2024年2月3日、週刊新潮が新たに伊東純也選手の性的加害に関する詳細を報道しました。
サッカー日本代表・伊東純也選手がチームから離脱するという・・性加害疑惑を報じた週刊新潮の記事が発端なのです。
伊東選手は自らを告訴した女性に対抗し、逆にこの女性を虚偽告訴罪で告訴した。
AさんとBさんという被害女性の証言によると、伊東純也選手だけでなく、彼の専属トレーナーからも性的加害を受けたと述べています。
今回は、伊東純也選手の専属トレーナーについて詳しくまとめました。
Contents
週刊新潮の記事の女性やその関係者の証言は？
週刊新潮の記事は、ほとんどが女性やその関係者の話に基づいており、伊東選手側の反論が載っていないため、女性側の主張の内容がどの程度か分かるにとどまります。
おおむね以下のようなものです。
この記事に登場する人物は６名
・芸能活動をしている女性A
・Aの友人で同じく芸能活動をしている女性B
・Aの芸能事務所社長
・伊東選手のマネジメント担当X（社長やAと面識あり）
・伊東選手（AもBも初対面）
・伊東選手の専属トレーナーの男性Y（AもBも初対面）
告訴の内容は？
・Aがホテルのベッドで意識混沌としている間、伊東選手から性被害を受けたとして、準強制性交等罪で告訴
・Bがその隣のベッドで意識混沌としている間、トレーナーYから性被害を受け、それが原因でPTSDに罹患したとして、準強制性交等致傷罪で告訴
事件の経緯は？
- A、B、社長の3人はXの誘いで昨年6月20日に大阪で開催された日本vsペルー戦を観戦
- 3人は伊東選手が出演するテレビ番組のプロデューサーらをXに紹介してもらえると期待して来阪
- 試合後、3人はビジネスホテルにチェックインし、午後11時から焼肉屋でビール1杯とサワー2、3杯を飲む
- Xの連絡を受け、3人は翌21日午前1時ごろ、指定された飲食店へ
- 店内には伊東選手のほか、日本代表選手や別の女性もおり、A、Bは伊東選手らと焼酎の割り物数杯やシャンパングラス1、2杯を飲む
- A、B、社長やX、伊東選手は店を出るも、A、B、X、伊東選手だけがX手配のレンタカーに乗り込み、社長は同乗せず
- ホテルに着くと、A、BはいったんXの部屋に入ったあと、Xとともに隣の伊東選手の部屋へ
- 部屋はツインで、伊東選手のほかトレーナーYがおり、テーブルにYが用意した焼酎などが並べられ、伊東選手、X、Y、A、Bで酒盛りを始めるも、Xはすぐに自室に戻る
- Bはほどなく椅子に座ったまま眠る
- Aは一升瓶の酒を紙コップに注がれてあおられ、何杯も一気飲み
- 2時間後ごろにYが部屋の明かりを消したので、身の危険を感じたAがライトのスイッチを探すも、Yに腕を押さえられてかなわず
- Aは急な睡魔に襲われ、窓側のベッドに倒れ込んで寝る
- Aが覚えているのは、2台のベッドの間に落ち、Yに抱えられて壁側のベッドに移動させられた場面と、次に目が覚めると伊東選手が上に覆いかぶさっていた場面
- 一方、Bは目が覚めると、窓際のベッドで胸まではだけ、下着をはぎ取られ、股を広げられ、Yが覆いかぶさっている状態
- BはYに胸や陰部を舐められたり触られたりし、性的行為をされる
- Bは暗がりの中でも隣のベッドでAが伊東選手に犯されているとわかった(Aにはその記憶が欠落)
- 午前7時ごろにXが部屋に入ってきた際、AもBも胸などがあらわな状態
- 伊東選手とXはテレビ番組の収録に向かうため、A、Bを残して部屋から出ていき、2人も部屋を後にする
- 2人や社長は昨年9月以降、伊東選手側に謝罪を求め、11月からはお互いの代理人弁護士を介して示談交渉を進めたが、示談に至らず
- 2人は1月18日に伊東選手とトレーナーYを刑事告訴
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伊東純也の専属トレーナー小林直行とは？
伊東純也選手と専属トレーナーの小林直行さんとは、小林直行さんが2017年に柏レイソルのトレーナーになってから、知り合いました。
そして、現在は専属トレーナーになったと言われています。
小林直行さんの生年月日は1976年2月25日で、年齢は（2024年2月3日時点で）47歳になります。
名 前：小林直行
生年月日：1976年2月25日 (47歳・2024年2月3日現時点)
出生地 ：東京都板橋区
出身高校：駿台学園高等学校
出身大学：筑波大学大学院 人間総合科学研究科
2006年 ：関東学園大学スポーツセンター。
2009年 ：筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。
2009年 ：筑波大学大学院人間総合科学研究科客員研究員。
2010年 ：帝京平成大学地域医療学部講師。
2013年 ：上武大学ビジネス情報学部准教授。
2017年 ：柏レイソルトレーナー
2019年 ：九州共立大学スポーツ学部教授
伊東純也とトレーナー小林直行は柏レイソルからの関係？
伊東純也選手とトレーナーの小林さんの関係はいつからだったのでしょうか。
2人は、2016年に伊東選手が柏レイソルに移籍した後、2017年に小林さんが柏レイソルのトレーナーになったことがわかりました。
付き合いは、2017年頃から始まり、現在は専属トレーナーとして関係が続いています。
小林さんは、2021シーズンから大宮アルディージャトップチームのコンディショニングコーチに就任し、2022年6月29日に退任しました。
一方、伊東選手は、2022年7月29日にフランス1部のスタッド・ランスへの移籍を発表しました。
このタイミングで、伊東選手が小林さんをフランスに招き、専属トレーナーとなったのではないかと考えられます。
伊東選手と小林さんは、柏レイソルから数えるともう6年以上の関係だったと考えると、厚い信頼関係があったのでしょう。
また、小林さんは、伊東選手の奥様とも交流があり、一緒に試合を応援する姿も確認されています。
公私ともに伊東選手を支えてきたことが感じられます。
伊東純也専属トレーナー小林直行の著書
小林さんは、「競技者の外傷予防」という著書において、共同著者として監修をしているようです。
「競技者の外傷予防」という著書は、スポーツ選手や競技者が外傷を予防するための重要な情報を提供しています。
この本では、適切なストレッチやウォームアップの方法、適切な装備の選択、安全なトレーニング方法などが詳しく説明されています。
競技中の怪我や事故を防ぐために、選手が自己管理を行うためのヒントやアドバイスも含まれています。
競技者が安全かつ効果的にパフォーマンスを向上させるための手段として、この書籍は役立つ情報源となるでしょう。
