小限にしなければならない」と説明しており、完全に回復するまでには時間がかかる可能性があります。
一方で、ADORは「ヘインの体調および医療陣の診断によっては、音楽番組/パフォーマンス以外のスケジュールに流動的に参加する予定」ともコメントしています。
つまり、6月の東京ドームでのファンミーティングには参加できる可能性もあるということです。
ヘインの怪我の具体的な程度や回復状況次第では、6月の公演に間に合うかもしれませんし、そうでない可能性もあります。
現時点で確実なことは言えず、今後の経過を見守る必要がありそうです