2024年4月に予定されていた日本テレビでのドラマ『たーたん』の放送が、打ち切りになるか延期になるかが話題になっています。
もうドラマ『たーたん』の番組編成は住んで4月放送が決定していましたのに・・なぜこの時期になって、急に打ち切りの話が出てきたのしょうか?
ムロツヨシさんが主演予定だった『たーたん』ですが、あるプロデューサーが担当することが明らかになり、打ち切られるか延期される可能性が高くなりました。
ドラマ『たーたん』自体の延期は決まっていませんが、2024年2月15日に予定されていた情報解禁は、延期になったようです。
そこで、この記事では、ドラマ『たーたん』が打ち切られるという噂の理由や放送の可能性について調査しました。
Contents
小学館漫画『たーたん』ドラマ化が『セクシー田中さん』プロデューサーが担当で署名運動も!
昨年、小学館から発売された漫画『セクシー田中さん』が実写ドラマ化されました。
その漫画の原作者であり、享年50歳で亡くなられた漫画家の芦原妃名子さんが、日本テレビとの脚本トラブルをブログや旧ツイッターで告白した後、急逝されたことが大きな問題となり、現在も炎上状態が続いています。
日本テレビが新たに小学館から発行されている漫画『たーたん』(西炯子・にし けいこ作)を実写ドラマ化することや、その作品では『セクシー田中さん』と同じ三上絵里子さんがプロデューサーとして制作を担当することが、週刊誌『週刊女性』や『週刊文春』によって報じられ、多くの批判が出ています。
『たーたん』のドラマ化を延期するよう署名活動もされていたようで、『たーたん』のドラマ化が打ち切りになる可能性は十分あり得ます。
1月に、『セクシー田中さん』の原作者である芦原妃名子先生が急逝された後、三上さんが適切な説明を怠ったことに対する批判が相次ぎました。
その中で、三上さんが『たーたん』のプロデュースを予定していたことが明らかになり、SNSでは「セクシー田中さん」の再びの悲劇になるとの声が上がりました。
その結果、『たーたん』のドラマ化は延期され、打ち切りの可能性が高まってしまったのです。
日テレと小学館が逃げるような対応をしたことに対しても多くの批判が!
日本テレビと小学館は、『セクシー田中さん』のドラマ制作に関わり、未だに騒動の中心にいます。
元々、芦原妃名子先生の急逝について、両社が状況を説明しなかったことが、非難の原因となりました。
視聴者の多くは、責任を他人に押し付ける両社の対応に納得していません。
現在の信頼できない状況の中で、新しいドラマ『たーたん』の制作に取り組もうとしたことに対する批判が集中しているのです。
たーたんのTVドラマ化延期!今度は漫画家の西炯子先生が犠牲になったらたまったもんじゃない!こんなごたごたの内に小学館と日テレが組んで三上絵里子氏がPでなんて有り得ないでしょ!日テレと小学館はバレた以上は本当のことを話して欲しい!
『たーたん』は『セクシー田中さん』と類似点が多いと心配の声も!
『たーたん』というドラマ化予定だった作品は、『セクシー田中さん』と類似点が多いことが問題視されました。
『たーたん』も原作が漫画である点、また原作が完結していない点、さらに小学館からの出版である点、さらには日本テレビでの放送予定である点などが挙げられます。
さらにそこに、『セクシー田中さん』と同じプロデューサー三上絵里子さんであることから、心配や怒りの声が当然出てしまうのです。
そうしたことから・・・
今度は漫画家の西炯子先生が犠牲になったらたまったもんじゃない!
の声が出てきているのでしょう!
『セクシー田中さん』が原作に忠実に再現されなかったことで原作者が不満を持っていましたが、
『たーたん』も未完結作品なので、ドラマ化されても原作者の意図しない展開にならないとも限りません。
ドラマ『たーたん』が放送される可能性は?
2024年2月16日現時点では、『たーたん』がドラマ化される時期についてはまだ発表されていません。
そして、延期は確定していますが、打ち切りはまだ決まっていません。
日本テレビは、『セクシー田中さん』原作者の急死で、社内特別調査チームを設置を2月15日になってやっと発表しました。
世間の批判が多いことにやっと重い腰を上げたようです。
したがって、芦原妃名子先生の件が収束するまで、日本テレビと小学館が協力してドラマを制作することはできないでしょう。
2024年度中に放送されない可能性もあり、炎上や批判の影響で打ち切りになる可能性も高いと考えられます。
「本来であればすでに情報解禁をしている段階ですが、批判必至の状況で先送りの判断をしたとか。とはいえ、今から別の題材に差し替えることは難しいでしょうね。口にはできないでしょうが、ほとぼりが冷めたころに……というのが本音でしょう」(制作会社関係者)
週刊女性PRIME『ムロツヨシ、『セクシー田中さん』問題に揺れる日本テレビ×小学館の漫画実写化ドラマ『たーたん』主演に何思う? 所属事務所は回答拒否』
漫画『たーたん』の作品設定と概要
著 者:西炯子(にし けいこ)
出版社:小学館(ビッグコミックオリジナル、フラワーコミックスα)
ジャンル:青年漫画、コメディ
大学を卒業後、さまざまな職を転々とし、失業保険の残りである5万円を風俗で童貞を捨てるために使おうとしていた主人公に、警察署から電話がかかってきました。
内容は、中学の同級生が殺人を犯し、その時に生まれた赤ん坊を代わりに育ててほしいというものだったのです。
赤ん坊の名は鈴・・・敦は、鈴を娘として懸命に育てたのです。
鈴は、父を「たーたん」と呼ぶ・・・父は出生について娘に何も話していないし、鈴は何も知らないのです。
ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!
男手一つで鈴を育て、愛情溢れる家庭で幸せな毎日を送っていたが、15年後の今春、友人が出所する日が迫っています。
敦は鈴に本当のことを告げるべきか悩み、無知な鈴の気持ちとのすれ違いにどう向き合うのでしょうか・・。
まとめ
「セクシー田中さん」と同じく日テレ系の作品で、プロデューサーを三上絵里子さんが担当する情報もあり、「セクシー田中さん」をきっかけとした原作改変問題は、テレビ局、出版社、脚本家、プロデューサーの関係において大きな問題があることが広く知られるようになりました。
その中で、同じテレビ局で未だ最終回を迎えていない小学館の「たーたん」がドラマ化されることや、同じプロデューサーが起用されることについて注目が集まっています。
ムロツヨシさんは、主演予定でしたが、とんだ被害を受けてしまいました。
しかし、漫画『たーたん』作品は非常に面白くて素晴らしいものです。
『たーたん』のドラマ化を楽しみにしていた方にとっては、とても残念なニュースでしたが、『たーたん』のドラマ化についてSNS上で寄せられていた声・・逆風が吹き荒れている状況ですが、放送開始までこぎつけることができるのでしょうか。