【水原一平「それはありえない」】井川意高の「疑念」!借金トラブルに巻き込まれた3つの可能性!
(出典 forza.ismcdn.jp)

自社の資金をカジノにつぎ込んで実刑判決を受けた大王製紙の社長兼会長であり、「106億円を熔かした男」として知られる井川意高(もとたか)さんが、2024年3月21日に自身のYouTubeチャンネルを更新しました。

井川意高さんは、YouTubeチャンネルで、ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めた水原一平通訳が、違法賭博への借金返済として大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億7500万円)を送金した疑惑で解雇されたことについて、水原氏の証言に「疑念」の目を向けました。

内容を見ていきましょう。

井川意高とはどんな人物か?

井川意高(いかわ もとたか)さんは、1964年7月28日生まれの実業家です。

大王製紙の創業家に生まれ、筑波大付属駒場中高から東大法学部に進み、大王製紙に入社。

オーナー企業の創業家出身であり、取引先との関係改善やブランド戦略などによって、大王製紙の家庭紙事業を黒字転換させた経営手腕が高く評価され、2007年(平成19年)4月に、42歳で大王製紙の第5代社長に就任しました。

そして、2011年(平成23年)6月には会長に就任しました。

大王製紙事件で有罪判決を受け、2013年10月から2016年12月まで3年2カ月間服役しました。

2010~2011年の会長時代、カジノでの使用を目的として、子会社7社から総額106億8000万円を借り入れていたことが発覚しました。

そのため、会社法違反(特別背任)の容疑で逮捕され、12年に懲役4年の実刑判決を受け、16年12月まで服役しました。

井川意高さんは、赤字の家庭紙事業を立て直したり、米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が日本で展開していた大人用紙おむつ「アテント」の事業を買収するなど、優れた手腕を発揮した経営者でもありました。

井川意高さんは、出所後に著書「熔ける 大王製紙会長 井川意高の懺悔録」を出版し、ベストセラーとなりました。

また、堀江貴文氏との共著『東大から刑務所へ』(幻冬舎新書)や『熔ける 再び そして会社も失った』(幻冬舎)なども出版しています。

現在はユーチューバーとしても活動しており、登録人数は20万人を超えています。

井川意高さんのプロフィール
  • 氏 名:井川 意高 いかわ もとたか
  • 生 誕:1964年7月28日(59歳)
  • 住 所:京都府
  • 出身校:東京大学法学部卒業
  • 職 業:YouTuber(元・実業家)
  • 配偶者:独身(離婚歴あり)
  • 子 供:長女、次女、長男
  • 家 族:井川高雄(父)・井川高博(弟)

井川意高が通訳水原通訳違法賭博で6億7500万熔かした件について語る!

「ギャンブルといえば『井川』と思っている人が日本にはたくさんいるようで」と井川氏は、取材依頼の多さに驚きながら、開設以来初めて緊急収録に臨んだと語りました。

「球団が雇った一介の通訳が、相手の口座に手を突っ込むことができるの?」「カジノがあるアメリカでなぜ違法ギャンブル?」など、水原氏について多くの疑問を抱いている様子です。

そして「違法とは思わなかった」とする証言には、「水原さん、それはありえないですよね。自分でやっておいて、ちょっと通用しないと思います」と語りました。

この動画はアップしてから2日でで149万回以上再生されています。

井川意高の見解の詳細について!

井川意高さんは、この動画の中で、大谷選手が、裏カジノで借金トラブルに巻き込まれた3つの可能性について述べられています。

井川意高さんは、今回の問題の焦点について「もし大谷選手がこれが違法なスポーツベッティングだったと知っていて、その返済を肩代わりしていたとしたら、アメリカでは問題になる可能性があります」と指摘しました。

その理由は、アメリカは多民族国家・多文化国家であり、ルールはシンプルだが、破ると厳しい罰則・ペナルティが待っているためです。

そのため大谷の弁護士も「アメリカですから当然被害者であるというスタンスを打ち出すことになるでしょう」と予測しています。

また、大谷の関与次第では「選手生命にまで関わるような問題があるのではないか」と述べ、大谷が水原通訳の違法賭博に関わったパターンは三つに分けられると分析しました。

違法スポーツベッティングだったと知らずに水原通訳を助けた!

大谷選手のあのあの 爽やかな笑顔を見ると素晴らしい・・あの人柄の人だと思いますし、ついつい日本人的な感覚で助けてあげようて思お金 を出したとしてですね、でもそれの行き先が違法スポーツベッティングだったということになってしまうと、しかもそれを大谷選手が知っていたということになると、規約に反して大谷選手がプレイができなくなってしまう、追放され てしまうという可能性もあるので、代理人弁護士は、全く知らなかったというスタンスを強く打ち出してる。もちろんそれが事実であるだろうと私もえ信じてますけれども、ここに非常に大きな大谷選手の選手生命にまで関わるような問題があるのではないかと思っています。

YouTube『【井川見解】 大谷選手の通訳水原氏違法賭博で6億7500万熔かした件について』

大谷選手の口座から振り込んだ理由は?

大谷選手は、野球に専念したいので、一定程度の金額までは、水原通訳に任せていた可能性について述べています。

「非常に少ない可能性」という前提のもとで、大谷選手と水原通訳の信頼関係が強く、大谷選手が野球に専念したいということから、一定の金額までは口座の出入金とパスワードを教えていた可能性があるというパターンです。

もし口座のお金が断りなく水原氏によって借金の返済に使われていた場合、大谷選手が全く知らなかった可能性もあると述べました。

記事による限りは、大谷選手がその胴元の女主催者に対して、大谷選手の口座から直接振り込んでるというこです。ここにも2つの可能性はあります。非常に 少ない可能性だけども、大谷選手と水原氏の間には信頼関係が強くあって、なおかつ大谷選手は、野球に専念したいということで、一定程度の金額までは、口座の出入金とパスワードを教えてた・・そのここまで入ってる口座は任してこれで全部、いろんなことをやってくれ頼んでた可能性あるんでそこから大谷選手に断りが得ずに振り込んでいたと・・だから大谷選手は、全く知らなかったっていうケースが1つ考え られます。ま可能性は低いですけど・・・

YouTube『【井川見解】 大谷選手の通訳水原氏違法賭博で6億7500万熔かした件について』

大谷選手は違法賭博だとは思わず水原通訳を助けた!

アメリカでは、ギャンブルにはオープンな文化や社会があります。

大谷翔平選手が賭けた先が違法ではないと思っていたものの、その賭けの返済に使われていた可能性もあるという認識があったかもしれません。

2つ目は、大谷選手は、本当に違法賭博だとは思わず、アメリカギャンブルっていくらでもありますし、別に普通にポーカーだってみんなやってるんですよね。これも少し、脱線しますけれども、バーとかでポーカーやってるシーンの映画とかたくさんありますよね。あれはあの所場代を取らなければ、客の間でポーカーでお金をかけてやるのは、アメリカは認められているんですね。州によって違うかもしれませんけれども、ただし、お店がそこで所場代を取ったらその時点で、違法カジノを運営した経営したってことになって店側が処罰されるんですけれども、なのでアメリカでは、ギャンブルに対して オープンな文化というか社会です。
本当に大谷翔平選手はその振り込んだ先、胴元は、違法ではないと思ってたけれども、ギャンブルの返済には当ててあげたんだ・・という認識までは持っていた可能性がある。

YouTube『【井川見解】 大谷選手の通訳水原氏違法賭博で6億7500万熔かした件について』

大谷選手は違法賭博だと知っていたが情に負けて助けた!

大谷選手は、裏カジノでの借金トラブルに関して、身の危険が及ぶ可能性もあるということを感じ、情に負けてしまって、違法性を知りながらも、水原通訳を助けた可能性があると述べています。

で、最後はですね、この場合、大谷選手は、ついついその日本人の情に負けて、一応あれって違法なんじゃないのて言ったら、いや実はそうなんですが、だからこそ本当に払わないと大変なことに自分の命がなんて・・・日本でもそうですけど、裏カジノやってる人たっていうのは、やっぱりそれなりのケツ持ちがいたりしますからね。だから本当に、しかもそれだけの大金、払えなかったら、身の危険に及ぶ可能性もあるわけですから、大谷選手だったら、お前がそんな風なことになるのは、俺は忍びないからって言って知ってるのにやってしまった可能性・・私が思うにこの3つの可能性があるんじゃないかなと思います。

YouTube『【井川見解】 大谷選手の通訳水原氏違法賭博で6億7500万熔かした件について』

「人生のデッドボール」を避けるために危険回避能力を身につける必要!

井川意高さんは、最後に以下のように語っておられます。

・・・

野球ができなくなってしまうなんてことにならないことを本当に心から祈っています。

大まかな他人の結婚のことも、どうこう言うのが私、あんまり好きじゃないんですが、そういう意味で言うと、支えてくれる方がいるようになった時点で、少しの救いかなというのと、もう1つ私の人生経験から言ったら、大谷選手は謙虚な方ですし、私と違って非常に謙虚な方です。

野球一筋に打ち込んできた人ですけど、それだけにやはり今、その先ほどの3番目のケースなんていうものですね、ちょっと想定してなかったみたいですね。

純粋だし無菌状態で野球以外のことについては、無菌状態で来られた方なのかもしれません。

だからこういう時に、これが致命傷にならなくって、一生無状態ではいられませんから、これから先は…

大谷選手みたいな名前もあってお金もものすごく持ってる人の周りには、悪い連中が集まってくる可能性も高いというよりも、絶対そういう人たちがこれからも寄ってくるに決まってますから、そういった人間を見分ける力だとか、危険回避能力を人生のデッドボールを避けるために身につける必要があります。

・・・

まとめ

報道を受けて、井川氏は「自分の人生には良いことと悪いことがありますが、悪いことがあればそれを次に活かすことが大切だと思います。大谷選手にもエールを送りたいです。私もかつては大企業の社長や会長を務めていましたが、前科者になり、ユーチューバーになるという人生の変化がありました。人生は予測できないものです」と述べました。

「人生のデッドボールを避ける能力」という言葉は大谷選手にとって貴重なアドバイスだと思います。

井川さんの言う通り、「好事魔多し」ですね。

今回の出来事は、もし間違えると、大谷選手が野球界から追放される可能性もあるほどの大変な出来事です。

大谷選手には、優秀な弁護士に任せて、迷わずに野球に専念してもらいたいものです。

これからさらにたくさんの困難が訪れるでしょう。

今までは野球だけに集中していればよかったけど、家族もできたわけですから、その困難をどう乗り越えるか、良い経験になると思います。

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FAM8

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