「ナニコレ珍百景」の2024年5月5日の放送では、福島市の小学3年永岡皐君が考案した「ふくしまリンゴおむす美」が紹介されました。
地元福島のりんごを使った「ふくしまリンゴおむす美」、どんなお味のおむすびなのでしょうね。
作り方レシピも紹介しますので、ぜひ作ってみてください!
食文化を生かした創作おむすびの「日本一」!
「第1回ご当地おむす美大賞」では、地域の特色ある食材や食文化を活かした創作おむすびの「日本一」が決定されました。
本選考会は農林水産協会主催で、福島市の小学3年生である永岡皐君が考案した「ふくしまリンゴおむす美」が大賞に選ばれ、賞金50万円が贈られました。
永岡君の作品は地元産のリンゴを皮ごとカットして使用し、爽やかな味わいに仕上がっています。
「ふくしまリンゴおむす美」の作り方!
作り方のコツは、醤油ドレッシングにしっかり漬け込むことだそうです。
そうすると酸味の中に旨味がある「ふくしまリンゴおむす美」になるのだそうです。
【材料】
お米、リンゴ、白ゴマ
★ドレッシング
∟砂糖、塩、だしの素、酢、醤油、水、鰹節
- リンゴの皮をむく。中身と皮をそれぞれあらいみじん切りにする。
- ★ドレッシングと①を入れて10分待つ。時々混ぜる。
- ご飯に②のリンゴとゴマを混ぜる。
- 大事にむすんで、できあがり!
地元のりんごを使っ作りたかったと永岡君!
昨年、和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録されて10年を記念して、和食を代表するおむすびを盛り上げるために始まったこの大賞。
農林水産協会や公益推進協会などが取り組んでいます。
公募には、国内外から884件の応募があり、全国を6ブロックに分けて審査が行われました。
そして2024年2月27日、大阪市内のホテルで各ブロックの代表から日本一を選ぶ選考会が行われました。
大賞に選ばれた「ふくしまリンゴおむす美」は、地元のリンゴの実だけでなく、皮もおいしく食べられるように細かく刻んで独自のたれに漬け、ご飯に混ぜて握られました。
「大賞に選ばれて本当に夢のようです」と永岡君は笑顔で言いました。
まとめ
「ナニコレ珍百景」の中で、永岡君が紹介してくれたとおりに早速作って食べてみました!
ほんとにほんのり甘味と酸味があって、初めて食べる美味しいおにぎりでした。
皆さんも是非握ってみてください!