【有愛きい自死】宝塚歌劇団「調査チーム」立ち上げ！週刊文春記事の影響・いじめの有無を調査か!?

10月 7, 2023 23分18秒

（出典 www3.nhk.or.jp）

宝塚歌劇団は、所属する女性が9月に亡くなったことを受け、調査チームを設置したことを明らかにしました。

女性の遺体は、兵庫県宝塚市内のマンションで発見され、警察は自殺の可能性が高いとして調査中です。

木場健之理事長は、「何があったのか、きちんと調べる必要がある」と述べ、宙組の団員全員に聞き取りなどを行う予定です。

複数の弁護士による調査チームが立ち上げられました。

公表はされていませんが、ネットの情報によると万章から転落をして自ら命を絶ったとみられるタカラジェンヌは、宙組の有愛きいさんと思われますが、確かな情報は、いまだ公表はされていません。

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この調査チームはどんなメンバーでしょうか？

調査チームは、外部の弁護士が数名加わり、劇団スタッフは関与しないということです。

医師やカウンセラーがサポートに加わり、劇団員の聞き取り調査は、弁護士が担当するといいます。

急死した生徒が所属していた宙組への聞き取り調査はすでに開始されているという情報もあります。

将来的に、必要があれば、他の組にも調査チームが調査する可能性はあるが、現時点では未定であるそうです。

また、生徒の心身のケアについては、以前から常駐している医療スタッフと、今回新たに招聘された精神カウンセラーに相談することができるということです。

木場理事長は、「なぜこのような事態が起こったのか、今回の（週刊誌）報道と関係があるのか」ということを中心に調査を進め、調査結果については「適切なタイミングで報告する」と述べました。

木場理事長は、「なぜこのような事態が起こったのか、今回の（週刊誌）報道と関係があるのか」を中心に調べるといい、調査結果の発表については「しかるべきタイミングで報告する」としました。

つまり、一番の調査内容は、この2月に報道された週刊文春記事にたいして、この数か月間、彼女がどんな思いで過ごしてきたのか？また、そのことに関わって、宙組の中で、どんな人間関係や人間模様が展開してきたかなどであると考えられます。

この記事が報道されてから、既に8カ月近くが経過しており、その間に何が起こったのでしょう？

彼女はどんな思いでけいこに励み、そして舞台に立ってきたのでしょう？

木場理事長は、

「生徒の周辺で何があったのか、きちんと調べるべきだと思っています。実際どこまで迫れるのか、ご本人の気持ちを聞くことができない中で、それでも日々を過ごす中で、ここはこうあるべきではなかったか－など。予見を持たずに調査してほしいので、我々もそこには立ち入りません」

と話されています。

亡くなられてしまったので、彼女の心の内は、親に迫ることは、大変困難なことだと思われますが、今は、彼女の思いに少しでも迫り、今後このようなことが起こらないように、しっかりと団員の気持ちに寄り添った調査を望みたいと思います。