2024年10月31日に開催された「東キヨドーム」イベントは、ゲーム実況者キヨのファンにとってまさに夢のような一日となりました。
今回のイベントは、キヨの15周年を祝う特別な公演で、東京ドームという大舞台で行われました。
この記事では、イベントに参加した方々の感想や内容を振り返りながら、その魅力をお伝えします。
Contents
圧巻だったステージ内容
今回の東キヨドームでは、さまざまなプログラムが用意されており、どれもファンにとって忘れられない瞬間ばかりでした。
以下に、特に印象的だった内容をまとめます。
1. 超高速青鬼 15倍速
イベントの幕開けは、なんと「超高速青鬼」!通常でも恐怖感たっぷりのホラーゲーム『青鬼』が、15倍速という驚異的なスピードで繰り広げられました。会場中が緊張感に包まれる中、キヨが見事に逃げ切る姿には歓声が上がりました。「1回逃げ切ったら終わり」のルールが観客からのリクエストで「3回逃げ切る」に変更されたものの、時間内にクリアする姿はさすがでした。
特別バージョンの青鬼「超高速青鬼 15倍速」は、2024年10月31日に開催された「東キヨドーム」で披露された特別なゲームプレイで、通常の『青鬼』を15倍速にしたものです。このバージョンは、キヨの実況イベント専用に用意された特別な企画で、観客を巻き込みながら進行しました。
特徴と内容
- 15倍速のスリル: 通常でも緊張感のある『青鬼』が、15倍速という驚異的なスピードで進行するため、プレイヤー(キヨ)にとっても非常に難易度が高いものでした。青鬼の動きが圧倒的に速く、逃げるタイミングや謎解きの瞬間にもスピードが求められました。
- 観客とのインタラクション: キヨがゲーム内で困難な場面に直面すると、観客から「6392」という暗号のヒントが飛び交い、それを入力して扉を開けるシーンもありました。観客との掛け合いが多く、会場全体が一体となってゲームを楽しむ様子が印象的でした。
- 何度も繰り返されるチャレンジ: 1回逃げ切ればクリアというルールだったものの、観客からのリクエストで最終的に「3回逃げ切る」という条件に変更されました。キヨは何度も失敗しながらも、最終的には20回目ほどの挑戦で成功し、会場は大歓声に包まれました。
この特別バージョンは、通常プレイでは味わえないスピード感と緊張感があり、多くの参加者から「圧巻だった」「手に汗握る展開だった」と絶賛されました。また、キヨ自身も何度も失敗しながら挑戦する姿勢がファンの心を掴み、「さすがキヨ」と称賛されました45。この「超高速青鬼 15倍速」は、キヨファンだけでなく、『青鬼』シリーズファンにも新鮮な驚きを与える内容であり、イベントを大いに盛り上げた目玉企画となりました。
2. 声マネキング 特別版
続いて行われた「声マネキング」は、キヨファンにはお馴染みの企画ですが、この日は特別版として披露されました。観客を巻き込んだ声マネ対決は爆笑の連続で、キヨならではのユーモア溢れるパフォーマンスに会場全体が笑い声に包まれました。
「声マネキング 特別版」では、観客がキヨと一緒に参加するという特別な企画が行われました。観客とキヨのブレーキ音対決など、会場全体が盛り上がり、生の音の迫力が伝わりました。
「東キヨドーム」で行われた「声マネキング」の最強シーンといえば、観客との協力プレーが光った瞬間です。特に、キヨが観客と一緒に「ホームラン」や「キーン」といった音を真似する場面が印象的でした。観客が「キーン」の音を真似する際、会場全体が一体となり、爆笑と歓声が巻き起こりました。
特に、キヨが観客の反応を見て「歓声ちっさ!!ww」とツッコミを入れるシーンは、会場の笑いを誘い、その後再挑戦して9点を獲得した瞬間は大いに盛り上がりました1。このように、観客との掛け合いが絶妙で、キヨのユーモアと会場の一体感が最高潮に達した瞬間こそ、「声マネキング」の最強シーンと言えるでしょう。
3. P-Pさんとの超オドル メイドインワリオ
P-Pさんとのコラボレーションも見どころのひとつでした。『メイドインワリオ』シリーズのミニゲームを使った対決は、テンポよく進行しつつも予測不能な展開が続き、観客を飽きさせませんでした。二人の息ぴったりな掛け合いも見事で、大いに盛り上がりました。
P-Pが出演した「超オドル メイドインワリオ」は、軽快なダンスパフォーマンスとキヨとのコミカルなやり取りが見どころでした。キヨとP-Pが互いに茶化しながらも協力する姿は、長年のファンにはたまらないものだったでしょう
4. キヨ猫の気球で登場
「キヨ猫の気球で登場したシーン」は、東キヨドームの中でも特に印象的で、会場全体を盛り上げた瞬間でした。このシーンは、キヨが巨大なキヨ猫の気球に乗って現れるというユニークな演出で、まるでアイドルのようにドーム内を一周する姿が観客を魅了しました。気球には幼少期のキヨの写真が貼られており、ファンにとっては感慨深い演出となりました。
この登場は、ただの演出にとどまらず、キヨ猫が二足歩行で歩く姿や、その巨大さも話題になりました。キヨ猫は180cm以上の身長で、キヨ自身と並んでも遜色ないほどの大きさだったため、多くの観客がその迫力に驚いたようです。
また、このシーンでは、キヨ猫が「忘れ物」と書かれた箱を持って登場し、その中身がキヨが実況で使っている2000円のマイクだったことも笑いを誘いました。キヨ自身も「何を忘れたんだ?」と冗談を交えながら会場を盛り上げ、ファンとの一体感を感じさせるシーンとなりました。
キヨ猫はイベントの象徴として特別な役割を果たしました。気球での登場はサプライズ要素満載で、特にキヨ猫を模したサイリウム演出がドームを駆け巡る様子は美しく、会場を幻想的な空間に変えました。また、「キヨ猫アドベンチャー」という完全新作ゲームは、キヨ猫がキヨの忘れ物を届けに走るというユーモラスなストーリーで、観客の応援を一層熱くしました
5. Eveさんとの有頂天猫
イベントのハイライトの一つは、ゲストとして登場したシンガーソングライターのEveとの共演でした。キヨとEveは「有頂天猫」を披露し、そのパフォーマンスはまさにライブ映えするものでした。二人の息の合った歌唱と会場を沸かせるトークは、観客に深い印象を残しました。
特に「Eve君も15周年を迎えている」というトークで、彼らの友情の深さが伝わり、観客の温かい拍手を誘いました。
Eveは、キヨとのリラックスしたやりとりを通じて彼のユーモアや親しみやすさを引き出し、「笑いが込み上げてくるのは彼の魅力」と語り、会場は一層和やかなムードに包まれました。
楽曲「有頂天猫」が生演奏される中、キヨ猫が舞台上でダンスを披露し、その幻想的な雰囲気に会場全体が引き込まれていきました。この瞬間は、多くの参加者から「鳥肌が立った」と感想が寄せられるほど感動的なシーンでした。
6. 完全新作ゲー「キヨ猫アドベンチャー」
そして、この日限定で公開された完全新作ゲーム『キヨ猫アドベンチャー』。このゲームはイベント専用に制作されたもので、キヨ自身がプレイしながら実況するという贅沢な内容でした。ゲーム内にはファンへのメッセージやサプライズ要素も満載で、多くの人々がその世界観に引き込まれました。
7.オッドストーリー:フィナーレと感動のアンコール
イベントは、「キヨ猫アドベンチャー」のプレイ後、感動のクライマックスへと進みました。
ラスボス戦は、会場全体がキヨを応援する熱気に包まれ、クリアの瞬間は歓声が響き渡りました。最後にアンコールで披露された新曲「オッドストーリー」は、この特別な日を締めくくるにふさわしいものでした。紙吹雪が舞い降りる中、フィナーレは見事に飾られ、キヨから感謝の気持ちが述べられた時には、多くの観客が胸を打たれました。
この日、キヨは地声で最後の挨拶を行い、その言葉には15年間の活動を通してファンへの深い愛情と感謝が込められていました。こうして3時間半に及ぶ熱狂的なイベントは幕を閉じ、観客はその余韻を心に刻んで帰路につきました。
アンコールでは、「オッドストーリー」が披露されました。この楽曲はファンにとって特別な意味を持つ一曲であり、生演奏による迫力あるパフォーマンスに涙するファンも多かったようです。最後には銀テープが舞い降り、多くの人々がその瞬間を心に刻みました。
参加者から寄せられた感想
東キヨドームに参加した方々からは、「圧巻だった」「最高すぎてまともな感想が出ない」といった声が多く寄せられています。特に印象的だった点として、
- 遠隔操作によるペンライト演出:座席ごとに色や文字が変わるペンライト演出は初めて体験する人も多く、その美しさと技術力に驚きの声が上がっていました。
- キヨ自身による生トークと歌:実況だけでなく、生歌やトークでも観客を魅了し、「本当にかっこよかった」と絶賛されています。
- 銀テープ争奪戦:銀テープを巡る出来事も話題になりました。一部では銀テープを奪われるハプニングもあったようですが、それでもイベント自体は最高だったとの声が多いです。
まとめ
東キヨドーム2024は、参加者全員にとって忘れられない一日となりました。
キヨならではのユーモア溢れるパフォーマンスや豪華ゲストとのコラボレーション、新作ゲームのお披露目など、多彩なコンテンツで観客を楽しませてくれました。
これからも彼の活動から目が離せませんね!今後もぜひ応援していきたいと思います。そして、次回開催されるイベントにも期待しましょう!