日本テレビの元アナウンサーである笹崎里菜さんは、8年間勤めた日本テレビを2023年11月に退職し、2024年1月にKAT-TUNの中丸雄一さんとの結婚を発表しました。
元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜さんは、有吉弘行さんから「はれもの」とあだ名をつけられていました。
有吉さんから「はれもの」とあだ名をつけられた際、笹崎さんは「日本テレビのはれものアナウンサーです」と自らネタにして盛り上げ、堂々としていたと言われています。
なぜ笹崎里菜さんは、「はれもの」と呼ばれたのでしょう。
今回は、笹崎里菜さんが「はれもの」と呼ばれるに至った理由をまとめます。
Contents
笹崎里菜さんが「はれもの」と言われる理由
笹崎里菜さんが日本テレビ内定取り消しになった過去
笹崎里菜さんは、2014年3月に日本テレビのアナウンサーとして入社する予定でしたが、同年5月に内定が取り消されました。
内定取り消しの理由は、笹崎さんが大学時代に銀座のクラブでアルバイトをしていたことを、日本テレビが事前に把握していなかったためです。
日本テレビは、アナウンサーに求められる清廉性や公正性を欠くとして、内定を取り消したと説明しています。
笹崎さんは、内定取り消しを受けて、日本テレビを相手取った地位確認訴訟を起こしました。
訴訟では、笹崎さんがアルバイトをしていたことは、日本テレビの就職規定に違反していないと主張しました。
2015年1月、東京地裁は、笹崎さんの訴えを認め、日本テレビに地位確認と損害賠償を命じる判決を下しました。
これにより、笹崎さんは日本テレビに入社する権利を得ました。
笹崎さんは、2015年4月に日本テレビに入社し、アナウンサーとして活躍しました。2023年12月末をもって日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとして活動しています。
なお、笹崎さんの内定取り消しは、当時大きな話題となり、アナウンサーの就職活動における「アルバイト問題」を浮き彫りにしました。
入社前の裁判で笹崎里菜さんは有名人になりましたが、笹崎里菜さんは、身を守るために裁判を起こしたことで、怒らせると激しい行動に出るという意味での「はれもの」のあだ名の理由になったと思われます。
「はれもの」と言われる理由となった有吉反省会での発言
笹崎里菜さんが「はれもの」と呼ばれるようになったのは、2015年12月24日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」への出演時の発言がきっかけです。
この番組で、笹崎さんは、内定取り消しを経て日本テレビに入社したことや、入社後もアルバイトをしていたことなどを告白しました。
その中で、笹崎さんは、内定取り消しを受けて、アルバイトをしていたことを隠していたことを明かしました。
また、入社後も、アルバイトをしていたことを隠しながら、アナウンサーとして活動していたことも明かしました。
この発言に対し、有吉弘行は、「はれもの」という言葉を使って、笹崎さんを批判しました。
有吉は、「新人アナウンサーなのに、内定取り消しを経験した後も、アルバイトを隠してアナウンサーとして活動していたなんて、はれものすぎる」と述べました。
この発言がきっかけで、笹崎さんは「はれもの」と呼ばれるようになりました。
なお、笹崎さんは、この発言について、後日、自身のブログで謝罪しています。
また、アルバイトをしていたことを隠していた理由については、「アナウンサーとしてのイメージを守るため」と説明しています。
笹崎さんの「はれもの」発言は、当時大きな話題となりました。
笹崎里菜さんの元カレとの画像流出
笹崎里菜さんは、大学時代にホステスのアルバイトをしていたことで問題になり、2014年に日本テレビの内定を取り消され、東京地方裁判所に提訴しました。
その後、日本テレビと和解し、2015年に入社しました。
この問題の最中、笹崎さんと思われる女性と短髪の男性がキスをしている画像やLINEのやり取りが流出しました。
当時はかなり話題になっていたようです。
この画像の女性が本当に笹崎さんかは分かりませんが、「ずっと一緒~死ぬまで一緒~結婚したら○○里菜はやく会いたいお~大好き大好き大好き(が18コ)」などといったやり取りが流出しています。
もしこれが本当なら、真面目そうな見た目からは想像がつかないため驚きですね。
この事件から、笹崎里菜アナウンサーの評価が一変・・・女性スタッフから不満の声も。
笹崎里菜アナウンサーが再び良くない評判を得ていると報じられ、特に制作会社の女性スタッフからは、「同性に対して冷たい」といった不満や「まるで腫れ物に触るような扱い」と、番組関係者が語っていたそうです。