【となりのナースエイド】桜庭澪の正体は『オームス』操縦者!すりガラスの向こうは?
(出典 sp-ao.shortpixel.ai)

俳優の川栄李奈さんが主演の連続ドラマ『となりのナースエイド』の第3話が1月24日、放送されました。

日本テレビ系で放送される川栄李奈主演の水曜ドラマ『となりのナースエイド』のポスタービジュアルには、すりガラスの向こうにいるのは誰?何を持っているのか疑問に思っていました。

『となりのナースエイド』の主人公・桜庭澪がドラマのビジュアルで右手に持っているものについて、何か考察してみましょう。

『となりのナースエイド』桜庭澪の正体は?

結論から先に言うと、 桜庭澪の正体 は 元外科医 です!

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だから、医療に関してやたら詳しかったのですねえ!

桜庭澪は、実際にはナースエイドとして星嶺大学医学部附属病院で働く半年前まで外科医として活動していました。

ですから、先のドラマのビジュアルのすりガラスの向こうは、桜庭澪がメスを握っている姿ですね。

そういえば、青い服も医療ウェアのスクラブですから。

彼女は、「医療オタク」と自称していますが、元外科医なら医療に詳しいのは当然のことですね。

澪の手術技術は、星嶺大学医学部附属病院では最高ランクである「ゴールドランク」でした!
彼女は非常に優れた医師でした。

つまり、桜庭澪はナースエイドとして働いていますが、実は医師免許を持っているのです。

なぜ彼女が外科医を辞めてナースエイドとして働くようになったのか、その理由が気になりますね。

桜庭澪はなぜ外科医を辞めたのか

このことについては、すでに第3話で澪は、自分の正体を明かしています。

主人公の桜庭澪は以前は優秀な外科医として活躍していましたが、姉の唯がシムネスという架空の病気を発症しました。

澪は姉を助けるために自ら手術を行い、成功させますが、姉は恋人の刑事・橘に別れを告げ、さらに手術が理由で新聞記者の仕事を続けられなくなり、自ら命を絶ちます。(※実は、自死ではなかった…)

この出来事により、澪は精神的なショックを受け、PTSDになり、医療行為ができなくなります。

澪は、姉が亡くなったのは、自分が姉の生きがいを奪ったからだと自責の念に駆られます。

この時から、医療器具を持つと姉の事件が蘇り、手が震え、一切の医療行為ができなくなってしまいました。

患者の心情の変化に寄り添うことができなかった自分は、医者失格だと思い、医療行為は行わないことになりました。

しかし、火神教授の勧めでナースエイドという新たな職業に転身することになります。

ここがすごい!澪はオームスの操縦者

物語の中では、『シムネス』という致死率100%の架空の難病が登場します。

このシムネスを治療できる医療機器『オームス』が開発されます。

そう・・・火神教授と竜崎が話していた『オームス』です。

しかし、開発されたもののの、この医療機器『オームス』を操縦できる人が一人もいませんでした。

澪は、シムネスと呼ばれる難病を治療できる医療機器「オームス」の操縦ができる唯一の人物であることが判明します。

オームスは一人乗りのVRシミュレーターであり、開発されたものの、操縦者が激しい乗り物酔いにかかってしまうため、誰も長時間乗ることができませんでした。

医療機器「オームス」の詳しい説明については、こちらのご覧ください。

しかし、澪は全く乗り物酔いをしない体質であり、長時間乗ることができました。

このことから、澪がオームスの操縦をマスターすれば、シムネスの治療が可能になる可能性があるとされています。

最後に!

『となりのナースエイド』のドラマについて、原作を元に、主人公・桜庭澪の正体について、ネタバレさせていただきました。

澪の正体が『元・外科医』だと分かると、ナースエイドとは思えない行動の数々にも納得がいきます。

澪は、お姉さんの死の原因が自分にあると考えていたのです。

ドラマではこれから姉の死の真相を探るべく竜崎と澪コンビが活躍します!

ドラマでは、原作のアレンジもされているので続きが楽しみですね。

FAM8

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